作者のデビュー作だが、近作に見受けられる独特な表現も無く、ストーリー展開も含めてむしろ素直な印象を受ける。ヒロインの誘惑も比較的スムーズだしドラマもあって好ましい。サブタイトルにある通り、隣の未亡人がメインヒロインなのだが、主人公が通う高校の英語教師とのカラミの方が多い。前半は先生の方がメインかと思う展開である。ひょんなことからからかい半分で主人公を挑発したところ、思わぬ主人公の「発射」で昂り、もともと憎からず想っていた感情が愛情に変わる先生。同じく密かでほのかな想いを寄せていた隣の青年の、こちらも思わぬ「発射」を見て感情が弾ける未亡人。辿る道筋こそ好対照だが同じ結果を垣間見て主人公を愛してし…
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