サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.5 2件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2004.1
  • 出版社: 中央公論新社
  • サイズ:19cm/145p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-12-003484-4

紙の本

荷風2時間ウォーキング

著者 井上 明久 (著),藪野 健 (絵)

歩くことをこよなく好み、愛した荷風。閑静な山の手、繁華で猥雑な盛り場、江戸情緒が息づく下町などをイラストや地図を交えて紹介。荷風を先導にして東京を歩こう!【「TRC MA...

もっと見る

荷風2時間ウォーキング

税込 1,870 17pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

歩くことをこよなく好み、愛した荷風。閑静な山の手、繁華で猥雑な盛り場、江戸情緒が息づく下町などをイラストや地図を交えて紹介。荷風を先導にして東京を歩こう!【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

井上 明久

略歴
〈井上〉1945年東京生まれ。作家。早稲田大学講師(映画批評・映像文化論)。
〈藪野〉1943年名古屋生まれ。画家。二紀会理事。早稲田大学芸術学校教授。

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー2件

みんなの評価4.5

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

漱石2時間ウォーキングとセットで楽しもう

2012/01/27 09:29

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:塩津計 - この投稿者のレビュー一覧を見る

永井荷風と言えば、小石川近辺で生まれ、新宿の余丁町で育ち、やがて麻布市兵衛町に暮らしと、都内を転々としているわけだが、名所旧跡的なポイントとなると小石川や市ヶ谷、余丁町に集中している観がある。このあたりは、実は早稲田と本郷を中心に生きた夏目漱石と微妙に被るゾーンでもあるのだ。同じ著者があらわした「漱石2時間ウォーキング」とセットで読むと、「東京」という一大文化空間への理解が一層深まり、楽しみも倍増すること請け合いである。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

新都心などないころ東京を、荷風と歩く

2004/05/20 19:35

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:安之助 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 永井荷風をテーマにして、ほぼ2時間のコースが六つ、<小石川、九段>、<余丁町、市ヶ谷>、<麻布、築地>、<浅草、東向島>、<深川、洲崎>、<市川、本八幡>、載せてある。それらは荷風自身に縁の場所であり、作品の舞台にもなったところだ。「日本近代の作家たちの中で荷風ほどよく歩いた人はいない。そしてそれをよく記録し、また作品の中によく生かした人はいない」そうである。
 したがって、荷風の作品を知っていれば、一層、楽しめること請け合いだが、あまり読んでいなくとも心配はない。というのは、それぞれの章の終わりに、作品との関連が「脚注」風にまとめてあるからだ。当然ながらウォーキング案内の本なので、地図は必須だが、イラスト的な書き込みがあるものと、ルートナビの2本立てなので、わかりやすく親切である。
 正直言って、私が永井荷風の作品で知っているのは二つ三つだけだ。しかし、本書を読んでいくうちに、縁の土地すべてを回ってみたくなった。冒頭の六つのコースには、見事なほどに“下町”色がない。かろうじて浅草がそれに引っかかるかもしれないが、軸足は東向島で、かつては玉ノ井遊郭があった土地である。したがって、それをもってして下町の典型とはいえないだろう。
 さて、私は最初にどこから回ろうか。<浅草、東向島>なら、多少、土地勘はあるから、そこから出かけようか。それとも、『断腸亭日乗』という42年の長きに亘った日記の題名の元となった、荷風の家(玄関の6畳を、自身が「断腸亭」と命名したそうだ)あたりの<余丁町、市ヶ谷>にしようか。
 悩むのも、また、楽しい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。