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- カテゴリ:一般
- 発売日:2004/10/09
- 出版社: 河出書房新社
- サイズ:19cm/261p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-309-20414-7
紙の本
プリンセス・ダイアリー 4 ときめき初デート篇
突然プリンセスになってしまったフツーの女子高生ミアの日記。せっかくマイケルと「いい感じ」なのに、ヨーロッパで公務をこなさなければならないミア。やっと初デートにこぎつけた二...
プリンセス・ダイアリー 4 ときめき初デート篇
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商品説明
突然プリンセスになってしまったフツーの女子高生ミアの日記。せっかくマイケルと「いい感じ」なのに、ヨーロッパで公務をこなさなければならないミア。やっと初デートにこぎつけた二人の前にさらなる障害が…。ラブコメディ。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
メグ・キャボット
- 略歴
- 〈メグ・キャボット〉作家。パトリシア・キャボットの名で歴史ロマンス小説を書いたり、イラストレーターとしても活躍。ニューヨーク在住。
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紙の本
どうなる!?
2017/12/14 22:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
プリンセスの公務とボーイフレンドとのつきあいの両立はたいへんそうだなー。
初デートもいったいどうなるって感じでハラハラ。
頭ぐるぐるプリンセスミア、まあ性格なんだけどなー。
紙の本
ハードカバーとソフトカバー
2004/12/14 22:32
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:tumtum - この投稿者のレビュー一覧を見る
メグ・キャボットの「プリンセス・ダイアリー」シリーズは、本作で4冊目となる。前3冊がすべてハードカバーであったのに対し、この4作目はソフトカバーである。そのため、本棚に4冊並べて見ると、どうしても形態の一貫性の欠如が気になってしまう。別にマニアックにコレクションする類の本ではないのだが、それでも何となく。この本は前3冊から続けて読んでいる人が圧倒的に多いであろうし。
アメリカなどでは売れ線の本は、ハードカバー(表紙に堅い紙を使っている本)とソフトカバー(表紙に柔らかい紙を使っている本;ソフトカバーで、なおかつ、紙質が劣るものはペーパーバックと言われる)が同時に刊行されることが一般的だが、残念ながら日本ではそのようになっていない。ソフトカバーを刊行すること自体は構わないのだが(おかげで前3作よりも200円割安になっているのは確かにありがたい)、並行してハードカバーも刊行してほしかったというのが本音である。
内容については、最後の「ミアの隠された才能」についての記述が、どこか文芸評論家・書評家・教育者に媚を売ったような感じの内容ですっきりしないが、しかし、確かに本シリーズのダイアリーという形態から必然的に導き出される内容であるのは見事であり、総じて良い作品だと思う。星二つにしたのは、主に先述した判型への不満からである。出版社には猛省を促したい。
次作(Vol. 4 1/2)『プリンセス・ダイアリー キャンプで番外編』が楽しみだ。