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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2002/05/30
  • 出版社: 角川書店
  • サイズ:20cm/317p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-04-883746-X

紙の本

横溝正史自伝的随筆集

著者 横溝 正史 (著),新保 博久 (編)

友人の影響で本格探偵小説を読み始めた少年は、家業を継ぎ、薬屋の主人として一生を終えるはずだった。だが、江戸川乱歩と出逢ってから彼の人生は変わりはじめる−。激動の時代を生き...

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横溝正史自伝的随筆集

税込 2,750 25pt

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商品説明

友人の影響で本格探偵小説を読み始めた少年は、家業を継ぎ、薬屋の主人として一生を終えるはずだった。だが、江戸川乱歩と出逢ってから彼の人生は変わりはじめる−。激動の時代を生きた天才小説家が自ら綴る一生涯。【「TRC MARC」の商品解説】

横溝宣一郎とはまの間に生まれた横溝正史氏。江戸川乱歩と出会い、金田一耕助という名探偵を生み出す作家となった氏のエッセイを再編纂。【商品解説】

著者紹介

横溝 正史

略歴
〈横溝〉1902〜81年。神戸市生まれ。旧制大阪薬専卒業。『新青年』『探偵小説』等の編集長を経て、文筆活動に入る。「獄門島」「悪魔の手毬唄」「犬神家の一族」など多数の名作を著す。

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みんなのレビュー2件

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評価内訳

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紙の本

横溝正史の生涯を自身の筆で

2004/01/08 06:02

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:jyorimotofu - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は単行本未収録の「続・書かでもの記」を中心に、横溝正史のエッセイを編年的に並べることで、自身の筆による作者の生涯が追える編集となっている。目玉は何といっても「続・書かでもの記」であるが、予想通り今までどこかしらに書かれていたことが大半であり少々失望した。しかし横溝正史の未収録の文章を新たに出版するという意義は大きく、その意味で本書の試みは貴重である。少なくとも横溝正史のエッセイ群を未読の読者には、本書が恰好の手引きとなることは間違いない。

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2018/08/10 18:21

投稿元:ブクログ

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