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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.7 5件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2003/09/11
  • 出版社: 共立出版
  • サイズ:20cm/300p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-320-01744-7
専門書

紙の本

My brain is open 20世紀数学界の異才ポール・エルデシュ放浪記

著者 Bruce Schechter (著),グラベルロード (訳)

分厚い眼鏡をかけしわくちゃのスーツをまとい、片手に家財一式を入れたスーツケース、もう一方には論文を詰めたバッグを持ち、「My brain is open!」と宣言する小柄...

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My brain is open 20世紀数学界の異才ポール・エルデシュ放浪記

税込 2,640 24pt

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商品説明

分厚い眼鏡をかけしわくちゃのスーツをまとい、片手に家財一式を入れたスーツケース、もう一方には論文を詰めたバッグを持ち、「My brain is open!」と宣言する小柄な男。その不可思議な天才の足跡をたどる。【「TRC MARC」の商品解説】

50年以上の間、世界中の数学者たちはドアの前でノックに応え、その男を迎えた。分厚い眼鏡をかけてしわくちゃのスーツをまとい、片手には家財一式を入れたスーツケース、もう一方の手には論文を詰め込んだバッグをもって、My brain is open! と宣言する小柄でひ弱そうな男。その訪問者こそ20世紀最大の数学者であり、間違いない奇人、ポール・エルデシュである。
 本書は、この不可思議な天才、そして魅力的な数学の世界における彼の旅の足跡をたどる話である。著者Schechterは、愛情、洞察、ユーモアをもって、この天才数学者ポール・エルデシュの風変わりな世界へわれわれを導く。[原著:My Brain is Open;The Mathematical Journeys of Paul Erdos、 Bruce Schechter、 Simon & Schuster、1998]【商品解説】

目次

  • 第1章:旅
  • 第2章:証明
  • 第3章:出会い
  • 第4章:ハッピーエンド問題
  • 第5章:西洋史を変えた出題

著者紹介

Bruce Schechter

略歴
〈Bruce Schechter〉マサチューセッツ工科大学Ph.D.(物理学)。前『Physics Today』エディタ等。

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みんなのレビュー5件

みんなの評価3.7

評価内訳

  • 星 5 (0件)
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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

放浪する数学者の軌跡が描くネットワーク

2003/10/24 17:08

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:松浦晋也 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 数学は、紙と鉛筆と頭脳さえあればできる学問だ。つまり数学者は仕事のために一カ所に定住する必要はない。その体現者が本書の主人公であるポール・エルデシュである。彼は知人の数学者の家を(奥方が我慢できる限度まで)自分の住処とし、世界中の数学者の家庭を放浪して歩いた。一見はた迷惑なエルデシュ生活パターンを数学者のコミュニティが受け入れたのは、彼の数学者としての才能がずば抜けたもので、彼との共同研究は実り多いものだったからである。
 エルデシュは宿を提供した数学者らと共著の論文を多数発表し、その中にはその後の数学の発展にとって重要なものも多数あった。エルデシュ数という数字すら定義された。エルデシュと共著論文を持つ数学者はエルデシュ数1で、その数学者と共著を持つ者は2で以下続くというものだ。エルデシュとの関わりの粗密を表したこの数字は、ネットワーク論という新しい数学の分野を切り開くきっかけとなった。
 本書はそんなエルデシュの生涯を、様々な証言でたどった評伝だ。20世紀初頭、フォン・ノイマンやテラーといった天才を輩出したブタペストのユダヤ人コミュニティに生まれた数学好きな男の子が、どのような経緯で放浪の数学者となり、業績を積んでいったかを、直接エルデシュを知る人々へのインタビューを通じてまとめている。エルデシュの人となりと数学的な業績の両方にバランスよく目配りしているのが特徴だ。エルデシュの伝記としては「放浪の天才数学者エルデシュ」(ポール・ホフマン著 草思社)が翻訳されているが、こちらはどちらかといえばエルデシュの人柄に焦点を当てている。両方を読めば、この興味深い人物への理解を一層深めることができるだろう。
 数学者というエキセントリックな人種は伝記作者にとって魅力的な題材らしく、何冊もの傑作が生まれている。本書を面白いと感じたならば、数学者つながりで本を読んでいけば充実した読書体験ができることを保証する。
 この本で数学者という人種に興味をもったならばとりあえずは藤原正彦氏の「天才の栄光と挫折」(新潮新書)を、エルデシュが生み出したネットワーク理論の最新の展開について知りたけれは「新ネットワーク思考」(アルバート=ラズロ・バラバシ著 NHK出版)を、読むことをお薦めする。本から本へのつながりは、エルデシュが研究したネットワークそのものなのである。

(松浦晋也/ノンフィクション・ライター)

≪目次≫

第1章:旅
第2章:証明
第3章:出会い
第4章:ハッピーエンド問題
第5章:西洋史を変えた出題
第6章:失われた楽園
第7章:集合論
第8章:ポール・エルデシュ博士の素数
第9章:サムとジョーとアンクルポール
第10章:さすらいの数学者

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紙の本

内容紹介

2003/09/10 11:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:共立出版 - この投稿者のレビュー一覧を見る

●内容
 50年以上の間、世界中の数学者たちはドアの前でノックに応え、その男を迎えた。分厚い眼鏡をかけてしわくちゃのスーツをまとい、片手には家財一式を入れたスーツケース、もう一方の手には論文を詰め込んだバッグをもって、My brain is open! と宣言する小柄でひ弱そうな男。その訪問者こそ20世紀最大の数学者であり、間違いない奇人、ポール・エルデシュである。
 本書は、この不可思議な天才、そして魅力的な数学の世界における彼の旅の足跡をたどる話である。著者Schechterは、愛情、洞察、ユーモアをもって、この天才数学者ポール・エルデシュの風変わりな世界へわれわれを導く。
[原著:My Brain is Open;The Mathematical Journeys of Paul Erdos, Bruce Schechter, Simon & Schuster,1998]

●目次

第1章:旅

第2章:証明

第3章:出会い

第4章:ハッピーエンド問題

第5章:西洋史を変えた出題

第6章:失われた楽園

第7章:集合論

第8章:ポール・エルデシュ博士の素数

第9章:サムとジョーとアンクルポール

第10章:さすらいの数学者

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2009/04/17 00:24

投稿元:ブクログ

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2015/04/03 06:39

投稿元:ブクログ

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2020/05/10 17:15

投稿元:ブクログ

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