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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2001/12/01
  • 出版社: 筑摩書房
  • レーベル: ちくま文庫
  • サイズ:15cm/253p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-480-03690-3

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文庫

紙の本

これで古典がよくわかる (ちくま文庫)

著者 橋本 治 (著)

〔「ハシモト式古典入門」(ごま書房 1997年刊)の改題〕【「TRC MARC」の商品解説】

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これで古典がよくわかる (ちくま文庫)

税込 748 6pt

これで古典がよくわかる

税込 660 6pt

これで古典がよくわかる

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古典の授業が面白くなるベストセレクション 13巻セット

  • 税込価格:12,540114pt
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みんなのレビュー64件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本

わかりやすい。

2019/02/08 09:05

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:HIRO - この投稿者のレビュー一覧を見る

本当に古典の始めが分かる。
学生で勉強する前に読みたかった。

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紙の本

古典がこんなにも面白いことを教えてくれる書です!

2018/11/26 19:23

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、古典がこれほどまでに面白いということを多くの皆さんに知ってもらうために、数々の古典の現代語訳を始めた著者によって書かれた作品です。多くの人々の一般的な古典に対する印象は、「わかりにくい」ということだと思いますが、その問題をどのように解決できるのかを丁寧に解説して、読者を納得させてくれます。私も、本書を読んでから、古典が大好きになりました。

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紙の本

古典を違った角度から

2016/04/17 08:31

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kazu - この投稿者のレビュー一覧を見る

面白かったです。
扱ってる題材は知っている話ばかりなのですが、知らないエピソードが多く、「へぜ、そうなんだ」の連続でした。
文法、語句とか、中学校・高校の授業で言われるようなことの解説は全くなくて、文化史を中心に解説しています。漢字ばかりの古典から、和漢混交文に至るまでの歴史の解説が、すごくわかりやすくて、あとで教科書の文化史年表を見て、なるほど、とばらばらだった知識が全部つながった感じがしました。
これを読んだら、古典にきっと興味が持てるはずです。おすすめです。

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紙の本

中高生の古典の副読本に

2020/08/12 10:41

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

あまりに多くの人が日本の古典とは遠いところにいると気づかされた著者は、『枕草子』『源氏物語』などの古典の現代語訳を始めた。どうすれば古典が「わかる」ようになるか具体例を挙げ、教授する最良の入門書。藤原定家も源実朝も兼好法師もその時代の「現代人」。感性やニュアンスの天才橋本治が古典を近しい存在にときほぐしてくれる。学生さん必携。学生じゃなくても楽しく読める。

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紙の本

「古典がわかる」ということは文法が分かるということとは違う

2007/05/20 11:12

11人中、11人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yukkiebeer - この投稿者のレビュー一覧を見る

「係り結び」に「已然形」、「枕詞」に「万葉仮名」。高校時代の古典の授業時間の最中、期末試験や入試に備えるためだけに、こうした文法関連用語を頭に詰め込んだ記憶のある人(もしくは現在詰め込んでいる途上という高校生諸君)は多いことでしょう。もちろん私も20有余年前はまさにそうした一人でした。
 しかし齢(よわい)四十を越えると、無性に「学びたい」という欲求が頭をもたげてくるものです。そしてはるか昔から文学の歴史を持つという世界的にも珍しいこの国の古典文化を、今一度味わってみたいという気持ちが私の中にはあります。

 本書のタイトルは「これで古典がよくわかる」とあります。上述したように、現代日本語からは距離のある言葉の文法事項が理解できるようになって、古典文学が多少なりとも苦労なく読めるようになるのでは、という淡い期待を持って本書を手にとりました。

 しかしこの本はそういう古典学習参考書の類いとは全く趣を異にします。そう、「古典がわかる」というのは、古典文法が理解できるということではないのです。

 本書は、古典文学というのはなにやら高尚で、貴族階級のあふれんばかりの教養の産物と思って縁遠く感じるべきものではない、ということを論じています。

 例えば、鎌倉幕府三代目将軍・源実朝が和歌を読む武人であった経緯を追って、彼が都会(京都)文化にあこがれた田舎(関東)の「おたく青年」の元祖と捉えるくだりは、ユーモラスかつ多大の説得力があります。彼の詠む歌が、そうしたある種鬱屈した青春期の思いをこめたものであるという解説は、まさに古典の書き手たちが私たちと何も変わらぬ一個の人間であることを強く感じさせてくれます。

 「古典がわかる」ということは、読者がそこに自分たちと同じ人間を見出すこと。それを今さらながら教えられます。
 本書を高校時代に手に出来る現代の若者がちょっぴりうらやましく感じられました。

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紙の本

「源氏」は読みにくくて当たり前だったのか

2007/05/06 22:52

9人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mikan - この投稿者のレビュー一覧を見る

「古文」はかなり苦痛な授業だったから、何を読んだのかもあまり覚えていなかったりします。「源氏」はかなり読んだはず。「徒然草」「竹取物語」「枕草子」もやったはず。でも、色んな時代の古文をつまみ読みする前にこの本を読んでいたら、随分印象が変わっただろうな…。

この本は、日本語の書き言葉がより自分たちにフィットするよう変化していく様子を面白く説明しながら、その流れのポイントポイントに各古典を配置しているのです。「ひらがな」の時代の「源氏」は読みにくい、「漢字」+「ひらがな」のドッキングが完成した「徒然草」までくると原文でも読みやすい。なるほどな〜、という感じです。

中国語で文章を書くしかなかった「日本書紀」、そして「万葉がな」の時代から、教養のある大人の男が使うとされた「漢字・カタカナ」へ。さらに、女・子どもが使うかんたんな文章向けの「ひらがな」(文の区切りが曖昧で、主語を平気で略してしまうetc.)でフランス心理小説なみの複雑な話を展開したために、難解さが倍増してしまった「源氏物語」(…そうだったのか!)。そして、鎌倉時代にようやくできた和漢混交文。…ここまで数百年!

