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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2002.3
  • 出版社: 角川書店
  • サイズ:20cm/260p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-04-791411-7

紙の本

活きる

著者 余 華 (著),飯塚 容 (訳)

1940〜60年代、中国激動の歴史の中で繰り広げらる一家族の壮絶な生の物語。「先鋒文学への反逆」と言われ中国でベストセラーとなった作品の邦訳。チャン・イーモウ監督映画「活...

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活きる

税込 1,650 15pt

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商品説明

1940〜60年代、中国激動の歴史の中で繰り広げらる一家族の壮絶な生の物語。「先鋒文学への反逆」と言われ中国でベストセラーとなった作品の邦訳。チャン・イーモウ監督映画「活きる」の原作。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

余 華

略歴
〈余〉1960年杭州生まれ。歯科医となるが性に合わず、83年より文芸創作を始める。92年に発表した「活きる」が世界各国で翻訳刊行され、98年伊グランザネ・カブール文学賞受賞。

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評価内訳

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紙の本

生き続ける=活着

2008/10/10 13:46

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かつき - この投稿者のレビュー一覧を見る

この小説の原題は「活着」。
「着」は中国語で動詞について現在進行形を表すのですが
まさに「生き続ける」ことが主題の小説です。

でも日本語の「生き続ける」という言葉はのっぺりしすぎていて
中国語の「活着」を表すには足りない感じがします。
「着」は「ヂャ」と発音するのですが
小さな「ッ」が入っている感じなんです。
だからもっと力強い感じを受けます。
この小説も力強い。まさに「活着」。

主人公の福貴は革命前には地主の息子。
博打にはまり、身代を潰し、両親と妻子とともに没落します。

時代は日中戦争から、国民党軍の進軍、共産党軍の解放戦線、
人民公社設立に文化大革命と波乱の連続です。

そのなかで彼は得をしたり損をしたりしながら
相変わらずの貧乏暮らし。
しかも医者を呼びに行っている最中に
国民党軍に捕まり兵士にされ、故郷を離れざるを得なくなり
その間に一人娘は貧乏から病にかかり
口と耳が不自由になります。

そんな不幸の連続のなかで
唯一、この娘・風霞の婿がいい人なんですよ。
この人が現れてから、ちょっといい風が吹いてくるんです。
嬉しくて、思わず落涙しました。
しかし運命はさらに過酷。

中国の一般的な農民の姿なのでしょうけれど
それを克服してなお強く生きる術を
福貴はいつの間にか身につけているんですね。
そして生き続けることの大切を伝えています。

1998年イタリア語版は、グランザネ・カブール文学賞受賞。
張藝謀によって映画化。

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2005/04/26 09:04

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2010/12/21 04:52

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2023/07/27 04:39

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