サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

ブックオフ宅本便ポイント増量キャンペーン ~4/15

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 2.6 13件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2002.6
  • 出版社: 祥伝社
  • レーベル: 祥伝社文庫
  • サイズ:16cm/158p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-396-33051-0
文庫

紙の本

樹海伝説 騙しの森へ 推理小説 (祥伝社文庫 Dramatic novelette)

著者 折原 一 (著)

樹海伝説 騙しの森へ 推理小説 (祥伝社文庫 Dramatic novelette)

税込 419 3pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー13件

みんなの評価2.6

評価内訳

紙の本

短いと侮ることなかれ

2002/08/03 22:32

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ピエロ - この投稿者のレビュー一覧を見る

文庫版で160ページ弱、長編というよりは中編なのですが、十年前に起きた事件を調査した手記と現在、さらには追う者と追われる者の立場が交互に描かれていて、文章の魔術師にして倒叙ミステリの帝王・折原一のエッセンスが、短いだけにギューッと詰め込まれた感のある作品です。
書名にもある樹海の恐さ、不気味さもよく伝わってきて、あわや遭難か?という場面を読んでいると、背筋が寒くなってきます。
ちょっと時間のあるときに読むのにちょうどよい分量なのですが、短いからと侮っていると、最後にアッと驚かされますよ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

叙述トリックは難しい。そこに挑戦し続ける著者が好き。

2012/04/02 14:11

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:惠。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

叙述トリックに尋常なまでの情熱を注ぐ作家、折原一。

叙述トリックは難しい。

著者が心血注いで生みだしたトリック。
しかし残念ながら読者の目は慣れてくる。
そして「もっともっと」を要求する。

だけど…そんなにバリエーションないんだよな、
叙述トリックって。

だからマンネリ化する。
それはある意味、仕様のないことなのだけれど、
新しい作品が刊行されるたびに読者は
あの感動を超える作品を求めてしまう。
そして大概、がっかりする。
それは仕様のないことなのだ。

と、理解していても求めてしまう。

わたしももちろんそんな「求める」ひとり。
だけれども、がっかりはしない。
むしろ愛おしく感じてしまう。
これはある種の病かもしれない。

本書は樹海シリーズの第一作。
叙述トリックなのであらすじは書かない(ネタばれ防止のため)。

先にシリーズの『黒い森』を読んでしまっていたので、
だいたいのトリックは見当がついた。
そしてその通りの展開だった。

でもいいんだ。
刊行順に読まなかった自分が悪い。
刊行順で読んだら読んだで『黒い森』で
予想通りの展開を読むことになるのだろうけれど、
それはまぁ、それでいい。

驚きを求めて読書をするのも一興。
著者の心意気を買って本を買うのも一興。

十分満足した一冊だった。
(ただし、人にはすすめませんが)

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。