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私は誰になっていくの?
アルツハイマー病者からみた世界

私は誰になっていくの?(クリエイツかもがわ) クリスティーン・ボーデン著
桧垣 陽子訳
税込価格: ¥2,100 (本体 : ¥2,000)
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出版 : クリエイツかもがわ
発売 : かもがわ出版
サイズ : 21cm / 229p
ISBN : 4-902244-10-1
発行年月 : 2003.10
利用対象 : 一般

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コメント・書評

私は最後まで私である。
wildcat
2009/09/07 00:28:01
評価 ( マーク )
★★★★★

病や障害を得て、変わっていっても、最後に残るものがある。それがその人の本質だ。このテーマに向き合ってきて得たひとつの答えである。病によって、知性、体力、社会生活、生き物としての基本的な生命維持の気力さえも、どんどん奪われていく。命の玉がどんどん零れ落ちていき、いろいろなものが薄皮のようにはがされていっても、病気や障害が奪えないものが、その人の本質の部分である。『博士の愛した数式』の書評や『変身』の書評でそれらについて書いてきた。博士は、高次脳機能障害であり、ザムザは虫になってしまうことにより前の自分とは外見が大きく変わってしまう。だが、彼らは、自分らしさを有した存在であリ続けた。若年性認知症に…  全文読む 評価する
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