| サイズ | ISBN | 発行年月 | 利用対象 | 出荷可能時間 |
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| 20cm / 327p | 4-12-003442-9 | 2003.9 | 一般 |
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内容説明
友がいて、恋人がいて、「普通」からちょっぴりはみ出した家族がいて…。生きることへの小さな違和感を抱えた江戸翠、16歳の夏。みずみずしい家族小説。『読売新聞』夕刊掲載に大幅に加筆、訂正し単行本化。
著者紹介
〈川上弘美〉東京生まれ。お茶の水女子大学理学部生物学科卒業。小説家。「蛇を踏む」で第115回芥川賞、「溺レる」で伊藤整文学賞、「センセイの鞄」で谷崎潤一郎賞を受賞。
書評
中途半端な空間にある愛情 kumataro 2009/10/19
光ってみえるもの、あれは川上弘美中央公論新社「センセイの鞄」は、たしか、この作家さんの作品だった。中途半端な様子を描き出すことが持ち味となっています。高校1年生の主人公男子、江戸翠(みどり)くん。おかあさんは、未婚の母の愛子さん。…全部読む
奇想天外な展開が癖になる一冊。 オレンジマリー 2008/04/21
予想さえできない展開が、癖になる一冊である。主人公、翠は変わった母子家庭で育った高校生。翠は至って普通の少年だが、彼を取り巻く環境や友人たちや大人たちが、異質な世界をもたらす。自分の高校時代と照らし合わせて、忘れかけて…全部読む
やられた 非出来 2006/01/31
主人公翠は、すこし世の中を斜めの角度から見ている高校生としては、あまりに「ふつう」の人。どうしようもない登場人物の中で、翠はひとりふつうを守ろうとしている。僕はこの小説を読んで、「やられた」。「やられた」という感覚は、僕の過去であ…全部読む
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