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復活の朝 (ハヤカワ文庫 JA グイン・サーガ)
グイン・サーガ92 復活の朝
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紙の本
友人には、グインの新刊が出るたびに…
2003/10/10 23:35
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:アルテミス - この投稿者のレビュー一覧を見る
いやー、やっと終わりました、パロ内乱編。
まだいろいろと問題は残っているけれど、とりあえず区切りはつきました。お祝いに評価は五つ星をあげてしまおう。
それにしても、登場人物がこれだけ多い小説なのに、どうしてどの国の王家も王族の数が少ないんでしょうね。今回の内乱で王族の数が減ってしまった、困ったと言っているパロでもまだ多い方で、平和を享受してきたはずのケイロニアでも、アキレウス帝と、シルヴィア、オクタヴィア、マリニアのほかには婿二人(グインとマリウス)しかいない。ユラニア公家やサウル皇帝家は全滅してしまったし。何代も続いた王家なら、傍流ってものがいくらでもあるはずじゃないかと思うんですが。歴史の浅いモンゴールは外すとしても、ねえ。
話の区切りがついたところであらためて振り返ってみると、初めの頃に比べて、登場人物たちがどうも小粒になってしまったような。
イシュトヴァーンってこんなに内向きな性格でしたっけ? 辺境編の頃は、もっと陽気でタフだったような気がするのですが。今回出番のなかったリンダも、巫女姫としてもっとカリスマ的な働きをするものと思ってたのに。
変わらないのはグインとレムスだけ。
グインは始めっから王者の風格ある人物だったし、レムスは姉と自分を引き比べていじいじしてたし。
それとも、読んでいるこちらが変わったんでしょうか。何しろ、読み始めた頃は10代だったのに、今では40の声を聞いてるんですから。
前の巻から、新刊時の帯に100巻までのカウントダウンが載っていますが、今のペースでは、到底100巻では終わりそうにありません。願わくは、完結するまで栗本さんと私の寿命が続きますように。友人には、私が死んだら香典は要らないから、私の墓にグインの新刊が出るたびに供えてくれと頼んではありますが。
紙の本
まさか、まさかの展開
2003/11/02 14:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:江川あおい - この投稿者のレビュー一覧を見る
クリスタルに入り、アモンと対峙したグイン。どんな手段でアモンとの決着を付けるのか?? 手に汗にぎって読み進む私。グインはいつもこちらが思っているような展開をしてくれなくて(笑)驚くばかりです。それどころか、今回遅れ参じたイシュトがすんなり手を引いてくれた、というのもなんだかあっけなく感じました。またひと波乱あるかと内心ドキドキしていました。
紙の本
荒廃
2023/01/25 05:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
まるで核戦争後の地上を思わせるような世界。現実にも危機はありそうした乱後の世界は誰も知る事が出来ない。想像だに恐ろしい世界だ。