サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

  1. hontoトップ
  2. 本の通販
  3. 社会・時事・政治・行政の通販
  4. 国防・軍事の通販
  5. 集英社の通販
  6. 本当の戦争 すべての人が戦争について知っておくべき437の事柄の通販

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.5 11件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2004.6
  • 出版社: 集英社
  • サイズ:20cm/221p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-08-773410-2

紙の本

本当の戦争 すべての人が戦争について知っておくべき437の事柄

著者 クリス・ヘッジズ (著),伏見 威蕃 (訳)

戦争から目をそむけてはならない、それを怖れなければならない。2002年度ピューリッツァ賞を受賞した『ニューヨーク・タイムズ』の記者が、15年間戦場特派員として体験した、戦...

もっと見る

本当の戦争 すべての人が戦争について知っておくべき437の事柄

税込 1,980 18pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

戦争から目をそむけてはならない、それを怖れなければならない。2002年度ピューリッツァ賞を受賞した『ニューヨーク・タイムズ』の記者が、15年間戦場特派員として体験した、戦場のすさまじい姿を伝えるQ&A集。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

クリス・ヘッジズ

略歴
〈ヘッジズ〉ハーヴァード大学大学院神学科修士課程修了。『ニューヨーク・タイムズ』紙記者。イラク、コソヴォなど、紛争地の海外特派員をつとめる。2002年度ピューリッツァ賞を受賞。

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー11件

みんなの評価3.5

評価内訳

紙の本

「戦争は悲惨だ」という言葉を使わずに戦争の悲惨さを説く書

2004/11/27 10:09

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yukkiebeer - この投稿者のレビュー一覧を見る

 世界中の紛争を長年にわたって報道してきたピューリッツァ賞受賞記者クリス・ヘッジズによる「What Every Person Should Know About WAR」の日本語版。437のQ&Aで戦争の真の姿を炙り出そうという著作です。

 最初の問いは「戦争とはなんですか?」という至ってシンプルなものです。正解を読む前に私なりに答について考えを巡らせてみましたが、“国家と国家が兵器を用いて云々…”というところで詰まってしまいました。しかし本書の答は、問い同様にシンプルなものです。
「1000人以上の命が奪われる激しい紛争と定義されている。」

 本書はことほど左様に各問いに対して上記のような百科事典風定義をはじめとして極めて冷静な説明文が続きます。

 たとえば、調査統計資料風の文章:
「体のどの部位を負傷する可能性が高いか」
 →「すべての負傷の40%が爪先から太腿までの怪我」

 もしくは訓練マニュアル形式の文章:
「劣化ウラン汚染の回避方法は?」
 →「破壊された戦車の清掃や砲弾の撤去を命じられたら化学防護服を着ること」

 はてはテレビ・ゲームのルール教則本のような文章:
「攻撃目標にしてはいけない建物は?」
 →「教会や学校、病院や歴史的建造物」

 本書には拳を振り上げながら声高に戦争反対を叫ぶ文章も、軍事力増強の重要性を説く文章もありません。ひたすら淡々とした筆致で戦争というものを437の多面体として捉える作業が続くのです。

 しかし不思議なことに、戦争を「説明する」文章を通読していると私はあたかも苛烈な戦場の渦中にいるかのようなうすら寒さをおぼえたのです。耳をかすめる弾丸。すぐそばで負傷のうめき声をあげる仲間。敵側の砲弾が着地した辺りから立ち上る硝煙。泥と汗と血の臭い。
 いかに淡々と説明しようとも戦争というものが人間性を瞬く間に破壊してしまう狂気に満ちた行為であることは覆い隠しようもないのです。そのことに改めて気づかされる実に巧妙な構成をもった書物だといえます。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2007/04/30 04:32

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/10/27 22:37

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/12/11 12:00

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/02/24 00:33

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/05/07 10:51

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/12/25 16:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/02/02 19:46

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/03/29 22:52

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/09/28 17:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/02/12 21:50

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。