「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
面白いけれど…
2004/09/26 21:35
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:コメ丸 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は巻二十六から巻三十一までが収録されています。
「宿報」「霊鬼」「悪行」などが巻題となっていて、芥川龍之介の『羅生門』など、数多くの作家に影響を与えています。
私個人的には一番面白い所だとは思うのですが、惜しいかな、文庫版だからか全ての話が載っているわけではありません。
話自体が有名だったり、著名な作家さんに関係する話などが多く取り上げられているので、読むのを楽しみたい方にはお薦め出来ますが、詳しく知りたい方や全ての話を読みたい方にはお薦めできません。
他の全集を買う事をお薦めします。
あと、読みやすいように代えてあるので(読み下し文に改めるなど)この文献を元に勉強していきたい方には向かないと思います。
純粋に読んで楽しむ方には良いと思います。