「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発行年月:2002.1
- 出版社: JTB
- サイズ:20cm/287p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-533-04082-9
紙の本
昭和電車少年
著者 実相寺 昭雄 (著)
映画監督であり鉄道ファンの著者が、思い入れのある名列車や風景を様々なエピソードとともに振り返る。電車の形式の説明はもちろん、その電車が走り始めた頃の環境や時代背景も、懐か...
昭和電車少年
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:21,120円(192pt)
- 発送可能日:購入できません
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
映画監督であり鉄道ファンの著者が、思い入れのある名列車や風景を様々なエピソードとともに振り返る。電車の形式の説明はもちろん、その電車が走り始めた頃の環境や時代背景も、懐かしさを込めて丁寧に描く。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
実相寺 昭雄
- 略歴
- 〈実相寺昭雄〉1937年東京生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。映画監督・作家。現在、東京芸術大学演奏芸術センター教授。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
帯より
2001/12/28 13:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:bk1 - この投稿者のレビュー一覧を見る
電車オタクへ
この本には電車の形式の説明は勿論、その電車が走り始めた頃の環境や時代背景が描かれ、若い君たちの知らないことが多い。それに還暦過ぎのオジさんの文章だからなかなか味がある。学校を出てテレビ局に勤め、映画監督になった著者の表現力はさすが。鉄チャンもこうありたいものである。
電車オタクに悩んでいるお母さんへ。お子さんが心豊かな趣味人になれる可能性がこの本には秘められています。
吉村光夫(帯より)
『昭和電車少年』を自負するわたしの原点は、王子電車(現在たった一系統残った都電荒川線)である。(中略)
人生の岐路でお世話になった円谷英二さんは、幼少のころ須賀川で汽車を見れば泣き止んだという。わたしは王子電車の沿線に住んでいて、煙こそ目に沁みなかったが、ポールが散らす火花にこころが騒いだ世代である。
わたしは「電車少年」として、郊外電車、省線、市電、地下鉄、ケーブルカーといった区分けに彩りを覚えていたのである。(「あとがき」より)