おひさまパン

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心もぽかぽかあったかくなるような、素敵なお話の絵本です。これで絵を描かせるのに読み聞かせしたのですが、私の方がすっかり気に入ってしまいました。お話もいいのですが、絵もいいのです。見ているだけでも楽しくなってしまいます。

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暗くて寒い街、雪交じりの風が吹きすさぶ中、動物たちはおひさまが再び顔をのぞかせてくれるのを心待ちにしています。犬のパン屋さんは、「わたしが小さなおひさまを作りましょう」とパンをつくりはじめました。
【キーワード】冬、パン、空を飛ぶ

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ほかほかとあたたかい本
大きなおひさまパンを作って
みんなでわけて食べたくなるよ
寒い日でもへっちゃら！

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私が悲しい気持ちの時に、子どもを通じての友達に頂いた本です。子どもに読み聞かせをしていてとても暖かい気持ちになりました。絵も良いです。

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この本が大好きな娘はずっと「お日様はパンだ」と信じていました。さすがに入学前に正しい知識を伝えましたが・・・。

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このパンが可愛いからと思って読みました。パン屋さんって手品師みたい。このパンの作り方が載っていたのも良かった。

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寒くて暗い冬、パン屋さんが本物のおひさまの代わりに小さなお日様を作ります。ふわふわのあたたかなおひさまパンができ、皆で食べていると・・・。まぁ、なんていうことでしょう！
絵が繊細でとても綺麗です。お日様パンのレシピ付き。実際に作ってみると大きなパンに娘達は大喜びでした。なかなかおいしかったです。

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とてもあたたかい気持ちになれる本です。絵がとても可愛らしい。絵を眺めるだけでも、ほんわかしてきます。

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まず、絵がいい。コラージュされた絵。念入りに描かれている。そしてお話はお日様が顔を出さない動物の村からはじまる。犬のパン屋さんが「おひさまパン」を作って皆で食べていたらお日様が顔をだす・・・っていうわけ。
＜ひとくちごとに　あまいはちみつにもにた、ひかりです＞実に江國さんらしい一文だ。