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切磋琢磨するアメリカの科学者たち
米国アカデミアと競争的資金の申請・審査の全貌
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目次
共立出版
2004/10/20 10:24:00
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序 文モティベーション1章 米国の大学教育システムI 学部教育1. 大学入試と大学の選択2. MajorとMinor3. 授業カリキュラム4. 進学を目的とした専攻II 大学院教育1. 大学院生の選抜:獲得競争と流動性2. 博士までの一貫教育と経済的サポート3. 授業形態4. Ph.D.資格適性試験5. 卒業論文と発表6.学位授与式7.大学院教育の意義2章 アカデミック研究を支える大学のシステム1. 新任教員の採用2. テニュア制度と審査3. Full Professorへのプロモーション4. 教員の流動性5. 大学・学科からの研究サポート体制6. 間接経費7. 知的財産3章 アカデミック研究…
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内容紹介
共立出版
2004/10/20 10:23:00
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現在日本にはNIHなどの米国機関を解説した著書や米国の研究室を紹介する著書は多くあるようだが、残念ながら大学システムを含めた米国アカデミア全体を解説した著書はきわめて少ないように見受けられる。そういった意味で、本書では筆者の経験を基に、米国の大学システムがいかに科学研究費の申請・審査のシステムと絡み合うことで機能し、また、科学研究費のピアーレビューの批評と結果が米国の研究者の切磋琢磨する土壌を作り上げているかを解説したいと思っている。本書は、決して日本のシステムを批判することを目的にしているものではない。米国のシステムを表面的に導入することがいかに危険かということを、米国のアカデミックシステム…
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著者コメント
菅裕明
2004/10/31 03:15:00
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本書は「切磋琢磨するアメリカの科学者たち」と題した。 筆者の意図する「切磋琢磨」とは、 「仲間同士がライバル意識を持ちながら互いを磨くこと」である。本書の題名にある「切磋琢磨する」を科学的な言葉に言い換えれば、「ライバル意識を持った仲間同士が建設的にしかも厳正に評価し合うことで学問を向上する」ことである。いわゆるピアーレビュー(Peer-review)による学問の向上である。米国の科学者たちは、まさにこの「切磋琢磨」で科学の質のボトムアップを図っている。 日本の基礎科学と科学技術のボトムアップの必要性が唱えられている中、米国のシステムを模倣したシステムが日本のアカデミアにも導入されつつある。し…
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