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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2004/04/06
  • 出版社: 幻冬舎
  • レーベル: 幻冬舎文庫
  • サイズ:16cm/310p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-344-40513-7

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紙の本

リアル鬼ごっこ (幻冬舎文庫)

著者 山田 悠介 (著)

(佐藤〉姓を皆殺しにせよ!西暦3000年、国王は7日間にわたる大量虐殺を決行。佐藤翼は妹を救うため、死の競走路を疾走する。若い世代を熱狂させた大ベストセラーの〈改訂版〉。...

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リアル鬼ごっこ (幻冬舎文庫)

税込 693 6pt

リアル鬼ごっこ

税込 659 5pt

リアル鬼ごっこ

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商品説明

(佐藤〉姓を皆殺しにせよ!西暦3000年、国王は7日間にわたる大量虐殺を決行。佐藤翼は妹を救うため、死の競走路を疾走する。若い世代を熱狂させた大ベストセラーの〈改訂版〉。

(佐藤〉姓を皆殺しにせよ!西暦3000年、国王は7日間にわたる大量虐殺を決行。佐藤翼は妹を救うため、死の競走路を疾走する。若い世代を熱狂させた大ベストセラーの〈改訂版〉。【商品解説】

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みんなのレビュー594件

みんなの評価2.7

評価内訳

紙の本

良い

2019/12/10 14:27

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:R - この投稿者のレビュー一覧を見る

とても面白いです

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電子書籍

斬新な設定

2018/11/05 08:56

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:akb49484800 - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者のデビュー作。デビュー作なので、やや荒い所もあるが、斬新な設定に惹き付けられた。この著者の作品は読んだことが無かったが、今後は他の作品も読んでみようと思った。

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紙の本

賛否の裏から、「山田システム」の原点がわかる一冊

2007/09/19 06:10

7人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:いえぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る

この作品は、発売以来、驚異的な売り上げでベストセラーとなり、一躍、世間の注目を浴びることになりました。高い売り上げを記録する一方で、批評家たちの多くから、文章力の弱さや設定の奇想天外さを指摘されたいわく付きの作品であり、その評価は、ネット等の場においても、激しい賛否にさらされているのがわかります。逆に言えば、この「リアル鬼ごっこ」が、いかに衝撃的な作品だったかという証明だと言いかえることができるかも知れません。

 遥か未来の日本なのに地名や交通機関がそのままで、王室の苗字が「佐藤」だったりというような設定面のまずさは、既に多くの人々から指摘されていることであり、動かぬ事実ではありますが、だとすれば何故、多くの人々の心を掴んだのでしょうか? 文章力や構成力だけで売り上げが決まってくるわけではありませんが、それらの要素が小説において極めて重要なことは分かり切ったことで、しかも著者の山田氏は、当時全く無名の存在でした。ベストセラー化されるには、あらゆる面において不利な条件が並んでいたと言えます。

 しかし、本書は大ヒットしました。そして、何故人の心を惹きつけたのかという部分に、山田氏の作家として、演出家としての才を見出すことができます。山田氏は、「鬼ごっこ」というごくありふれた遊びを、主題としてセレクトし、その上で、普通ならば考えられない「命がけ」の概念を付け加えました。つまり、この時点で「誰もが理解できている」のに「誰も見たことのない世界」を作り上げてしまったのです。読者の価値共有感覚と興味を惹きつける高等なシステムだと言えるでしょう。
 
 バラエティ番組における「良くあるゲーム」から「きつい罰ゲーム」の流れで、視聴者の興味を集めるのと同種の技術ですが、この「リアル鬼ごっこ」の「共有性」は、抜群のものがあります。しかも、どんなテレビ番組も真似することができない「命がけ」のサバイバルを見せることによって、同種のコンテンツに対しての、絶対的な優越性を確保してもいます。小説として、様々な部分の未熟性が指摘されたにも関わらず、この作品が人気を博し続け、映画化の噂もされたのは、「演出力」によるところが大でしょう。作家としてキャリアを積んだ山田氏が、以後の作品でも、理では考えられないような設定を持ち出すことがあるのも、恐らくは、「何を見せるのか」の部分に特化した結果でしょう。

 本来重要視されるべき設定上の理屈、理論を時には脇に追いやってでも、「見せる」ことを追求する「山田システム」は、氏独自のものと言えますが、この作品は、作品の主題がぼけてしまい「何を見せたいか」で悩んでいる創作者の方々にとって、思わぬ助けになるかも知れません。いかに見せるかという視点から、この本を読んで見ると、思わぬ発見があったりします。小説において、文章や構成は極めて大事な要素ですが、本書の場合、それらを「表層」と仮定して読み進めていくのも、面白いかも知れません。

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紙の本

全国民を巻き添えにした鬼ごっこ・・・

2011/05/23 10:54

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まりんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

山田悠介さんの作品は初です。
文章が・・・という評をなんどか目にした事があったけれど・・
なるほど、ビックリしました。
でも、よいのではないでしょうか?
意味が伝わらないわけでもなく、
また反対の意味に取られるような事もなくなんとなくの表現と展開。
ありだと思います。

国語の教科書に載らないにしても、
想像力を書き立てるには十分な構成がされている気がしますし、内容も奇抜でさっくり楽しめました。

ちょっと残酷でドキドキしたところも
非日常的な部分として面白かったです。
内容も大胆で楽しめました。
映像化もされているようです。
是非いつか観てみたいと思いました。

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紙の本

ラストは正に元総理殺害事件と重なる(ひょっとして、予言の書?)

