サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.8 3件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2002.1
  • 出版社: 未知谷
  • サイズ:20cm/269p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-89642-047-0

紙の本

ノエルカ

著者 マウゴジャタ・ムシェロヴィチ (著),田村 和子 (訳)

ポーランド西部のポズナニの一画にあるイエジツェ町を舞台に、1991年のクリスマスイブの1日を17歳のエルカの心の成長を中心に描く。家族との口論の末に家を飛び出したエルカが...

もっと見る

ノエルカ

税込 2,420 22pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

ポーランド西部のポズナニの一画にあるイエジツェ町を舞台に、1991年のクリスマスイブの1日を17歳のエルカの心の成長を中心に描く。家族との口論の末に家を飛び出したエルカが、自分と周囲の人々を見つめ直す物語。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

マウゴジャタ・ムシェロヴィチ

略歴
〈ムシェロヴィチ〉1945年ポーランド生まれ。ポズナー造形美術大学卒業。挿絵画家を経て児童文学作家に。作品に「カリフラワーの花」「八月のイーダ」「噓つき」。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー3件

みんなの評価4.8

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

ポーランドの普通の人々が過ごしたある年の「クリスマスイブ」の濃密な時間。

2004/02/02 22:41

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひろえ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ポーランド、1991年のクリスマスイブ。17歳のエルカ・ストルィバと、ボレイコ家の長女ガブリシャ(長女といっても、プィザとちびトラという2人の女の子の母親で、離婚経験者)を軸に、午前中から晩餐までの半日を丁寧に追っていく。
 最初は、ポーランド語の名前や地名がややこしい上に、主な登場人物だけで23人もいるため、状況把握に時間がかかって進まないかもしれない。だが、そこを越えて、エルカがトメクと出会うあたりから、物語はどんどんおもしろくなり、最後には加速度がついて、奇跡のような最終場面へと進んでいく。

 せっかくのイブというのに朝からツイていないことだらけのエルカ。午後は、成り行きで、初めて出会った青年トメクのアルバイトに付き合うことになる。「サンタクロース&金色の天使」に扮して家々をまわっていく時間の中で、様々な家族の事情や人間模様、エルカの心のうちが見えてくる。
 エルカが心に抱えた「重たい石」の行方や、ボレイコ家のあたたかい雰囲気、それぞれの家が抱える喜怒哀楽、何よりトメクとエルカのぎこちなくも初々しい恋愛感情が何層にも重なって、たくさんの登場人物のそれぞれがどんどん近しく感じられてくる。表紙に配された12の絵は、作中の様々な場面の挿絵なのだが、読み終わってからそれぞれの絵を見直すと、そのシーンのおもしろさがじんわりとよみがえってくる。

「地下道の階段に腰をおろしてた時、俺わかったんだ。つまり、神は俺たちの前に現れる時、必ず他者を介して現れるんだってことを」(p.260)

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2011/03/07 14:11

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2020/12/04 23:52

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。