紙の本
ここがいちばんいいところ
2016/12/25 15:56
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投稿者:coco - この投稿者のレビュー一覧を見る
他のこねこのようにイタズラして遊ぶことに興味が無くて、他の動物になりたがる、こねこのぴっち。
同じ子供の集団にとけこめない気持ち。
なんとなく、分からないでもない。
でも一方で、ねこたちも他の動物たちもおばあさんも、みーんなぴっちのことが好き。
そういう場所があるということは本当に幸せ。
それにきづけたこともまた幸せ。
紙の本
長きに渡る王道の絵本
2022/08/08 12:40
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投稿者:ルリノツキ - この投稿者のレビュー一覧を見る
色んな動物が出てきます
独特のタッチで描かれているので
好き嫌いが分かれるかもしれません
子猫のぴっちが見る動物見る動物を真似っこしていきます
最終猫は猫に落ち着き
おばあさんの所に居つく選択をします
悪気のない優しい絵本です
紙の本
優しい絵本です
2017/06/06 20:37
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投稿者:まる - この投稿者のレビュー一覧を見る
誰もが持っている好奇心そのままに、子猫が冒険に出てしまいます。優しくて落ち着いた言い回しと、穏やかな挿絵に心が静かになります。
紙の本
スイスの絵本
2016/07/19 14:51
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投稿者:あんみつこむすめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
こねこのぴっちは、
外国らしい絵本だと思います。
特に色合いが個性的で、
日本の絵の具では出せないような、
珍しい色だと感じました。
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小さい頃に大好きだった絵本。 ムスメたちのために改めて購入しました。 岩波の絵本シリーズはたくさん持ってたのに、どこにいっちゃったんだろう・・・。
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こねこのぴっちが他のものに憧れてあっちこっち・・・というお話。素朴でありつつ結構描き込んである感じもする絵も中々いい。ほぼ平仮名なのだけど、名前が太字になってるせいか、大人でも読みにくくはないです。
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私が子どもの頃はこの本は180円だったらしい。レビューを書こうと思って読み直してみた。ぴっちはいろんな動物になろうと思い立って雄鶏や、アヒルやうさぎのところに行ってみる。遊びが過ぎたぴっちは夜、うさぎ小屋に閉じ込められて・・。最後の庭のお祝いシーンが印象的。
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小さい頃に読んだお話で、心に残ってるものって少ないけど、
これはその中の一つ。
いろんな動物に好奇心いっぱいのこねこのぴっち。
ほかの動物になってみたくてあれこれがんばるんだけど...。
最後に大きな大きなベッドに、ちいさなぴっちが
元気なさげにうもれてるシーンがすごく印象的で。。
動物たちがなみだをぽろぽろこぼして心配そうにしてるのが
すごくかなしくてかわいそうで。
かわいいお話なんだけど、
胸がぎゅっとなる、なんだか複雑な気分。
子ども心にそんなことを感じた絵本です。
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遙かな昔に父が買って送ってくれた思い出の本。表紙は2種類見かけるけど、買ってもらったのはこちらだった。
好奇心一杯のこねこのピッチは、雄鶏の真似をしたりアヒルの真似をしたりしているうちに、ウサギ小屋に閉じこめられてしまった。夜になって怖くて鳴いていると声を聞きつけたやさしい犬のベロが飼い主のおばあさんに教えてくれて、無事助け出される。心温まる絵だった。
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私の一番の思い出の本です(^v^)40年以上も前に祖父が買い与えてくれたものです。ハラハラする内容と素晴らしい絵が幼い私の心を釘づけにしました。現代のお子様にもおすすめです!
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これもむかーしちょろっとよんで、ぴっちのキャラに一目惚れ。
なのでピッチグッズだけはちょいちょい集めてます。
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石井桃子訳ということで借りてみた絵本。子ども(生後7か月)にはまだ早かったけれど、大人でも楽しめる挿絵のきれいな本でした。冒険心あふるるぴっちが家出をして怖い目にあったりしながら、おうちの良さを受け入れるまで。(対象年齢4〜5歳)
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2011/10/26読了
ベッドで一匹大きな布団に覆われているピッチがとても可愛いのである。ほかの動物もみんな親切でいいなあ。
なんか、「自分は本当にここにいていいの?」って思って勝手に距離を置いてみるけれど、そんなの誰も思っていないってこと、よくあるある。みんな優しいんだね。あるある、そういうこと。
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なりたいものに憧れることや、気づくこと。
たくさんの出会いの中、経験の中でいかに自分らしさが大切かを気づくぴっち。
大人にも読んで欲しい一冊。
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母親の読書記録より転載。
三歳の時に読んでいた本(この頃から、自分で本を持ってくるようになった)。
ラスト近くの、大きなベッドにうずまって眠っているぴっちのイラストが、未だに記憶に残っている。「ベッド」「ふかふかのまくら」に対する憧れは、きっとこの絵本で培われたんだな、と……orz 子供のころの教育って恐ろしい。