ありとすいか （名作絵本復刊シリーズ）

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投稿者：チャミ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ある暑い夏の午後。数匹のありがすいかを見つけてやってきました。
美味しいと気付いたありたちは、巣に運ぼうとしますがなかなか上手く行きません。そこで、仲間を呼んでくることに…。
ありの視点に立った絵本なのですが、その世界感がとても面白く、子供は夢中になってしまいます。
大きなすいかと小さなあり。小さなありにしてみれば、美味しいすいかが食べても、食べてもなくならないなんて、夢のようですね。
そして、食べ終わった後のすいかの皮で、ありたちは何をしたと思いますか？
それは絵本を見てのお楽しみなんですが、子供が「うわぁ、楽しそう!!」と歓声を上げてしまうほど素敵な使い方が紹介されています。
それは、ありでしか実現できないし、実際には無理なことなんですが、絵本を通じてそんな夢のある遊びを想像するのも楽しいこと。
暑い夏の午後に読んであげたい一冊です。もちろん、つめたく冷やしたすいかも一緒に。

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投稿者：ひ〜ちゃん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

「ありから見たすいか」
想像してもすごい世界！！一生懸命に運びます。)もう大工事です。
きれいにせいり整頓された ありの巣・・・・。
ありのす が「すいか」でどの部屋もいっぱいになります。
ポテトチップスの部屋や、きのこの栽培の部屋、キャンディの部屋、几帳面な働きありの巣の様子も必見です。
はいりきれないスイカは みんなで食べました。
ありたちのお腹もすいかで一杯です。
「ありから見たすいか」食べ物天国でしょうね〜。
夏らしい梅雨も吹き飛ぶような 美味しい絵本でした。

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投稿者：うむうむ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

『ありとすいか』★５
置き忘れか置き土産か、大きなカットスイカを見付けた蟻たちが、みんなで力を合わせてせっせと巣に運びます。蟻たちも懸命に生きているんだなぁと思います。最後に残った皮の利用法も秀逸です。

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投稿者：あき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

１歳半の息子のお気に入り！後半のウォーターシュートが大好きです。巣の絵も見ていて面白いです。それにしてもすいか、ひと切れ丸々落ちているなんて！

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投稿者：郁江　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　物語は　暑い夏の午後　一切れのスイカをありが見つけたところから始まります。
一生懸命に巣に運ぶ姿は　思わず応援したくなりますね。ページからはみ出しそうな真っ赤なスイカと大勢のあり　迫力満点のイラスト。

　本当に夏らしい本と言えます。

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投稿者：月乃春水　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

すいかの大きさとありの小ささの対比がおもしろい、夏にぴったりの絵本です。
ピクニックに来ていた家族が置いていったひと切れのすいか。ありがみつけて手をたたいて大喜び。食べてみたらこれはうまいぞ、と、巣に運ぶことにします。
ところがすいかを発見した4匹で運ぶにはあまりにたいへん。仲間を呼んできます。

たくさんの仲間のいる巣の様子。これがまたおもしろい！ひとつひとつの巣をじっくり見ちゃいます。
大勢で運ぼうとしても、大きなすいかは動かない。よーし、それなら、と考えた方法は…。これまた見ものです！
巣に運びこんだらどうなるか…？最初に描かれた巣と比べてみるとますますおもしろいんです。
あとはみんなでたべちゃおう！　そのあとのありたちの様子、持ち帰った皮の使用法もすごい！
人間がうっかり忘れていったすいかのひと切れ。ありたちが懸命に巣に運び、食べては満腹、たっぷり遊ぶ。ここまで利用してもらえれば本望でしょう。

ここで描かれているありは、茶色で赤い長靴をはいています。黒い帽子をかぶっているありもいます。（リーダーかな？）すいかは一部がピンク色。影が真っ黒でくっきりと描かれているので、ありとすいかの大と小、差異がよく目立つようになっています。

見れば見るほど発見のある絵本。すいかが食べたくなること必須です。
わが家では夏以外の季節にも子どもからリクエストがあり読みますが、すいかを食べたい、と言われて困ってしまいます。
夏にこそ読みたい一冊です。


本についてのよもやま話。 <ブログ> 本のことあれこれ

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投稿者：なま　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ありさんが、おいしそうなスイカを見つけて、それを巣へ運ぶお話です。真面目なありさんたちが、一生懸命にスイカを運ぶ姿に感動します。巣の中は、もうすいかでいっぱいになりました。

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投稿者：Otto　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

夏にピッタリのすいかが食べたくなる絵本です。ありの働く姿も素晴らしく、ありの大きさから見たら、どんな風に見えるのかなぁ、と想像しながら読むことが出来て、楽しい絵本です。

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投稿者：honyomi　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ありがすいかを発見、食べてみると美味しい！
さあ巣に持ち帰ろうという展開。
普通のありみたいにちょっとかじって持っていくのかと思ったら、
切ってあるとはいえ、そのまま持って帰ろうする大胆さ。
さすがにそれは無理と言うことで、救援を要請。
細かく切って巣がパンパンになるまで運んで、
最後は残った分を頂きます。
ものすごくすいかが食べたくなるお話でした。

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投稿者：タタ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

アリさんも必死なんだなということがわかります。アリさんの立場で物事を見るとすべてが大きくてすごいです。