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  • みんなの評価 5つ星のうち 4 11件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2001.6
  • 出版社: 筑摩書房
  • サイズ:20cm/243p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-480-84258-6

紙の本

世界がわかる宗教社会学入門

著者 橋爪 大三郎 (著)

宗教オンチの日本人。でも宗教は、世界中の人びとの日常生活に融けこみ、文化やものの考え方、価値観の骨格となっている。宗教がわかれば世界がわかる! 3000年の叡智を凝縮した...

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世界がわかる宗教社会学入門

税込 1,980 18pt

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商品説明

宗教オンチの日本人。でも宗教は、世界中の人びとの日常生活に融けこみ、文化やものの考え方、価値観の骨格となっている。宗教がわかれば世界がわかる! 3000年の叡智を凝縮した、充実の宗教社会学入門書。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

橋爪 大三郎

略歴
〈橋爪大三郎〉1948年神奈川県生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。現在、東京工業大学大学院社会理工学研究科価値システム専攻教授。著書に「言語ゲームと社会理論」など。

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書店員レビュー

ジュンク堂書店新潟店

思えば、宗教に興味を...

ジュンク堂書店新潟店さん

思えば、宗教に興味を抱くきっかけとなったのがこの本でした。日本人はどうしても宗教とは縁遠いものです。
著者の言葉を借りるなら、宗教音痴です。故に、偏った解釈をしてしまう。ニュースをつければ、宗教上の対立
に震源を持つ差別、内戦、紛争、そしてテロル…血腥い話題は枚挙に暇がない。我々にとっても身近だったのは
やはり90年代半ばのオウム真理教による一連の騒動でしょうか。“宗教ってなんだか怪しい”“怖い”。知識が
ないからそういうイメージを植えつけられてしまいがちです。決してそんなことはないんだよということを本書
は非常にわかりやすく解説してくれます。おすすめ。
人文科学書担当 西村

みんなのレビュー11件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (4件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

「宗教社会学」って何ですか?

2004/02/19 00:12

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:さいとうゆう - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「宗教はこわい」と単純に思っている人は少なくない。昨今の新興宗教が巻き起こす事件の異常性によって、その印象はさらに強くなっている。そして、信仰を持つ人と社会からの逸脱行為をする人との間に明確な線引きをすることもなく「自分は無宗教だ」と語り、「宗教を信じているのは意志が弱いからではないのか?」などという差別的な発言をするだけでなく、「自分だけは絶対宗教なんかにハマらない!」と、あからさまに傲慢な主張を平気で展開する人もいる。だが海外へ、例えば英米圏に出かけて「What's your religion?」と聞かれ、真顔で「Nothing.」なぞと答えようものなら、驚きのあまり目を剥かれてしまうことは想像に難くない。

 本書が目指しているのは、宗教に対して素朴な疑問を持つ、つまりわからなさを抱えている状態を「卒業」し、それぞれの信仰に対しておおまかな「知識」を身につけようという試みである。「社会現象を科学的に解明する学問」としての「社会学」の範疇に捉えられた、社会構造の一つとして「宗教」に注目してみることは、死を抱え込んだ有限的存在であるところの人間が、考えられることの限界に挑戦しながら受け継がれてきた、それぞれの世界観を知る試みでもある。

 例えば「イスラム教(イスラーム)」の「神」を表す「アッラー」は、「神」という普通名詞であって神の「名前」ではない。一神教とは絶対なる超越者をただ一つ設定するので、名前は必要がないのだ。「神の名を呼ぶ」などという発想は、その聖性を冒涜する行為以外の何ものでもないからだ(本書pp.19-20)。

《日本人が、宗教社会学を学ぶとしたら…日本社会はなぜ宗教を拒否するのか、この社会の構造はなぜ宗教によって与えられないのかを、ほかの民族、ほかの社会と比較するなかから解明することにほかなりません》(p.23)

 つまり宗教社会学は、異なる存在としての「他者理解」のためではなく、むしろ自分が属するところの社会の在りようを把握するための「自己理解」の方法であると著者は言う。

 敬して遠ざけるでも、忌避して目をつむるでもなく、私たちの素朴な宗教認識と世界的布置としての特殊性を自覚しながら、あくまで知の問題として宗教を扱うこと。世界全体が合理化へと進んでいくという、近代の説いた必然的発展段階という虚妄を嘲笑うかのように、根強く繁殖する宗教の世界観を垣間見ること。これらについて考えることは、社会がそれぞれに抱えている「価値(大事なこと)」や「意味(そのわけ)」の体系を理解することであり、それは「グローバリズム」にされされた現代人にとっての「宿題」でもあるのだ。宗教は、文明によって駆逐されるものなのではなく、ウェーバーの指摘を敷衍して言えば、まさに文明それ自身を駆動する原動力なのである。

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紙の本

2001/08/12朝刊

2001/08/24 22:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:日本経済新聞 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 宗教社会学の先達、マックス・ヴェーバーが経済活動に及ぼす宗教の影響に着目したように、人々の価値観や行動様式のバックボーンには多くの場合、宗教がある。宗教を理解することは「国際社会の一員にふさわしい良識」を身につけることにほかならない。本書は、ユダヤ教やキリスト教、イスラム教といった世界の主要な宗教のほか、日本についても仏教の主要な宗派を取り上げ、それぞれの歴史や考え方を分かりやすく解説。日本人が抱きがちな宗教に関する誤解や偏見を丁寧に解いてくれる。
(C) 日本経済新聞社 1997-2001

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2004/11/26 19:59

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2010/10/02 13:59

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2011/06/16 12:45

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2011/07/12 11:24

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2012/11/09 09:57

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2012/09/11 00:03

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2013/01/04 00:50

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2013/01/10 01:15

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2014/07/07 12:10

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