サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.6 56件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2004.7
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮新書
  • サイズ:18cm/204p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-10-610078-9

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

新書

紙の本

怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか (新潮新書)

著者 黒川 伊保子 (著)

怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか (新潮新書)

税込 748 6pt

怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか

税込 660 6pt

怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • iOS
  • Android
  • Win

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
iOS XMDF 1.3MB
Android XMDF 1.3MB
Win XMDF 1.3MB

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
iOS XMDF 無制限
Android XMDF 無制限
Win XMDF 無制限

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー56件

みんなの評価3.6

評価内訳

紙の本

ガメラはカメラより強い……音の第一印象のふしぎ

2006/07/04 00:19

7人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:鳥居くろーん - この投稿者のレビュー一覧を見る

かつて「速読法」の本を読んだことがある。

速読にもいくつかの方法があるらしいが、その本に記されていたのは「発音せずに字面だけで文字を読む」という方法であった。現代の人は文章を読むとき、音読などしない。だが、頭の中ではきちんと発音しながら読んでいる、のだそうだ。この半・音読を完全な黙読に切り替えるだけでも、読むスピードは三倍ぐらいになるらしい。

事実そうだった。確かに早い。でも、いつしかやめてしまった。なぜか。それは、味気ないからである。
音がないと読んだ気がしない。ご飯を噛まずに飲みこむのと似ている。別に音がないからといって読んだ内容が変わるわけでもないが、それでは、何かこう、せんないのだ。そう、まことに、せんない。

音がない文章なんて文章じゃない……もしそうとまでは言わなくとも、音をなくしてしまうだけで決定的にテイストを欠いてしまう、ということはうすうすと感じていた。ただ、そういったことをデータとして具体化しようと試みている著者のような存在を知ることができ、少し安心した。

『ことばの音の響きには、潜在的に人の心を動かす力がある。』

「まんま」「ママ」……たとえば赤ん坊が最初に発音する有声子音「M」は授乳時の充足感とつながり、これが中身の充足した状態を象徴する音(たとえば「満タン」「みっしり」)となったのではないか……これはもうほとんど感覚の領域だと思うのだが、これを物理学だの脳科学だのを使って普遍化・体系化しようというのが著者の仕事である。

商品イメージを決定づけるネーミングを具体例をあげて比較してみたり、あるいは人名が人の性格にあたえる影響を考えてみたりと、素人でも関心をそそられるテーマは実に多い。自分や知り合いの名前の「音の第一印象」を検証してみるのもおもしろいだろう。


追伸:こうして駄文を書くにつけても、ことばの音はホントに大切であると思う。音のよい文章を書くのは気持ちよいものだし、音のよいフレーズがたまに思いつくと、それが文章をねじまげることすらある。デジタル偏重の世の中ではあるが、音とか、手触りとか、雰囲気とか、無意識にしかつかめないアナログなものをこそ大事にしていきたい。

にしても、誰がつけたんだこの本のタイトルは……チョー最低!

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

音の力

2014/09/13 17:03

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Tucker - この投稿者のレビュー一覧を見る

モノの名前、商品の名前の「音」が潜在的に人に与える影響について論じたもの。

男の子が好きなものには、ゴジラ、ガメラ、ガンダムなど濁音が含まれるものが多いのはなぜか。
カローラ、カマロ、セドリック等、売れる車にC音が多いのはなぜか。

それらは「音」が人の意識下に影響を与えるためである、と著者は言う。


個人的には著者の考えに対して、8:2くらいの割合で、「疑」と思った。

きっかけは、本書の中で好意的にとりあげている研究者の名がひっかかったから。
その研究者の名は「大和田洋一郎」氏。
最初、全く別のトンデモさんと勘違いして調べたのだが、大和田氏は大和田氏で、賛否両論湧き起こすらしい。

この本の著者、大丈夫か?という思いが湧き上がりつつも、読み続けた。


モノの名前の「音」の響きが人の気持ちに影響を与えるのは間違いないと思う。

「マツシタ」より「パナソニック」の方がより先端技術を扱っているような気がするし、「パナソニック」より「Panasonic」と表記した方が、世界的な企業という印象を受ける。
ただし、あくまで主観でしかないが・・・。

K音は○×感を、P音は△□感を人に与える、という点までは、実感もあるので、理解できるが、それがなぜ潜在意識にまで影響を与えるのかが分からなかった。
入門編なので、そこまで立ち入ってないのかもしれないが。

