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紙の本

うまい犯罪、しゃれた殺人 ヒッチコックのお気に入り (ハヤカワ・ミステリ文庫)

著者 ヘンリイ・スレッサー (著),高橋 泰邦 (ほか訳)

うまい犯罪、しゃれた殺人 ヒッチコックのお気に入り (ハヤカワ・ミステリ文庫)

税込 858 7pt

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収録作品一覧

逃げるばかりが能じゃない 高橋泰邦 訳 11-24
金は天下の回りもの 三田村裕 訳 25-44
ペンフレンド 吉田誠一 訳 45-64

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紙の本

MybrotherisplumplikeMr.Hitchcock.(私の兄はヒッチコックの様に小太りだ)。

2004/09/10 10:29

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:人鳥 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ヒッチコックという名前を見るだけで、頭の中には『あやつり人形の葬送行進曲』(ヒッチコック劇場のテーマとしての方が有名だろうが)が流れ、だるまの様なヒッチコックのシルエットが写り、「みなさん、こんばんは」の声が聞こえる手合いは多いだろう。

 私もその一人である。ああいう音楽は頭に残って仕方がない。

 さて、本書は、「ヒッチコックのお気に入り」の副題の通り、TVシリーズヒッチコック劇場で使われたエピソードをまとめた短編集である。
これにハリウッドB級映画的な、いろいろ飛んだり、出ちゃったり、襲ってきたりする怖さや(情けないことに私はこれらを観ることは不可能)、はやりのJ−ホラーのように忍び寄る怨念、といった類は期待しないでほしい。

 そうは言っても、「ヒッチコックの妙味は、その斬新で緻密な画面にあるんじゃないか? ネタ本だけでは面白くないよ。」と言われそうだが、意外にこれが面白かったのだ。TVで言えば1つの番組が終わって、次の番組が始まる間に何気なくみたCMが妙に気になる…。そんな読後感なのである。なにしろ、本書の直接の作者はCMディレクターが本業らしい。寸鉄人を刺すような「ニヤリ」の極上さは約束されているといって差し支えないと思う。

 例えば中の一編である「金は天下の回りもの」では、トランプ賭博で今月の給料全部をすってしまった主人公。家に帰る道すがら、嫁さんに対する言い訳を考えている、という、新橋のお父さんたちと何ら変わらないであろうエピソードである。主人公は超小心者。嫁さんの手前警察に被害届を出したあげく、なぜか「犯人」が登場…、っと。

 短編はこれ以上説明するとオチまですぐに行ってしまうから恐ろしい。でも、同じ小心者としては、一緒に追い詰められること請け合いです。その上、追い詰められすぎない「あーでもなく、こーでもなく、で、最後に、え?」となる小気味よい序破急の流れが丁度良い。なんと言えば良いのか。強い相撲ではなく上手い相撲を見た感じ、そう、そんな感じ。唸るよ、きっと。ああ、大喜利を聞いた後の様な気持ちになる。

 で、はたと思う。映画『エイリアン』みたいな状況に追い込まれることはそうはないと思うが、この短編に書いてる状況って、実は容易に我が身に起こりうる…とすると、実はこっちの方が怖いのかも。

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2007/11/26 01:02

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