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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2004/06/27
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • サイズ:16cm/293p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-10-135635-1
文庫

紙の本

第三阿房列車 (新潮文庫)

著者 内田 百間 (著)

第三阿房列車 (新潮文庫)

税込 649 5pt

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みんなのレビュー26件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

旅の形にはいろいろあるが、ただ列車に乗るためだけの旅でもこんなにも楽しいものなのである。

2004/09/23 20:39

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:花月 - この投稿者のレビュー一覧を見る

百鬼園先生こと内田百間の抱腹絶倒鉄道エッセイ阿房(あほう)列車シリーズの最終巻。
最終巻といっても列車旅行記の最後を飾る華々しい豪華な旅がつづられているかというと特にそういうわけではなく、第一、第二の列車行と変わらずこの巻も珍妙かつ淡々とした語り口の奇妙な鉄道エッセイで充たされている。

確かにこの本は旅行記であるのだが普通の旅行記のように旅先の風景や風物、グルメが描写されているわけでは決してない。
では、一体なにが描かれているのか。
百鬼園先生の名言「行きたい所はないが、列車には乗りたい」に集約されているように車上の出来事が綿々とつづられている。
まさに鉄道マニアによる列車話の元祖とも言うべきエッセイなのである。
ただいわゆる鉄ちゃんの列車蘊蓄話とは一味違う。
百鬼園先生本人から醸し出されるそこはかとないユーモアが小さな逸話の一つ一つに満ち溢れている。
さらに百鬼園先生にいつもお供というか無理矢理供をさせられている国鉄職員のヒマラヤ山系君との道中の会話が、実に珍妙かつちぐはぐで面白い。
知らない町や風物の探訪を全く目的としない、ただ列車に乗ることだけが目的の旅が、こんなにも面白いものかと読み進めるうちに自然と顔がほころんでくるのがなんとも言えずうれしい。

この巻には、巻末におまけとしてグレゴリ青山さんのエッセイマンガが載っているが、これがまた傑作なのである。
なるほど百鬼園先生をマスコットにするとまさにこんな感じなのだろう。
旅のお供に是非百鬼園をお一つとついつい失礼なことを考えてしまう。

現代は、蒸気機関車の時代を遠く置き去りにして、飛行機との競争で速さばかりがもてはやされる新幹線の時代であるが、鉄道ファンならずともこの本を手に取って、目的のない旅行の楽しみの一端を味わった上で、身近なローカル線の小さな旅の中で是非ご自分の阿房列車を実感して欲しいものである。
ただ、惜しむらくは百鬼園先生が非常な楽しみとしていた食堂車なるものが今の鉄道にはほとんど無くなってしまったことだ。
列車の中でテーブルに着いて給仕を受けながら窓の景色や食事やお酒を楽しむ醍醐味は、もはや海外でしか味わうことができない。
長距離寝台特急だけでなく新幹線や昼間の特急車両でも食堂車を復活させてもらいたいものである。

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紙の本

乗鉄万歳!

2012/10/26 10:02

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゆきだるま - この投稿者のレビュー一覧を見る

第三阿房列車で話が終わってしまうのが、悲しい!もっといろいろな阿房列車の旅を語ってほしかった。続きは私がと思うものの文才が無いのがもっと悲しい!

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2005/11/28 20:34

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2007/06/25 12:41

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2008/05/02 22:07

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2008/09/02 20:47

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2010/09/18 14:20

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2013/01/11 22:11

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2013/04/04 14:41

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2013/06/16 21:43

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2014/11/18 13:57

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