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星の葬送 (ハヤカワ文庫 JA グイン・サーガ)
グイン・サーガ88 星の葬送
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紙の本
滂沱必至!ああ、ナリス様〜!
2003/06/05 17:29
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投稿者:江川あおい - この投稿者のレビュー一覧を見る
本を読んでこんなに泣いたのは何年ぶりだろう?
栗本先生の「死」の描写はいつももっとグロいのに、こんな厳かな死に方をするのは、やはり「ナリス様」のキャラのおかげ?
あまりの静かな命の消え方に「ちょっと待って」と言いたくなりました。
私としては、やはりグインが大好きキャラで、「ナリス様」はちょっと小ざかしいところもあり、あまり好きではなかったのに、泣いて泣いて、どろどろになってしまいました。シリーズものなので、読んでない方はぜひ1巻からどうぞ!
紙の本
本当に
2023/01/19 05:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
遂にナリス死す。もっと最初の方で死を迎える予定だったようだが人気ぶりを反映して先延ばしにしたようだ。しばしば物語ではこういうことが起きる。
紙の本
お通夜な一冊
2003/03/25 01:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちぃー - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作が前作だったのでそうなるのかなあとは思っていたのですが…
彼がいないという事を認識するための 作者作中人物ともに感傷的な要素の多い作品となっています。日本でいうとお通夜の席で繰り広げられるのがこんな感じのドラマではないでしょうか?
私としてはお気に入りの人物がやや人間性を取り戻したのでそういう意味では嫌いではないのですが、読了後に、早く物語を進めて欲しい、続きを読ませて欲しいという、欲求不満度の高い作品に仕上がっています。
4月の本編続きを期待します。