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ロシア幽霊軍艦事件
島田 荘司著
税込価格: ¥1,680 (本体 : ¥1,600)
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出版 : 原書房
サイズ : 20cm / 333p
ISBN : 4-562-03436-X
発行年月 : 2001.10
利用対象 : 一般
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コメント・書評
ミステリとしてよりも、小説として、その熱気がたまらない。戦争だろうがなんだろうが、女を犯すことしか考えられない軍人たち、男の本質が醜い
みーちゃん
2004/09/07 21:33:00
評価 (
★
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★★★★★
《松崎レオナからの手紙、それは箱根の富士屋ホテルのマジックルームに飾られているという謎の写真に纏わるものだった》信じられないような不思議な事件を思いついては、力技で解いて来た島田荘司。こんどは、彼が歴史の謎に挑んだ。浮かび上がるのは、歴史に翻弄された男と女の悲しい人生。事件の底に潜む歴史を語る島田の口調は、触れれば火傷するほどに熱い。アメリカで暮らす女優松崎レオナ。日本から届いたファンレターには「祖父の遺言は、レオナからアナ・アンダーソンに名倉が謝っていたと伝えて欲しいというものだった、できればレオナに願いをかなえて欲しい」と書かれていた。手紙の差出人に覚えは無い。しかも、その人も事故で死亡。…
これは推理小説ではない
katu
2001/11/07 21:58:00
評価 (
★
マーク )
★★
島田荘司の“御手洗もの”と言えば、最初に荒唐無稽とも思える謎を提出して、最後には力業でそれを解決してしまう面白さがある。 今回も謎のスケールは大きい。大正8年の芦ノ湖にロシアの軍艦が現れたというのだ。しかもその軍艦にはロマノフ王朝最後の生き残りと言われる皇女アナスタシアが乗っていたというのだ。 1920年、ベルリンの運河に一人の女性が飛び込んだ。その女性の名はアナ・アンダーソン、のちに自分はアナスタシアであると主張する女性である。その後の数奇な人生は映画や舞台にもなった。 このアナ・アンダーソンの話がどうにも退屈だった。その話を説明しないとこの小説が成り立たないので仕方がないのだが、そこだけ…
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