 |
スカイ・クロラ
C・novels
|
虚無的で綺麗な雰囲気
にい
2007/06/08 20:33:47
|
評価 ( ★マーク )
★★★
|
説明のない世界・戦争猥雑な雰囲気のある世界のなかで透明な空気をまとう主人公虚無的で破滅的静かな空のイメージと煩わしい人の住む地上死への欲求死という現象を作りだす右手綺麗な雰囲気の物語だが、この虚無感がいささか中二病的どこまでこの情景をイメージでき、音を聞けるかと言う感じ主人公の視点のみで主人公の姿を映し出さない、モノローグが多く間を多くとるリアリティの薄いアニメみたい
|
理由のない退屈凌ぎ
たからにゃ
2003/03/06 22:59:00
|
評価 ( ★マーク )
★★★★
|
現実を崩壊させる力を持った作家が好きだ。私たちは今のこの毎日の生活が永遠に続くような感覚にともすれば陥りがちであるが、それは錯覚にすぎない。しかし、彼らは知っている。そして、虚構の力で現実を震撼させる。私は薄氷の上を歩いていたことを思い出し、愕然とするのだ。森 博嗣は、確かにそうした力を持った作家である。また、随所にちりばめられた、彼の人生に対する洞察はきらきらときらめきを放ち、心の中でわだかまり、くすぶり、もやもやと行き場のなかった思いに形を与えてくれる。 主人公カンナミ・ユーヒチは、戦闘機乗りである。彼がかろうじて生きていることを実感するのは、空で戦闘機を操り、人を撃ち落とすとき。しかし…
|
あまり説明されていない世界設定が雰囲気を盛り上げる。
NEKOMATA
2002/12/27 22:00:00
|
評価 ( ★マーク )
★★★
|
鶴田謙二の描くレシプロのプッシャー型戦闘機の表紙絵に半ばつられて購入。あまり説明されていない世界設定が雰囲気を盛り上げている。どうもジェットエンジンは開発されていないようだし、2度大戦が有ったらしいこと。戦争は経済であるというが、国家の軍隊でなく、民間の会社が戦争を行っていること、どうも遺伝子工学で生まれたらしい子供らしき年代の男女が戦闘機に搭乗して戦争を遂行していること。どこと何のために戦争をしているのか不明なことなど、謎だらけで解答が無い。陸軍や、海軍はあるんだろうか?森博嗣はミステリー系の作家だと思っていたので、こんな話も書くのかとうれしくなった。来年は続編が出るようなので、謎が解明され…
|
|
|


|