2022/08/12 10:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Haserumio - この投稿者のレビュー一覧を見る

こういうの好きなので一気読み。面白かったかどうかと言われると、面白い。ただ、文章が高校生レベル(?)なのと、ディテールの粗さが目立って、物語に完全に入り込めなかったのも事実。(父親も死の間際の告白なんだから弟の名前くらい言うだろうとか、あんなところで旧友に遇うかとか、妹が捕縛される部分の描写が弱いとか、陸上部の仲間ももっといろいろサポートできたしすべきだったろうとか、王様の前に行くなら身体検査ぐらいあるに決まってるでしょうとか・・・。)この手の作品との比較では、高見広春の『バトル・ロワイアル』や山田正紀の『日曜日には鼠を殺せ』の方が、圧倒的に上であろう。

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紙の本

デッドヒートを繰り広げる

2021/05/08 14:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

気まぐれな王様に振り回される、西暦3000年代の国民の困惑がリアルです。命懸けのゲームはテンポが良く、ラストのどんでん返しも痛快でした

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紙の本

タイトルの迫力

2020/11/29 19:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やっほー丸 - この投稿者のレビュー一覧を見る

このタイトル一言が秀逸だと思います。見ただけで気になって、つい手に取ってしまうような力を秘めてると思います。
内容も面白かったです。ダブル佐藤のネーミングは少し笑えました。
読書を始めたばかりの学生さんなど、特におすすめかな。わ

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紙の本

確かに「すごい」!! 著者デビュー作。

2010/10/17 15:02

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:惠。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ハジメマシテの作家さん。タイトルだけは耳にしたことがあった。おそらく、映像化されているのだろう。

いろいろなひとから「山田悠介はすごい」と聞いて興味を持った。しかしこの場合の「すごい」は褒め言葉ではない。良い意味で用いられることが増えた「やばい」とは逆のパタンである。

さて、何がどうすごいのか。

なんでも日本語が破綻しているというのである。

日本が破綻しているのに売れている?! それはそれは…興味を持たずにいらいでか! と早速手にとってみた。

読み始めて、なるほど、納得した。これは確かに日本語がの羅列が可笑しい。

例えばこんな調子。
今をさかのぼること、十四年前。

ううむ。微妙に――しかし確実に――そして絶妙に、可笑しい。こんな具合のちょっと乱れた日本語が至る所に登場するので、読むリズムが崩される。

しかしいちいち気にしていられないほどこのような箇所あるので、その度に止まっているわけにはいかない。だから、会話以外はほぼ流し読みにしてみた。

そうしたら!

驚くことに内容をほぼ100%読みとることに成功した。あまり地の分に意味は無いようである。

そんな具合で読み進めたものだから、自己最短の40分で読み終わってしまった(ちなみにブログ用の再読時に要した時間は30分)。

ただ時折、流し読みでもどうしても止まってしまう表現もある。例えば次の箇所――
『佐藤洋』。この人物こそが、翼が送った中学校生活での唯一の親友、というよりも“悪友”であった。それくらい洋は?ワル“だった。

えーっと。「それくらい」とありますが、佐藤洋についての描写がこれ以前にまったく出てきませんが…読み落としたかしらん? と何ページも戻ってしまった。でも、戻れども戻れども『佐藤洋』は上記の箇所が初登場だったのだ。

と、悪口しか書いていないのだけれど、残念ながら(でいいのかな??)、発想はすごく良い。思いつきそうで誰も思いつかない、そのすれすれのトコロに着目している。アイディアとしては非常に面白い、と言わざるを得ない。

ただ、文章力が…。
ここまで酷い状態で出版する出版社にも問題アリだと思うけれど、本人にも問題はあるだろう。内容としては映像化向きだと思うので、小説として発表するよりも映像のシナリオとして発表されたほうがいいのではないだろうか。

兎にも角にも、面白い一冊であった。ただ、著者の作品はもう読まないだろう、とは思う。



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電子書籍

☆鬼ごっこ☆

2024/04/21 07:58

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る

西暦3000年。医療技術、科学技術、そして機械技術までもが恐ろしいほど発達した絶対君主制の王国で、《佐藤》姓は遂に500万人を突破した。
建国以来目立った戦争が起きていなかったが、先代の国王が逝去し、次の国王が即位してから状況は一変する。彼は自分勝手で我が儘、優柔不断な性格であったため、あらゆる犯罪が起きるようになってしまう。王妃が亡くなってからは増々エスカレートする一方だが、国王は何の危機感も持たず、優雅な日々を送っていた。
そんなある日、ゲーム好きである国王は同じ姓を持つ人間がこの国に存在することに怒りを覚え、《佐藤》姓を効率的に抹殺するために《リアル鬼ごっこ》なる計画を発表する。それは残虐非道なゲームの幕開けとなった。
横浜に住む大学生の佐藤翼も、否応なしに参加することになる。

