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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2002.7
  • 出版社: 草思社
  • サイズ:20cm/302p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-7942-1152-X

紙の本

親日派のための弁明

著者 金 完燮 (著),荒木 和博 (訳),荒木 信子 (訳)

韓国新世代の気鋭の評論家が、李氏朝鮮末期の歴史を公平な視点から検証し、韓国を近代国家へと転換させた日本統治を高く評価。誤った歴史認識による反日教育を厳しく批判して、韓国で...

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親日派のための弁明

税込 1,650 15pt

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商品説明

韓国新世代の気鋭の評論家が、李氏朝鮮末期の歴史を公平な視点から検証し、韓国を近代国家へと転換させた日本統治を高く評価。誤った歴史認識による反日教育を厳しく批判して、韓国で事実上の「発禁」となった評論集。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

金 完燮

略歴
〈金〉1963年全羅南道光州生まれ。ソウル大学物理学部入学、天文学を専攻する。作家、評論家。『コスタク新聞』を創刊し編集主幹をつとめる。

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評価内訳

紙の本

元文相・藤尾正行氏(89)死去。

2006/10/31 16:58

8人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:和田浦海岸 - この投稿者のレビュー一覧を見る

2006年10月22日。「自民党政調会長、文相などを歴任し『一言居士』と呼ばれた藤尾正行(ふじお・まさゆき)氏が22日夜、肺炎のため東京都内の病院で死去した」と新聞にありました。
産経新聞の10月24日社会面で、元文相・藤尾正行氏の死去を知りました。日本の教育問題を取り上げるのなら藤尾氏を語らなければなりません。そう教えてくれたのが、他ならぬこのキム・ワンソプ著「親日派のための弁明」でした。
忘れてならないことを、他ならぬ隣人から教えてもらった。
そう思っております。あらためて、その箇所を引用して追悼としたいと思います。
「韓中日のあいだには1982年にも2001年と似た教科書騒動があった。
そのときには「日本を守る国民会議」が編集した教科書『新編日本史』が問題になった。当時この本の内容について韓国政府と中国政府が是正を要求すると、同年7月23日に松野頼三国土庁長官が、7月24日には小川平二文部大臣が、教科書検定は内政問題であり、韓国と中国の是正要求は内政干渉ともいえる不当だという趣旨の発言をした。その後、教科書騒動は長期化し、1986年には文部大臣藤尾正行氏が『文句をいっているヤツは、世界史のなかでそういうこと(侵略や戦争)をやっていることがないのかを考えてごらんなさい』と反駁した。藤尾氏は同年9月6日、「文藝春秋」誌とのインタビューで『(韓日合併は)形式的にも事実の上でも、両国の合意の上に成立しているわけです。(中略)韓国側にも幾らかの責任なり、考えるべき点はあると思うんです』(「文藝春秋」1986年10月号)と発言した。
いまみれば当たり前のこの発言にたいして、
韓国政府は驚いて糾弾運動をはじめ、日本国内でも批判がでた。日本でこのような直言を批判するのは、敗戦国日本に蔓延している自虐史観のためだ。日本は敗戦国として長いあいだアメリカの植民地という立場におかれてきたがゆえに、自国の歴史を貶(おとし)めることに熱心だった。いまだに自国の歴史を正しくみることもできずに自負心をもてないでいる。結局、野党は藤尾氏の辞任を要求し、これにたいして藤尾氏は自説を曲げないという意味でみずから罷免(ひめん)を希望し、9月8日、中曽根康弘首相は藤尾氏を罷免した。・・・・」(単行本。p277)(今は文庫本で手には入ります)。
お隣りの韓国の人から、こう言ってもらったのでした。
それが韓国では発禁処分になりました。
日本は発禁処分にならないかわりに、
きれいに忘れ去られてしまうらしいのです
(ちなみに、テレビでどなたか、藤尾氏について語った方がいたでしょうか)。
これは、暗黒史観の現代版とでもいうのでしょうか。
消してしまいたがる。
せめて追悼の意味をこめて、あらためて引用してみました。
はじめて知るのなら、忘れずにいましょう。
忘れてしまったのなら、何度も繰り返し引用してみます。

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紙の本

著者大丈夫?日本人何とか言ったら?

