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少年の「罪と罰」論

少年の「罪と罰」論(春秋社) 宮崎 哲弥著
藤井 誠二著
税込価格: ¥1,890 (本体 : ¥1,800)
出版 : 春秋社
サイズ : 21cm / 310p
ISBN : 4-393-33195-8
発行年月 : 2001.5
利用対象 : 一般

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コメント・書評

少年犯罪問題の基礎認識
後藤和智
2004/03/20 11:57:00
評価 ( マーク )
★★★★★

 「不可解な」少年凶悪犯罪、もしくは若年凶悪犯罪が起こると、決まってメディアは色めき立つ。「少年犯罪の急増・凶悪化・低年齢化」が繰り返し叫ばれ、さらには「少年の凶暴化」みたいな言説が大手を振ってまかり通り、「この事態に対応するためには少年法を改正するしかない」という意見が多くのメディアと世間を支配する。「識者」たちの「コメント」も、その大多数は大向こうを意識した「提言」や空疎な「憂国」ばかりで、実地に即した冷静な議論は圧倒的に少数派である。 本当に少年犯罪は凶悪化しているのだろうか。著者である藤井氏と宮崎氏の議論はそこから始まる。統計を見てみれば、少年、特に18歳〜19歳の「年長少年」による凶…  全文読む 評価する
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