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ザ・ゴール
企業の究極の目的とは何か

ザ・ゴール(ダイヤモンド社) エリヤフ・ゴールドラット著
三本木 亮訳
税込価格: ¥1,680 (本体 : ¥1,600)
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出版 : ダイヤモンド社
サイズ : 19cm / 552p
ISBN : 4-478-42040-8
発行年月 : 2001.5
利用対象 : 一般

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コメント・書評

目標管理
サンタさん
2003/12/23 20:33:00
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★★★★★

目標管理で悩んでいる方、書店にはコンサルタントが書いた「教科書」的な書物が乱立していますが、そんなものを読んで更なる迷路に迷い込むより、ザ・ゴールをお勧めします。製造業が主体ですがじっくり読むとあらゆる業種(医療でも)に適応します。  全文読む 評価する

ビジネス書でありながら、人生の書である
週刊文学文芸編集長
2003/11/22 03:05:00
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★★★★★

この本がベストセラーである最大の理由を私は次のように思う。「ザ・ゴール」はある男の苦難の手記であり、それが現代社会人特有の問題を幾つも掲げているからだ。日本のサラリーマン社会にも共通した問題はある。仕事にかまけるあまりに家庭生活を犠牲にする父親。当たり前の価値観にしか方向を持たなくなった中間管理職の場当たり的な仕事。そして行き詰まり。リストラ。そしてこの本には、推理小説で描かれる探偵役が出現する。謎解きをする天才だ。主人公の恩師である。彼の言葉は古典ではホームズしかり、現代にはレクター博士しかり。彼の鋭い分析眼がいびつにねじまげられ本質を見失った現代のビジネス環境を、ばっさばっさと切り、読み物…  全文読む 評価する

読みやすい生産管理の本
青木レフ
2003/05/18 13:04:00
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★★★

オレンジ表紙の売れた翻訳ビジネス書。TOCについての話だが東京流通卸売センターではなく、セオリオブコンなんとか。「制約条件の理論」納期が遅れる工場を立て直す。つまり生産管理のフィールド。理論の説明を小説として展開。学者として色々な点で効果的だと思う。理論を直接に大多数に流布できるし、印税だって! 頭に残ったのは2点。工程の中で滞る箇所。お荷物なトコ。そこの処理能力が全工程の処理能力になる。流れ作業では最低が俺たちのちからだと。だから、そこに資源を投入。昼休みも稼動させる等。会計上、まだ売れてない製品や部品は資産として計上されるが、会計の約束事自体間違ってる、と。スペースを占拠してるコストや売り…  全文読む 評価する

のめり込んでしまうおもしろさ
AEZ
2002/07/21 20:21:00
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★★★★★

 各界の著名人らが絶賛しているように、とにかく無条件にお薦めの1冊。ドラマティックに始まるストーリーは読む者を放さない軽快な展開で進行していく。 「因果応報」ということわざがあるように、物事全ての結果にはその結果を生んだ原因がある。その「原因」を、さまざまな角度から追求していく様がなんとも心地よく面白い。 ビジネス書といえばビジネス書、そうでないといえば…。あとは読者の皆さんの判断にお任せしよう。仕事にはもちろん、家庭やその他いろんな場面でも、使えそうな「テクニック」とでも呼べばいいのだろうか。 1日ゆっくり楽しんだあと、いろいろ考えさせられる1冊になるだろう。  全文読む 評価する

方法論を語るには小説しかないのか
がんりょ
2002/06/02 12:11:00
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★★★★★

SCMやTOCなど沢山の解説書が出ているが,本書はどんな解説書よりも分かりやすい。具体事例の問題を主人公に感情移入しながら,解いていくことで自然に考え方を身につけることができる。これからは,この手の小説が世の中を変えて行くことが常識になっていくのかもしれない。  全文読む 評価する

今更の感はあるがお勧め
奥原 朝之
2002/03/05 02:07:00
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★★★★★

 本書を読んでみると、製造業に携わる人の殆どの人達の目にはそんなに目新しい事は書いていないと写るかもしれない。確かにそうだと思う。 では、なぜ本書の評価が高いのか? それはあまりにも当たり前のことを書いてあるからだと思う。当たり前のことを書いてあるだけじゃないか、と吐き捨てる人もいるかもしれない。しかし、当たり前のことだからこそ意識の奥底に残しておかなければならない事なのだと思う。 私は本書は教科書だと思う。製造業における基本的事項を小説タッチで書いてあるだけで、品質管理や工程管理に応用できるヒント、と言うよりはそのもの、が色々とちりばめられている。 視点を変えることで見方が変わるのは当然なの…  全文読む 評価する

生産工程管理のキー・ポイントを学べる、格好の読み物。
子竜
2001/08/16 18:22:00
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★★★

 ベストセラーになったのも頷ける好著である。 製造業の生産工程管理における、基本的でかつ重要な視点が、簡明なストーリーの中に要領良く収められている。 常に念頭においておくべきアイテムであるだけに、企業の管理職にも新入社員や初学者にも有益な本であると言うことができよう。 しかしながら、そこで示される視点・手法は、多くの読者にとって既にいずれかで接した記憶のあるものばかりかもしれない。少なくとも、長く日本の企業に身を置く者にとっては、いささか退屈な読み物となってしまう可能性も否定できない。 昨今、少々活力をなくしたかのごとき日本企業が多いが、それら企業(製造業)における様々な知見や管理手法、あるい…  全文読む 評価する

