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紙の本

ミスティック・リバー (ハヤカワ・ミステリ文庫)

著者 デニス・ルヘイン (著),加賀山 卓朗 (訳)

ミスティック・リバー (ハヤカワ・ミステリ文庫)

税込 1,144 10pt

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評価内訳

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紙の本

映画化されると、あたかも原作が優れているように思うムキもあるのだろうけれど、わたしゃ誤魔化されない。こんなありふれた話のどこが傑作だ?

2004/09/08 21:18

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

《十一歳のショーンとジミー、デイヴが人の自動車を無断で乗り回そうと思いついた。通りがかりの二人の警察官が、そのことでもめている三人に気付き、デイヴは警察に連行されたが、そのような警察官は存在しなかった》

正直、この小説が評判だと聞いて、わが耳を疑っている。映画会社の仕掛け、それも出版社や評論家を巻き込んだ悪質なもの、としか思えない、その手の話である。昔懐かしい因縁話、古い酒を新しい袋に詰め替えた、そういう印象。

十一歳の、生活環境も違えば階層も違うショーンとジミー、デイヴが他人の自動車を無断で乗り回そうと思いついた。通りがかりの警察官に見つかり、デイヴは警察に連行される。知らされた家族が調べると、そのような警察官は存在しなかった。四日後、デイヴは無事に戻って来たが、偽警察官に悪戯されたという噂は絶えない。何も出来なかった二人の少年に残る後悔の思い。

そして、事件から25年。ジミーは一時は犯罪に手を染めたものの、母を亡くした娘のケイティのために足を洗い、雑貨商として静かに暮らしていた。ケイティは19歳。母親譲りの美貌で、いろいろな男と関係をもつ。ラスヴェガスに男友達と駆け落ちをする予定の日、夜遅くまで飲み歩いた彼女が失踪した。

その深夜、妻シレストの元に血まみれの洋服で帰ったデイヴは、見知らぬ男に怪我を負わせたと言う。シレストは夫の衣類を洗濯し、事件の証拠を隠滅する。警察には、公園のそばに血だらけの車が止まっているとの通報が入る。今は刑事となり謹慎が解けたショーンは、早速捜査に赴く。妻のロレーンと離婚し娘とも別れて暮らしている彼のもとにかかる無言電話。発見されたケイティの遺体。半狂乱のジミーは復讐を誓うが。

不幸な過去を背負った男たちが探り合う心の奥に潜む秘密。昔の事件はいつまで尾を引くのか。正直、魅力的な人物が出てこないし、事件は陰惨、決して面白い本ではない。

この手の、トラウマ犯罪本に食傷気味の読者には、またかと思わせるに違いない。逆に、トラウマ大好き、フロイトあれば世界は理解可能という人間には、お涙ものの展開である。実社会での事件の短絡化、ただそれを再現したような小説の出版の意味は、改めて問い直されてもいいのではないか。

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2006/08/02 17:36

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