誰もがなじみのある《鬼ごっこ》に、残虐性・理不尽性を組み込んだ話は、「文章が稚拙」という批判もあるようだが、この粗削りがかえって物語のスピード感、荒々しさを感じることができたと思う。

7日間の残虐な期間の中で起こる、父の死、友人や妹との再会、徐々に変化する民衆や鬼の心情、息の詰まる攻防、そして理不尽な結末といったものは、個人的には面白かったと思う。

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紙の本

☆鬼ごっこ☆

2024/04/21 07:57

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る

西暦3000年。医療技術、科学技術、そして機械技術までもが恐ろしいほど発達した絶対君主制の王国で、《佐藤》姓は遂に500万人を突破した。
建国以来目立った戦争が起きていなかったが、先代の国王が逝去し、次の国王が即位してから状況は一変する。彼は自分勝手で我が儘、優柔不断な性格であったため、あらゆる犯罪が起きるようになってしまう。王妃が亡くなってからは増々エスカレートする一方だが、国王は何の危機感も持たず、優雅な日々を送っていた。
そんなある日、ゲーム好きである国王は同じ姓を持つ人間がこの国に存在することに怒りを覚え、《佐藤》姓を効率的に抹殺するために《リアル鬼ごっこ》なる計画を発表する。それは残虐非道なゲームの幕開けとなった。
横浜に住む大学生の佐藤翼も、否応なしに参加することになる。

誰もがなじみのある《鬼ごっこ》に、残虐性・理不尽性を組み込んだ話は、「文章が稚拙」という批判もあるようだが、この粗削りがかえって物語のスピード感、荒々しさを感じることができたと思う。

7日間の残虐な期間の中で起こる、父の死、友人や妹との再会、徐々に変化する民衆や鬼の心情、息の詰まる攻防、そして理不尽な結末といったものは、個人的には面白かったと思う。

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紙の本

リアル鬼ごっこ感想

2017/06/29 09:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:右ソルデ - この投稿者のレビュー一覧を見る

山田悠介先生のデビュー作。面白かった。
医療技術、科学技術、機会技術が発達した西暦3000年での狂った未成熟な独裁者が発案した理不尽極まりない鬼ごっこという設定と。それから逃れる主人公の足の速さ同様、疾走感があり一気に読み終えた。

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紙の本

日本の闇を見せ付けたホラー

2007/07/29 22:22

8人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:さらい - この投稿者のレビュー一覧を見る

社会でのマスコミの影響力に改めて恐ろしさを感じてしまう1冊だった。
大ベストセラー、さらには漫画、映画化と、かなりの人気ぶりであったら少しは読みたくなるだろう。

これは日本初、新しいホラーのカタチだ。

表現力、文章力を一切感じさせない。まさにホラー。

先が読めるどころではなく結末も予想通りの展開で終わり。まさにホラー。

「いいアイディア思いついたからちょっと書いてみよう。」みたいなノリで書いた感丸出し。これで小説にしようとは。まさにホラー。

読み始めて最初に「国王」をあだ名で「馬鹿王」と呼び始めるのだが、小学生のような表現力でしょっぱな冷や汗。

結局のところ国王が馬鹿王なのではなく、こんな内容しか書けない作家が馬鹿王だったのではないだろうか。買った自分は大馬鹿王だ…。

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紙の本

ただの思い付きでこんなことを始める世の中は怖い

2004/09/30 05:15

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なかちん - この投稿者のレビュー一覧を見る

「リアル鬼ごっこ」…つまり全国に大勢いる、ある姓を持つ
人を抹殺するという至って、簡単なルールに基づく小説です。

妹思いの兄、そしてその兄を支える周囲の応援。
でも、何となく終わってしまったなというのが正直な感想。

著者は、「若者の圧倒的な支持を受け…」と書いてあったので
読んでみたのですが、あまり面白いものではありませんでした。
これが面白く感じなくなってしまったという事は、年を取った証拠なのかな。

もうちょっと捻って欲しかった。

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紙の本

うぅーん

2015/11/02 14:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しまんちゅ - この投稿者のレビュー一覧を見る

読み終わって映画を見る気が失せました。読み進んでも次へ次へという気がそそられなかった珍しい作品。おそらく脚本でえらい変わった話になるんやろうなっていう感じもしたし、予告編見たら女の子ばっかり走ってるし

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紙の本

悪い意味で意外。

2018/05/08 19:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ROVA - この投稿者のレビュー一覧を見る

散々話題になってる作品なので一度読んでみたいとは思ってましたが
何だか思ってたのと・・・違いました・・・。
今はこういうのが流行りなの?と戸惑いつつ
ネット上のレビューを見てそうでもないのか、と少し安心。
設定は本当に面白いと思うんですけど。

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