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商品説明
真っ黒に日焼けして、遊びに明け暮れた毎日。夏の終わりが近づくと、宿題や自由研究・絵日記を思い、決まって憂うつになった…。そんなあの頃の夏休み、思い出の旅に出てみよう。昭和30年代の夏休みをビジュアルに再現。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
市橋 芳則
- 略歴
- 〈市橋芳則〉1963年愛知県生まれ。南山大学大学院文学研究科文化人類学専攻博士前期課程修了。現在、師勝町歴史民俗資料館学芸員。著書に「昭和路地裏大博覧会」など。
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著者/著名人のレビュー
夏休みというと何を...
ジュンク堂
夏休みというと何を思い出しますか?
目を閉じて当時の夏のイメージを呼び起こしてみると、もくもくと上る入道雲、うるさいくらいの蝉の声、激しく照りつける日射し、真っ黒に日焼けしたランニングシャツ姿の子どもたち。
本書がテーマとするのは、昭和三〇年代、小学生の夏休み。海水浴、海の海、かき氷、臨海学校、「夏休みの友」、絵日記、昆虫採集等々――当時、私たちの身のまわりに当たり前にあった“もの”や暮らしの情景を再現している。
著者は愛知県・師勝町にある歴史民俗資料館の学芸員。同館は別名「昭和日常博物館」としても知られ、昭和にまつわるモノを収集し、生活を記録するというユニークな活動を行っていることでも有名である。
“今を生きる日本人にとって共通の「日本らしさ」が昭和三〇年代ならば、これが現代の「日本の原風景」といえるのではないだろうか。昭和三〇年代の暮らしの情景が「新しい日本の原風景」として定着していこうとしている”とは著者の言葉。懐しい写真満載!!
出版ダイジェスト:2004年8月
テーマ『昭和という時代を知る 人はどう行動し、生活してきたのか』より