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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2004.9
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社文庫
  • サイズ:15cm/1冊
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-274853-3

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紙の本

倒錯の帰結 (講談社文庫)

著者 折原 一 (著)

袋とじあり【「TRC MARC」の商品解説】

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倒錯の帰結 (講談社文庫)

税込 943 8pt

倒錯の帰結

税込 943 8pt

倒錯の帰結

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みんなのレビュー26件

みんなの評価2.9

評価内訳

紙の本

1粒(冊)で2.5度おいしい

2004/11/06 22:01

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:うさしー - この投稿者のレビュー一覧を見る

見るからに面白そうな本の形態で、前からと後ろからと読めるようになっている。そして真ん中に袋とじ。

前から始まるのは「首吊り島」
新潟県の孤島、魚釣島・通称「首吊り島」に探偵として送り込まれた推理小説家・山本安雄が新見家でおこる連続密室殺人事件に挑む…という話。

後ろから始まるのは「監禁者」
東十条のアパート「メゾン・サンライズ」203号室に住む推理小説家・山本安雄は102号室に監禁され、監禁者好みの推理小説を執筆するよう強要される。201号室の住人が気付くのだが…という話。

この二つの話が袋とじの部分で合体!!

この形態だけでも十分楽しい仕掛けなのに、読むともっと楽しい。
特に「監禁者」の中盤あたりからは今まで(倒錯シリーズ)が今までだったので、ウラを読もうとしてしまい、読んでいてもかなり混乱してしまい、主人公の混乱と自分の混乱と混同してしまいそうです。

この本はどこから読んでも問題ありませんが、初めて読むときは作者の勧めるように、「首吊り島」「監禁者」「袋とじ」の順番で読むのが良いです。
さらに言うなら、他の倒錯シリーズ「倒錯のロンド」「倒錯の死角(アングル)」を先に読むと楽しさ倍増です。「ロンド」と「死角」はちょっとリンクしているかなぁ位なのですが、この「帰結」にはそれぞれの世界が、がっつりリンクしているからです。

倒錯シリーズは読めば読むほど混乱し、疑ってしまいます。本当にこの結末で終わりなのでしょうか。さらにひっくり返って…なんてことはないですよね?

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紙の本

狂気とも言えるトリックにかける熱意(?!)。その試みはエンドレスループ。

2012/01/24 15:03

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:惠。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

『倒錯のロンド』、『倒錯の死角』に続く倒錯三部作第三弾。

何度も書くが、折原一といえば叙述トリックだ。
読者の先入観をうまく利用して、
読者をあっといわれせるトリック。

うまく騙されたときの爽快感と言ったら…
口ではうまく表現できそうにない。
それくらい、気持ちいい。

しかし何作か叙述トリック作品を読んでいくと、
当然、読者の目は肥えてくる。
理屈はなくとも「勘」で、トリックポイントの見当もつくようになってくる。

そんな読者を驚かせようと思えば、
作者はそれこそ血のにじむような努力をせねばなるない。
でないと…飽きられてしまう。
読者は新しい刺激を常に追い求め、
その探究心は遠慮を知らない。

といったことを、
なんと著者は作中である人物に語らせている。
このユーモラスな感覚、素晴らしいではないか。
「ちゃんと」わかっているのだ、著者だって。
でもってその危機感を逆手に取って作品に閉じ込めてしまった。

加えて、三部作のラストを飾る本書には
もっと大きな仕掛けも用意されている。

本書には二篇の作品が収録されている。
ただし、前から一篇と後ろから一篇という閉じ方だ。

この遊び心もわたしの好み。

叙述トリックは確かに好きなのだけれど、
折原氏が描くそれには少々飽きてきていた。
そこにきてのこのお遊び。
また心を鷲掴みされてしまった。

叙述トリックなので内容については触れられない。
なにがネタばれにつながるかわからない。

ただ、感想をひとこと言うと、
狂気じみていて、好き。
そして、エンドレスループ。


もうひとつ驚いたことに、
著者はこのあと『倒錯のオブジェ――天井男の奇想』という作品を上梓し、
三部作を四部作にしてしまった…。
ここまできたら、それも読んでやろうじゃないか。



『倒錯の帰結』収録作品
・首吊り島(前から)
・監禁者(後ろから)

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2006/02/08 10:35

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2006/08/06 16:51

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2006/10/01 20:45

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2009/06/29 18:47

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2007/05/31 00:04

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2008/05/10 11:09

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2009/10/12 04:52

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2011/03/07 00:15

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