鬼頭家の惨劇 忌まわしき森へ （祥伝社文庫 Dramatic novelette）

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なかなか面白くなってきました。

でも、この続巻って出るのか不明。

っていうか、出てくれないと歯切れが悪い。

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たまたま古本屋で買った比較的、古い折原作品。
もう少し長編で結末に凝っていたら、もっと面白かったかも・・・

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「樹海伝説」続編。でもまあこっちを単品で読んでもいける……のかな？　しかし「樹海伝説」と本作とを合わせ読んでも、事件の真相は未だ明らかでない。まだ続くのか。
今回の作品は、ホラー度高め。「樹海」という舞台がやはり魅力的だなあ。人里離れた山奥、スランプの作家一家といえば……あ、シャイ○ングだ。

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樹海での惨殺事件の概要がすこしずつ明らかになるね。
でも折原一ばかり読んでると勘ぐって読んじゃって緊迫感がなくなってきたぞ。

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樹海の山荘に、作家の夫、画家の妻、双子の幼い娘という一家で引っ越してきた。最初は夏の日差しの中で穏やかな明るい生活だったが、徐々に樹海の侵入とも言える不穏な空気が押し寄せてきて…。

樹海で起きた一家惨殺事件。家族のそばに息をひそめて忍び寄る不審な男。記憶を失った男。

どう絡み合い解き明かされるかと思いきや、まったく消化不良。よくわからなかった。