一番気になった点は、著者の「音」の分析は、一音一音ごとに行っている、という点。

モノの名前は全体的な言い方(音の強弱、高低、リズム)によって印象が変わるケースもあるのでは?と思ったから。

また、以前、聞きかじった知識だが、音と音が繋がった場合、前の音の影響を受けるらしい。
自動音声が、こちらの入力内容(数字)を読み上げた時、妙に不自然に聞こえるのは、この点が考慮されていないからだそうだ。

要するにモノの名前の「音」を分析するならば、一音ずつの分析だけではなく、全体として分析しなければならないのでは、と思った。
さらに挙げるなら、モノの名前の表記方法、その色などから受ける印象、ネーミングの由来に関わる物語などなど。

「音」が全てなどとは著者も言っていないが、「音」に偏りすぎのような気がする。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

へえ、と楽しめるのだけれど、「知的に学ぼう」と期待したのは間違いでした

2006/07/28 11:42

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「ことばの音には、意味とは別に音自体の印象がある」という新しい観点から言葉を評価した面白い本である。個々の「音」のイメージを説明し、単語の持っている、意味とは別にある印象(暖かい、とかさわやかとか)の説明は楽しめる。
 でも、私はちょっと間違った方向に期待して読みはじめてしまったようだ。
 扉の裏には「脳科学、物理学、言語学を縦横無尽に駆使して「ことばの音」のサブリミナル効果を明らかにする、まったく新しい言葉の理論」とある。まえがきがないので、「おわりに」を次に読んでみたら「この本は、感性を感性で語った本ではない。感性を物理効果の観点から論理化することを試みた本である」「今までの感性論にうんざりしていた静かな知性の人にこそ、ぜひ読んで欲しい。」「この本は、多くの先達の方々の研究成果がなければ成り立たなかった」・・・この辺が「ちてきごころ」をくすぐって期待させられてしまったのだろう。「言葉の感性の研究解析の知的興奮を分けてくれる」ことを期待して読み始めたのだが。。。
 おおもとになっていると思われる、「個々の音のイメージ」を定めた根拠がなんだか飛んでしまっている気がする。「子供が乳首を捜すときの口から出る音=M」などからの推定は、それなりに著者の体験、実感に基づいた理由が書かれていて、「そういうこともいえるだろう」と肯定的に受け取れる。しかしKの音が「硬くしめた喉に、強く息をブレイクスルーさせる快感は、膨張と放出のイメージを持つ生殖期間中の男性脳を興奮させる。」というのは、女性である著者の実感ではないはずだろう・・・。根拠をどのように定めたのか、と困惑してしまったのである。この例や、「Sは思春期の女の子を癒す音だ。正確に言うと、初潮から女性ホルモンが安定する第一子妊娠までの女性脳に、たいへん心地よい音である。」などというところは、「こういうテストをすればデータはとれる」ものではないかと思うし、実際とっているからこそここまで断定できると思うのだが、どうなのだろうか、そこのところは完全に定まったこと、としてどんな検証をしたか、も書かれていない。扉の文章や「おわりに」を読んできっちりした論理的展開を期待してしまったのでなんだかはずされてしまった感がした。
 最初のうちから「ブランド」とか「商品名」、「マーケティング」などの単語が入ってくることから考えると、なにか「企業的事情」でデータやその取り方を書けなかったのかもしれない。でも、それだとそれを期待させるような書き出しはやはり内容とずれている、としか言えないのではないだろうか。商品名のイメージがこんな風に分析できる、人名にも音のイメージがある、といった「へえ、そうなのか」と楽しむつもりで読み始めれば結構楽しめるのに。

 言葉に、新しい次元の要素「音の与えるイメージ」を提示したとても面白い分野の話である。子音の区分、判別の異なる言語ではどうなのか、同音異義語では、とか沢山の発展的な疑問を提起してくれた内容なので、研究の実際をもう少し含めた本も、是非書いて欲しいものである。
 「ちょっとした一般向け論書」といった新書に対する「古い」イメージは、こういった類の新書で裏切られていくような気がする昨今である。新書離れしたくはないのだが。。。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2005/05/04 18:07

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/10/30 06:18

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/01/04 18:27

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/01/28 03:35

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/03/16 12:56

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/07/02 11:21

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/09/13 08:41

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/12/17 22:22

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/02/21 02:46

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/05/15 03:23

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/06/26 23:25

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/01/03 11:47

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。