2002/08/28 11:37

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:石橋 壊 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ここ数年に無いインパクトのある書である。感情的でなく淡々とかつ論理的に「弁明」を綴っており好感が持てる。それにしても著者はかの国で大丈夫なのだろうか? 心配である。
  先の大戦敗北後、戦勝国による東京裁判史観の刷り込みと、朝日新聞や日教組を中心とした自虐キャンペーンで自国の歴史をねじ曲げられて教育された日本人にとって大きなインパクトのある本である。我々日本人も歴史の真実に対してもっとクールにアプローチするスマートさを見習うべきであろう。読むべし、勧めるべし、伝えるべし。かの国の為にも。

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紙の本

韓国人の感想を聞きたい。

2002/08/01 21:39

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:上善如水 - この投稿者のレビュー一覧を見る

日本で刊行された『醜い韓国人』の著者でさえ、パスポートを剥奪されたり恐喝を受けたりしているのに、韓国本国でこのような本を出版した著者の勇気を称えたい。韓国政府の言論統制的な対応が逆に日本のマスコミの耳目を引いて話題になってしまっている。それを受けて韓国政府は本書をめぐる統制を緩和する方向に動いている。これを機にして日本人ばかりでなく多くの韓国人も改めて本書を手にするだろう。そして怒るに違いない。その怒りが、悪質な反日キャンペーンを張った韓国政府に向かうのか、それとも本書の著者に向かうのか。それは今後の真の日韓友好をどの方向に進むのかを占う上で大変興味深い。

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紙の本

韓国とっての有害。

2002/07/18 11:34

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:鉄火 - この投稿者のレビュー一覧を見る

戦時中の日本を評価した本が韓国で出版されると言うのを聞いて、韓国も少し変わってきたのかなと思っていたら、この本は青少年有害図書に指定された。有害指定された本は、18歳以下は購入することができず、ビニールを被せられて販売される。おまけに著者は日本発売PRのため来日しようとしたら出国停止となった。
私は、韓国でこれだけ大事件になる本て、どんなほんなんだと非常に興味がわき購入した。そして、この本を読んで愕然とした。なぜなら、この手の本は日本に沢山あるからだ。韓国にとって日本を評価することは有害とされてしまうのか。国が認めた歴史観以外は有害となっていまうのか。それでは、言論の自由のない全体主義国家と同じではないか。
戦時中の歴史について詳しい人には、ものたりない部分や突っ込みたいところは多々有ると思うが、韓国にとっての有害とは何なのかを知ると言う意味で、ぜひ歴史に興味のない人たちにも読んでもらいたい一冊だ。

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紙の本

韓国人による日本を評価する日韓現代史

2003/01/02 14:16

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:格  - この投稿者のレビュー一覧を見る

 日本による韓国併合の理由から,その時代の日本の統治の事情などを詳しく論じている.韓国は,当時,独立国の体をなしておらず,日本に併合されるのが唯一の近代化への道であったこと,そして,日本併合時代に,日本によって,莫大な投資が行われ,近代国家への飛躍がなされたことが冷静に記述されている.

 日韓の現代史を読むのは初めてである.これまで研究してきたわけでもないし,まして,この歴史を体験してきたわけでもない.したがって,この本の言うことが本当であるのかどうかまったく判断の基準をもたない.しかしながら,豊富なデータとともに,かなりの説得力のある文章になっていると思わざるをえない.

 世界で日本と西ヨーロッパだけが中世に封建時代を経験した社会であり,これにより,ヨーロッパ以外では日本だけが,すみやかに産業革命をなしとげて先進工業国になることができた,という主張は面白い.自由な経済活動と法的関係の発達が相乗作用を起こして生産力を向上させ,近代的な商業社会を胎動させることにつながった,という.この著者のオリジナルな論説ではないようだが,それにしても説得力のある,かつユニークな説である.

 韓国において強力な反日洗脳教育が行われている理由はアメリカの意図によってではないか,ということも主張されているが,これはまだまだ根拠が明らかではない.むしろ,韓国人のプライドのなせる技ではないかと思われるのだが,どうなのだろう,今後,このような冷静な議論と研究が行われていけば,いずれ,明らかになっていくのだろう.

 それにしても,韓国でこのような書が発行されたということはすごい.これだけの書を発行するための論拠を得ることができるようになってきた,ということなのだ.

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紙の本

新しい歴史の幕開けとなることを希望する

2002/08/26 17:28

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:こってん - この投稿者のレビュー一覧を見る

昨今、新しい歴史教科書を作る会が刊行した「新しい歴史教科書」をめぐり歴史認識において日本国内にとどまらず、中国や韓国が内政干渉的に口をはさんでくる。
戦争を知らない世代である我々は、歴史を知る唯一の手段として日本史の授業があげられる。特に、小学生や中学生の頃ともなれば、特にそうである。そのような環境の中で歴史を教えられてきた我々戦争を知らない世代は、特に昭和期の日本は、暗く悪逆非道の民族として教えられてきた。
しかし、30代、40代と年を重ねてくると、そのような歴史観から1歩外に出ることができるようになった。今まで学校で教えられてきた歴史観はどこかおかしいと思いはじめてきた。日本人による日本の歴史の正当性を主張する本はいくらでもある。また、その内容には説得力もある。しかし、ひいき目に書いているように受け取ってしまう部分もある。
ここに、韓国から発信された歴史認識の改革は、純粋に我々には受け入れられるのではないだろうか。
先のワールドカップにみるように、日本人は韓国チームでも日本チームと同じように応援してきた。果たして韓国人は同じ事ができたであろうか。ここに、日本人の受容性の大きさがあるように感じられる。
韓国から発信されたこの歴史認識の改革に日本人自身が歴史認識にもう目を覚まさなければならないような気がする。
これが新しい歴史と作る第1歩となることを期待したい。

