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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2003.7
  • 出版社: 文芸春秋
  • サイズ:20cm/285p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-16-365100-4

紙の本

愛する源氏物語

著者 俵 万智 (著)

【紫式部文学賞(第14回)】こんなにも苦しくなった恋はない涙も道を暗く閉ざすよ 源氏物語には恋を詠んだ和歌が数多くある。その歌が素敵な現代訳に変身! 「万智訳」で今によみ...

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愛する源氏物語

税込 1,624 14pt

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商品説明

【紫式部文学賞(第14回)】こんなにも苦しくなった恋はない涙も道を暗く閉ざすよ 源氏物語には恋を詠んだ和歌が数多くある。その歌が素敵な現代訳に変身! 「万智訳」で今によみがえる源氏の愛の物語。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

俵 万智

略歴
〈俵万智〉1962年大阪生まれ。早稲田大学文学部卒業。歌人。「サラダ記念日」で現代歌人協会賞受賞。著書に「かぜのてのひら」「チョコレート革命」など。

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みんなのレビュー12件

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評価内訳

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  • 星 1 (0件)

紙の本

和歌の光で晴れる、千年の霧。見晴らしの丘の眺め。

2003/10/08 15:21

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:3307 - この投稿者のレビュー一覧を見る

  唐衣またからころもからころもかへすがへすもからころもなる  光源氏
  唐衣またからころもからころもいつまでたってもああからころも(万智訳)
  (——P051)

源氏やけくそ。
源氏物語にこんな歌があるなんて知りませんでした。

かろうじて読み通したのは、ダイジェスト版と現代語訳。
あらすじを追うのが中心。和歌が始まれば、またいで通りました。
知っているはずも無いですね。

  795首の和歌を、それぞれの人物の状況と才能に応じて歌いわける
  という技量。その「成り代わり」の技においては、紫式部は、
  恐ろしいほどの力を持っていた。
  795首は、795種でもあるのだ。(——P008)

言葉を圧縮昇華する和歌、駆使して物語る式部。
これは、私にとって新たな視点です。

末摘花、六条御息所、頭中将etc.
名前くらいは知っていても、人物像はのっぺりとした印象。

今回、和歌に触れて初めて、
それぞれのキャラクターの顔を垣間見ました。
不可解で染まる霧、和歌の光ですっと晴れていきます。


私の拙い理解を助けてくれた解説は、無機質と無縁。
俵さんの言葉で語るスタイルは、とっておきの教養エッセイ。

  思ふらん心のほどややよいかにまだ見ぬ人の聞きかなやまむ 明石の君
  会いもせぬ私に恋をする人の心は一体どうなってるの   (万智訳)

   思わず拍手、の一首である。これは、光源氏の口先だけの言葉に
  対する強烈な一撃であるとともに、平安時代の恋愛に対する、
  根本的な疑問を含んだ歌でもある。
   この時代の—— (——P101)

本書は、源氏物語全54帖のパノラマを見晴らす丘。
一気に読める。
でも、きちんと雅な一冊。

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紙の本

和歌と恋愛

2023/06/30 09:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ペンギン - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者の俵万智さんは恋愛に積極的な方のようだ。登場人物の男性諸氏が、これから親しくしたいと思う女性に対してどうアプローチするかに非常に注目している。そして女性の方がどう反応するかもよく見ている。歌人だけに言葉に対する感性が際立っていて、何気ないように見える和歌の言葉に登場人物の心情を読み取るところさすがだなと思う。

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2006/07/14 22:54

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2006/11/05 21:27

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