サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.5 21件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2003/12/01
  • 出版社: 中央公論新社
  • レーベル: 中公文庫
  • サイズ:16cm/381p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-12-204304-2
文庫

紙の本

夜の果てへの旅 改版 上 (中公文庫)

著者 セリーヌ (著),生田 耕作 (訳)

夜の果てへの旅 改版 上 (中公文庫)

税込 922 8pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー21件

みんなの評価4.5

評価内訳

  • 星 5 (10件)
  • 星 4 (6件)
  • 星 3 (4件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

呪詛という行為

2022/03/27 21:58

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:H2A - この投稿者のレビュー一覧を見る

フェルディナン・バルダミュは衝動的に志願兵となり、戦場に送られる。そこは無意味に人が死に、死地においやられ苦痛を被らされる場所。負傷して帰還して療養施設に隔離されても理不尽な目に逢い続け、やがてアフリカに渡りさらにアメリカに行きつく。どこへいってもバルダミュがみるのは汚物まみれの見にくい人間の姿。巻の終盤でかすかに善意を見いだすが、それも振り切って帰国を決意するところで下巻へ。暗澹とした内容だがこのどこか飄々とした語りはドンキホーテ譲りだろうか。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

混とんとした時代の混とんとした話

2019/01/26 23:47

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

スタンダール、モーパッサン、バルザック、コンスタンの操る金と女のことしか考えていない貴族たちの時代が崩壊して100年、20世紀の混沌としたパリと、ニューヨーク、デトロイトといった資本主義が完全に貧富の格差を広げてしまった自由と平等の国だったはずのアメリカを放浪する(というより嫌なことがあるとすぐに逃げ出す)バルダミュが主人公だ。ほとんどの登場人物が主人公も含めて虫けらのような存在として描かれ、また虫けらとしての自分を肯定しているように思える。革命が起こったところで、富める者と貧しい者とは確実に線引きされている。友人ロバンソンやその恋人マドロンの毒づく言葉はこの時代の庶民の本音なのかもしれない

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

フランス人医師であり、作家でもあったセリーヌ氏の名声を確立した代表作です!

2020/08/23 11:39

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、20世紀に波瀾の人生を送ったフランス人医師であり、また作家でもあったセリーヌ氏の作品です。同書は、1932年に刊行され、著者が作家の名声を確立した代表的な作品ですが、反資本・反ユダヤ主義の立場からフランスの現状を痛罵した時事論集などのために、戦犯に問われ、亡命先のデンマークで投獄されたという過去をもった書でもあります。同書は、全世界の欺瞞を呪詛し、その糾弾に生涯を賭け、ついに絶望的な闘いに傷つき倒れた「呪われた作家」とも呼ばれるセリーヌ氏の自伝的小説です。中公文庫からは上下2巻シリーズで刊行されており、上巻は、第一次世界大戦に志願入隊し、武勲をたてるも、重傷を負い、強い反戦思想をうえつけられ、各地を遍歴してゆく様が描かれています。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2004/10/22 16:11

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/05/09 00:35

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/06/14 22:49

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/12/08 00:33

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/07/01 23:02

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/12/21 07:48

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/01/18 02:32

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/07/13 01:29

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/07/05 00:22

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/12/05 11:41

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/01/20 15:40

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/04/08 19:09

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。