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紙の本

そういう面もある。でも、その前に。

2002/08/21 17:41

2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゆうゆう - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本は、どんなことでも、平等に見れる目と、
ある程度の知識を持った人でないと、
読まないほうがいいかも。

なんというかそれは、
小林よしのりの本を、あほな子に読ませるのと同じで、
日韓関係の知識を何も持ってない人に
いきなり読ませると、そのまま右翼に走るのでは?
と思えるような内容なので。

ただ、この作者の言い分も
多分に理解できるところがあり、
何もかも否定する気はまったくありません。

この本の論調は、日本統治が全部悪かったのではなく、
あの統治があったから、韓国は文明開化し、
その後の経済発展があったのだ、という具合です。

そのあたりは特別否定しません。
でも、あくまでも、「そういう面もある」というだけで、
全面的にそれに賛成はできません。

結果としてそれがあったかもしれないけど、
だからといって、他国を統治することは、
どういう理由であれ、いいことではないのですから。
まずそれありきで、あの本が読めるかどうか。
普通の日本人がどこまでそのように読めるのだろう、と思ってしまいます。

いまの日本人は、過去対する謝罪を執拗に求める朝鮮半島に
嫌気がさしています。
そして、自国の自虐的外交にも辟易しています。
でも、だからといって、右翼路線に走るのはおかしい。
と私は思います。

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紙の本

歴史を捏造しているのは日本ではない、韓国だ

2002/08/07 15:15

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:宮島理 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「A国は過去から目を背け、何の反省もなく自国を美化し、歴史を捏造している!」
 このA国に当てはまるのはどの国だろうか。日本人なら誰もが「どうせ日本のことだろ」と半ば投げやりに考えるはずだ。それ以上に韓国の人々は満場一致でこう叫ぶに違いない。「それはまさに日本のことだ!」。
 日本は明治以来、アジア太平洋戦争敗戦まで「アジア」で暴虐の限りを尽くしてきた。戦後になっても過去の過ちを認めようとしない——韓国ではこう教えられているし、日本人の多くもそう信じ込まされている。一部の政治家や「右翼」が戦前を肯定すれば、それはたちまち「失言」となり、政治生命を絶たれることもある。それが戦後ニッポンだ。
 ところが、日本を執拗に攻め続けている韓国人のなかから「A国は日本ではない、韓国こそがA国である」と断じる人物が現れた。韓国では少しでも日本寄りの発言をすると「親日派」のレッテルを貼られ、下手をすると社会的に弾圧されるという。そのような状況下であえて戦前日本を再評価するというのが本書『親日派のための弁明』である。
 戦後、歴史を捏造し続けていたのは韓国の方であり、日本は不当な扱いを受けていると筆者は主張する。さまざまな史料を丁寧に取り出し、客観的に日本の功績を論じていく。同時に、韓国の近現代史におけるさまざまなエピソードも披露されている。
 現代韓国では売国奴と認定されている朝鮮末期の政治家・李完用(日韓併合推進派)が、独立運動を続ける民衆に向けて行った演説が本書に収録されている。その内容が実に感動的だ。「いま私たちに迫られているのは独立ではなく実力を養うことだ」。本当の民族のプライドとは何であるかを堂々と民衆に説ける政治家が朝鮮に存在したことは、日韓両国にとって幸いであった。浅薄な愛国心が充満した日韓ワールドカップを思う時、戦前の朝鮮の政治家がいかに偉大であったかがますます鮮明になるのではないだろうか。
 過去の問題だけではなく、筆者は未来志向の提言も積極的に行っている。本書で提唱されている「新しい大東亜共栄圏」とも言えるアジア太平洋経済圏構想は大変興味深いものだ。「アジア」がまとまるためには歴史認識問題が壁となる。つまり、韓国による歴史捏造を改めさせることが必要だ。筆者が投げかけた問題意識は、蟻穴のようにアジア太平洋の未来を切り開くかもしれない。 (宮島理/フリーライター 2002.08.06)

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2004/11/22 14:31

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2006/04/03 13:14

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