世界あちこちゆかいな家めぐり （たくさんのふしぎ傑作集）

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前に鳥の巣の本を読んで、一口に「鳥の巣」と言っても、いろんな形や機能があるんだなぁ･･･と大変感心したものだけれど、人が作る家も本当に様々であることが、この本を読むとよくわかる。住んでいる場所の地形や気候によって、人が考え、作ってきた家。暑さ寒さから身を守るために、手に入りやすい材料を使って、自分たちの生活スタイルに合わせた家を生きているものたちは作るのだ。自分の手で家をつくる暮らしがしたいな。[2004.11.16]

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世界のさまざまな家を見ながら、世界の話をいろいろしました。地球儀をみてこの辺だ！などと楽しんでいました。

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価値とは、なにか。
評価とは、なにか。
善し悪しとは、なにか。

そんなことを、外部の無意味な雑音に流されずに、
自分という物差しではかることができるようになったら、

きっと、この本のすばらしさに、だれもが気づくことだろう。

でも、こんな経済至上主義の現代社会では、到底、無理だろうね。

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世界には、不思議な形をした家がいっぱい！　馬で運べる家、３００人も住んでいる家、地面の下の家、岩山をくりぬいて作った家…。外から見た家の写真だけではなく、家の中やくらしの様子がよくわかる楽しいイラストで、世界中のおもしろい家を紹介します。

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家の外観の写真と次のページの家の内部の絵という繰り返しで
世界各国の不思議な家のことが
外からも中からもよくわかり
人々が気候や風土・宗教などに合わせて
生き生きと生活している様子がよくわかる本

写真もすばらしいが
詳細でありつつ温かみがある絵が好きです

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この本面白い！！
子供向けの絵本です。

世界の色々な家について載っている絵本。
家の外観は写真で、内部の様子はイラストで細かく説明されていてわかりやすい！
子供も大人もわかりやすいと思う！

この絵本買おうかな。

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大好きな絵本。何がスキかって、厳しい自然に適応した家の形は、いろいろだし、、家の中でくらしている家族がみんな楽しそうなこと。モンゴルのゲルは、むかし、かなり気になった家。大草原、遊牧してみたい～（R）

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私は昔不思議な家に住んでいました。
二階に庭があったり、五右衛門風呂があったり、隠し階段があったり。
子供の頃そんな不思議な家が大好きでした。

世界にはもっと不思議で驚くような家がいっぱい。

地面の下に広がるチュニジアの家。
バオバブの大木によりそう泥でできたトーゴの家。
岩山をくりぬいて煙突で息をするスペインの家。

土地に合わせて工夫されていてどれも不思議な家ですが魅力的で生活の知恵がいっぱい。
不思議な家を見てるだけでワクワクしてきます。

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薄い絵本なのであまり数は紹介されていないが、外観の写真でかき立てられる興味を内部のイラストで満たしてくれて楽しかった。

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外観は写真で、詳しい造りはイラストで。写真は芸術作品をみているようでした。バランスを保ってそれ自体が自立している物体って美しい形をしているんだなぁ。周りの自然や生活している人々（動物）とも見事に調和しています。中身のイラストはとても楽しい。西山晶さん、女性なんですね。素敵な絵です。子供の時に思い描いた夢の家みたいでワクワクしました。家族構成やどんな生活をしているかもしっかり書かれていて想像が広がります。登場する人々の衣装やインテリアの模様、色彩にも惹かれ、興味がわきました。

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世界の面白い家がたくさん紹介されている。見たこともないような家がいろいろあって面白かった。実際に見てみたいと思ったのが中国福建省の円盤型の共同住宅。どうやって人々が生活しているのか見てみたい。住宅内部はイラストで詳細に紹介されていたが、できれば写真も掲載してほしかった。

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2021.2.6市立図書館
木やレンガで建てるばかりが家じゃない、雨露や寒暖をしのいで安心できる場所をいかにかんたんにつくりだすか。おもしろい家を訪ねた世界一周。印象的な写真＋中の様子がくわしくわかる断面や俯瞰のイラストがたのしい。

モンゴルのゲル、中国の土楼、インドネシアのトンガリ屋根の高床式住居、インドの土壁がおしゃれな家、ルーマニアの煙出し窓のある木造の家、チュニジアの地底にほった家、スペインの岩の中の家、トーゴのどろの家、セネガルの屋根が凹んだ家、そして南米ボリビアの土のブロックをどんぐり型に積んだ家。