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- カテゴリ:一般
- 発売日:2003/06/01
- 出版社: 日経BP社
- サイズ:21cm/277p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-8222-8165-5
紙の本
コンピュータはなぜ動くのか 知っておきたいハードウエア&ソフトウエアの基礎知識
コンピュータ技術の知識の範囲、絶対的な基礎、ゴールを身に付けられるように、ハードウエア、ソフトウエアの基礎知識について解説する。コンピュータ業界にいながら最新の技術に追い...
コンピュータはなぜ動くのか 知っておきたいハードウエア&ソフトウエアの基礎知識
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商品説明
コンピュータ技術の知識の範囲、絶対的な基礎、ゴールを身に付けられるように、ハードウエア、ソフトウエアの基礎知識について解説する。コンピュータ業界にいながら最新の技術に追い付けないと悩んでいる人などに最適。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
矢沢 久雄
- 略歴
- 〈矢沢久雄〉1961年栃木県生まれ。(株)ヤザワ代表取締役社長。グレープシティ(株)アドバイザリースタッフ。パッケージ・ソフトの開発と販売に従事。執筆・講演活動等も行う。
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紙の本
コンピューターはかく動くのだ
2003/08/29 01:01
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ころり - この投稿者のレビュー一覧を見る
僕は起きてる間の大半ネットにつながって生活しています。もう、「これがなかったらあたし生きていかれないわ、だってだって」という位生活の一部なの。みんなもそうでしょう?(え、違う?) そんな必需品となったコンピューターについて、僕は少しも理解していないことにとある午後気が付いた。僕はただ己の無知に慄然とした。俺はパソコンと日がな向き合っているのだ。しかし、俺にとってはパソコンは、「不可解なるもの」だ。まずい。冷や汗が背中を伝う。俺は卒然と立ち上がった。「学ぶぞ。パソコンを俺の真の友にするのだ!」
・・・・・
こんな駄文を読んでいただいて申し訳なく思いつつも、早速本題に入るとしよう。本書は私のようなずぶの素人(第一段落参照)に最適の本である。コンピューターに関する基礎的な知識をカバーして説明してある(目次参照)。特筆すべきは、著者の非常に分かりやすい説明である。文の端々に説得力が満ち溢れている。しかも図も適度なマンガでもって分かりやすさを重視しているのが分かる。第二章の「コンピューターを作ってみよう」では、マイコンの回路図を追いながら基本的なコンピューターの仕組みが理解できる。私は楽しんでコンピューターの基礎を学ぶことができた。著者に感謝したい。
すでにコンピューターのことをご存知の方には当たり前のことばかりかもしれません。が、初心者にとっては格好の入門書だと思います。
目次
第一章 コンピュータの3大原則とは
第二章 コンピューターを作ってみよう
第三章 一度は体験してほしいハンド・アセンブル
第四章 川の流れのようにプログラムは流れる
第五章 アルゴリズムと仲良くなる7つのポイント
第六章 データ構造と仲良くなる7つのポイント
第七章 オブジェクト指向プログラミングを語れるようになろう
第八章 作ればわかるデータベース
第九章 簡単な実験7つでTCP/IPネットワークを理解する
第十章 データを暗号化してみよう
第十一章 そもそもXMLって何だっけ
第十二章 SEはコンピュータ・システム構築の現場監督
紙の本
言うなれば中級汎用読本
2003/09/15 16:37
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yama-a - この投稿者のレビュー一覧を見る
うーん、これはちょっと散漫。
日経ソフトウェア社によるこのシリーズは「プログラムはなぜ動くのか」、「Windows はなぜ動くのか」、「ネットワークはなぜつながるのか」と続いて、それぞれプログラム全般、OS、ネットワークの基本的な仕組みについて分かりやすく解説してきた。著者の矢沢は第1弾の「プログラムは…」に続いて2度目の登板である。しかし、今回のタイトル「コンピュータはなぜ動くのか」はあまりに雑駁で何について書いてあるのか容易に想像がつかない。思わず「電気が流れているから」などと答えてしまいそうな、あまりにも茫漠として答えようのない問いかけがタイトルになっている。
実際に読んでみると、第1章の「コンピュータの3大原則とは」で始まり、第2章「コンピュータを作ってみよう」で物理的な構造解説に入ったかと思うと話は次第にプログラミングのほうに移って、フローチャートやアルゴリズムに焦点を当てたくらいまでは良かったのだが、最後のほうになると、データベース、TCP/IP、暗号、XML、SEとかなり幅が広い、というよりゴチャゴチャしてしまっている。
僕個人としてはたまたまレベルが合っていて、今までにJAVAも暗号もネットワークも少しずつ齧ってきているので、一度は勉強したことを思い起こし、あやふやだった部分を強化し、足りない知識を補うという点でほぼ満点をつけられる書物であったが、こんなことは他の読者にとってはありえないことではないだろうか?
あとがきの部分に、「前作『プログラムは…』を出版した時に70歳のおじいさんから『難しすぎて理解ができなかった』というハガキをもらった」と書いてあったが、今回は以前にもましてそういうハガキが来るのではないか? 範囲が広すぎるのである。
言うなれば中級汎用読本。しかし、この本1冊で完結しようと思って読んではいけません。これは長い勉強の過程の中で通り過ぎる1冊なのだと思う。
紙の本
出版社コメント
2003/04/28 17:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:日経BP社* - この投稿者のレビュー一覧を見る
『プログラムはなぜ動くのか』の著者、矢沢久雄氏の待望の最新刊。
本書は、決して前作の続編ではなく、前作では取り上げなかった『マイコン』、『アルゴリズム』、『オブジェクト指向』、『データベース』、『ネットワーク』、『セキュリティ』などを幅広く解説し、「自分で手を動かして疑似体験する」という“紙上での実験”を通して学べるユニークな切り口になっています。
■目次
第1章 コンピュータの3大原則とは
第2章 コンピュータを作ってみよう
第3章 一度は体験してほしいハンド・アセンブル
第4章 川の流れのようにプログラムは流れる
第5章 アルゴリズムと仲良くなる7つのポイント
第6章 データ構造と仲良くなる7つのポイント
第7章 オブジェクト指向プログラミングを語れるようになろう
第8章 作ればわかるデータベース
第9章 簡単な実験7つでTCP/IPネットワークを理解する
第10章 データを暗号化してみよう
第11章 そもそもXMLって何だっけ
第12章 SEはコンピュータ・システム構築の現場監督