そして、こんな文字の変遷をたどるだけでは終わらないのが橋本治。その背景・理由も一緒に考えます。

★和漢混交文の誕生までに、これだけ時間がかかったのはなぜか? → 「漢字」と「ひらがな」のドッキングは、「教養のある大人の男が平気でマンガを読む」様なもの。男のプライドと「漢字」とががっしりと結びついて、変化を拒んでいたということのよう。

★「日本の古典」というと、平安時代の文学(読みにくい「ひらがな」の文学)ばかりが持ち上げられるのはなぜか? → 「都が一番偉い」史観のせい。そして、その史観が明治時代になってもう一度復活してしまったから。「国家はえらい」ということを国民に定着させていくにあたって、その中心をなす平安時代は「重々しくて難解なもの」でなくてはならなかったから。「古典」を難解に、「京都」や「平安時代」を妙にエラソーにしてしまったのは、実は明治時代なのだ、というご説。「窯変&桃尻語訳」の人がそう言うか…という意味でもちょっとびっくりしました。

この本は、「受験生用のわかりやすい文学史」を目指したとのことで、橋本治の論旨積み上げ論法がたまに息苦しくなる私も、すんなりと読めました。別に古典が読みたい読みたくないに関わらず、ことばに興味がある人なら手に取って損なしと思います。

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紙の本

古典は魔法の合い言葉

2003/08/01 14:49

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:うみひこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 もし、あなたがすごく年上の女性達と何かの拍子でお話をしなくてはならなくなったときの、魔法の言葉を一つ教えてあげよう。それは、これだ。
「○○さんは、源氏をお好きですか?」
別にあなたが『源氏物語』を全巻読んでなくてもかまわないし、光源氏が大っ嫌いでも(あの、プレイボーイ野郎!)全然かまわない。とにかく、これで、その部屋にいる50歳から80歳くらいまでの「お年が上」の女性方は、異口同音にそれぞれの「源氏体験」を語り出してくれるだろう。それは、直接の源氏物語評論なんかではなく、カルチュアスクールに何年通ったとか、先生がどんな偉い人だとかの自慢話になってしまうかもしれないけれど、その中からだんだん女学生時代の忘れられないご講義の話やら、どうしても忘れられない場面やら、納得のいかない登場人物の行動などの話になって行くに違いない。そう、幾つになっても、人はセンチメンタルな文学少女の側面を持っているのだ。けれども、初対面の人に、いきなり、「あなた詩はお好きですか。」などとやったりしたら、その場は、沈黙の渦の中に沈み込むだろう。実は、古典は、教養なのだ。日本に生まれた限り否応なく授業で教えられるものなのだ。だから、あなたが高校生でも、大人達と対等に話し合える唯一の話題なのだ。その上、古典は、文学でもあるのだ。登場人物のことを好きや嫌いで話していいのだ。文学を語るとは、ようは、あなたが何を感じたか、それだけなのだから…。
 とはいっても、なかなかカルチャースクールにでも行かない限り、古典を手に取る人はいないのかもしれない。学校時代の思い出は遠いものとなっていたり、学生さんには、苦痛なだけの授業かもしれない。もったいないと思う。高校までの授業で身につけた文法力で、一生楽しめるものなのに…。そして、どんな本屋でも図書館でも必ず手に入る分野、それが古典だと思うからだ。
 とにかく、色々な世代の人に、もう一度古典を読んでもらう為に、是非本書をお薦めしたい。これは、元々、受験生向けに書かれた本だが、全然受験参考書ではない。ある面では、「日本語」について書かれた本でもある。前半では、文学史を辿りながら、日本語が成立していく過程が説かれていく。そして、次々と「目から鱗」の新説が現れる本でもある。又、「体を使って」古典をものにしろと、勧めている本でもある。この中で、著者が描く実朝や兼好の姿は、とても身近で多面的だ。あ、やっぱり、そんな人じゃないかと思っていたのよね、等と共感する人も多いと思う。そして、もしあなたが反発を感じたのなら、それは、あなたにとっての実朝像や兼好像を再確認する良い機会だ。さあ、すぐ、本棚から埃の被った『金槐和歌集』や『徒然草』を下ろしてこよう。
 この本を読んで、何より、こんな風に古典を読んでもいいのよね、と感じて欲しい。古典は、私たちのものなのだ。さあ、自由自在に古典を語ろう。そう、全ての世代の人々と共に…。

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2005/11/03 21:52

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2006/10/04 01:38

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2006/11/13 18:39

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2008/11/13 05:46

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2008/11/15 19:13

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2009/08/23 09:33

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2010/07/14 04:04

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2010/08/29 00:48

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