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自転車少年記
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思わず自転車に乗って旅行がしたくなる一冊。
エルフ
2006/01/10 19:03:02
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評価 ( ★マーク )
★★★★★
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毎回竹内氏の本を読むと読了後の爽快感に感動を覚えてしまいます。本を読むだけでこれだけ爽やかな気持ちにさせる作家さんは他にはいないのではないでしょうか。「自転車少年記」は私の中では「カレーライフ」「じーさん武勇伝」に繋がる一冊。青春ものなので物語がどんどん広がっていくのは当たり前なのでしょうが、予想以上に彼らの周りが動いていきそして未来が広がっていく様子は、本をただ読んでいるのか、それとも彼らを応援しているのか分からない状態に。何となくただ読書している感じではいられない一冊なんですよね。昇平が初めて自転車に乗れた日に出会った草太と奏。まさかこの出会いが一生ものになるとは思いもしない出来事。でも人…
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駆け抜けたのは、今日へ続く道
花の舟
2005/01/13 00:32:00
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評価 ( ★マーク )
★★★★★
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実に25年という歳月を1冊の本に閉じ込めた長大な物語です。 4歳から29歳までの、昇平と草太の歩みを自転車を軸に、描いています。 ちょっと、時間があれば本の表紙を見てみて下さい。表の二人の少年が、昇平と草太で、裏表紙の背を向けた少年が、二人に中学時代から関わることとなった伸男であろうと思われます。この3人のトライアングルが、絶妙な関係で描かれています。 自転車に乗れるようになった4歳から始まるこの物語は、風を切るスピード感や流れゆく景色、汗、登り坂下り坂……、実際のそれらもふんだんに描かれていますし、何より、少年が大人になっていくさまが、自転車で走ることに重ね合わされていて、爽やかな作品に…
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私はロードマンに乗っていた。
ふぉあぁ
2004/10/26 08:43:00
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評価 ( ★マーク )
★★★★★
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私は、中学高校生のときにロードマンに乗っていた。私は、中学高校生のときに自転車旅行をしたことがある。私は、中学高校生のときの初恋のことをいまでも思い出せる。どれか一つ当てはまる人は、この本を読むべきです。 いや、読みなさい。 ぜひ、読んでください。久しぶりに、寝る間を惜しんで本を読み切りました。そしていま ある種の高揚感というか、興奮が冷め切らないまま、この記事を書いています。初めて補助輪を外したときのことを自転車に乗って、はじめて隣町へと冒険に出かけたときの 高揚感を、漠然とした未来への夢と何ともいえない不安感とを抱いていた あの日を、 女の子と話すことでもドキドキした あのときを そう あ…
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うーん、なんていうのかなあ、主人公がうざいっていうか、いじいじして厭なんだよね。少しも成長しなくって、しかも卑しい。もっと爽やかな話を期待していたのに
みーちゃん
2004/09/10 20:55:00
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評価 ( ★マーク )
★★★
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私は長い間自転車に乗ることが出来なかった。社会人になって深夜の特訓(自分ひとりで家の前の坂道で練習しました)のかいあって、三日目に突然乗れるようになった。犠牲になったのは、坂の下にあった幼稚園の植え込みと私の体。以来、私は自転車娘である。うーむ、我ながら図々しい名乗りではある。いかにも木版画らしいカバー装画は木内達朗、装幀は最近、自社の本の殆どを手がける新潮社装幀室。で、この小説は新潮ケータイ文庫で2002年10月から2004年5月まで配信されたものだという。うーむ、ハイテク機器に縁のない我が家では、聞いてびっくりの仕組み。著者の竹内真は1971年生まれ、『神楽坂ファミリー』『粗忽拳銃』『風に…
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竹内真の作品を読むと世界の広がりを体験できる。
トラキチ
2004/07/12 01:38:00
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評価 ( ★マーク )
★★★★★
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誰しも子供のときに自転車に乗れた時の感動ってひとしおである。大人になってみて、それは親子の一大イベントということがわかる。自分の子供が自転車に乗れた時って、ひとりで歩けるようになった時に次いで二番目の大きな成長の節目とも言えそうだ。本作は昇平という四歳の男の子が自転車に乗ってというか練習中に坂道を下って止まりきれずに同じ年の草太の家に突入し、そこから永遠の友情で結ばれる二人の少年(始めは四歳だが)の成長記である。物語は四歳から三十歳ぐらいまでを描いている。主役二人以外の脇を固める人(たち伸男・奏・朝美など)も自分の進むべき道を歩んでいる。この物語に出てくる人物って“ピュアなハートの持ち主”ばか…
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