小説としても
wandering-gambler
2001/08/13 18:32:00
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★★★★★

 小説としてもとても良くできていて、TOC理論だとか、サプライチェーンマネイジメントとかということを抜きにしても、凄くいい本だと思います。どうしても、ビジネス関係の書物になると難しい言葉がいっぱいで、読むだけで、疲れてしまったりして、最後まで読まなかったりしてしまいますが、この本に関してはそういったことはなく、とても読みやすく、かつ分かりやすく、勉強にもなる本だと思います。  全文読む 評価する

「カイゼン」を求める人には必読の書?
やんちゃ青
2001/08/07 23:52:00
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★★★★

 本書は1980年代に米国で出版され、その出版によって本来業務である清算管理ソフトウェアの販売低下を招いてしまったというくらい重宝された代物とのことです。それにしても後書きにあったのですが、故意に当時日本版に翻訳されなかったのかどうかの真意、すなわち当時はTQCに見られる日本企業風土に追いつけ・追い越せムードであった状況であり、別観点からの本書は国家秘密だったのでしょうか? それにしても常識を覆すかのような(本書では常識とうたわれている節もありましたが)手法を理解し、現実のプロセスを見なおすことは容易ではないように思われます。ただし現実の問題を第3者的な観点から再考することは、無駄ではないと思…  全文読む 評価する

面白く読みながら同時にTOCの考え方が見えてくるというのがいいところ
松山 真之助
2001/08/06 18:57:00
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評価保留

■ <ワン・チョット> 「15年以上、日本での翻訳が制限されていた幻の本…。」■ <モウ・チョット> 本書の原書がアメリカで出版されたのは1984年。ざっと16年以上前のことだ。そしてこの本、アメリカでは250万部以上というから化け物的な売れ方をした本である。そんなビジネス書であれば当然、日本語に翻訳がされるはずだが、本書にはちょっとしたいわくがあった。 原作者のゴールドラット博士が、長い間日本における翻訳を許可しなかったのである。理由は「本書が日本語で出版されると、世界経済が破滅してしまう。部分最適の改善にかけては超一級の日本人にこの全体最適の手法を教えては、貿易摩擦が再燃して世界経済が混乱…  全文読む 評価する

生産工程よりも人間の方がボトルネックになる例が多いのではないか
onomono
2001/07/23 23:38:00
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★★★★

 一世風靡したサプライチェーンマネジメント(SCM)の原典とも言われていた本の日本語版がようやく出版された。 SCM自体のブームは過ぎた(既に常識となった?)と思うが、やはり原典だけに一度は読んでおきたいし、ドキュメンタリータッチになっているので、楽しく読み進むことができる。 制約条件自体は例えば化学で言うところの律速段階と同じ概念だと思うが、全体の最適化が最も重要な概念ということであろう。この制約条件の理論自体は、著者が作成した生産スケジュールソフト自身の内容が公開されなかったために普及が進まず、本書が出た後にはスケジュールソフトがなくても人間で十分に成果が出たために、著者自身が企業究極の目…  全文読む 評価する

日経ベンチャー2001/07/01
野口均
2001/07/23 18:15:00
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評価保留

 本書は一九八四年に米国で出版されたロングセラーのビジネス書。これまで全米で二五〇万部以上も売れているという。 TOC(セオリー・オブ・コンストレインツ=制約条件の理論)という生産管理に用いられる理論を解説した本で、テーマ的にはとても面白いとは思えないが、読みはじめると、下手な推理小説より展開がスリリングで途中でやめられなくなる。 主人公である機械メーカーの工場長は、納期遅れが続いている現状のままでは、三カ月後に工場を閉鎖すると上司から通告される。改善に取り組むが効果はあがらない。もはやこれまでとあきらめかけた時、大学時代の恩師から、TOCを教えてもらうというストーリーだ。Copyright …  全文読む 評価する

2001/07/02
日経コンピュータ
2001/07/12 18:17:00
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評価保留

 機械メーカーのある工場は赤字続き。納期は数カ月遅れが当たり前で,顧客からはクレームの嵐だった。業を煮やした本社は,工場長に「3カ月以内に改善できなければ閉鎖する」と通告する。そこから工場長は必死の努力で問題を発見し,解決策を打つ。わずか2カ月後には,このメーカーの工場の中でトップの業績を上げた—。 全米で250万部を売ったという,本書のあらすじである。問題解決の鍵は「TOC(制約条件の理論)」。この理論の骨子を随所に織り込み,しかも働き過ぎの工場長の家庭問題を織り込むなど,小説仕立てにしているので一気に読める。ただし生産関連システムの担当者には「何を今さら」という印象があるかもしれない。Co…  全文読む 評価する

2001/06/25
日経ビジネス
2001/06/26 18:17:00
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評価保留

 経営の全体最適化の改善手法として知られるTOC(制約条件の理論)が、小説の形で紹介されている。主人公は機械メーカーの工場長。閉鎖まであと3カ月と宣告された工場を、TOCの考えを用いて立て直していく様を描いている。既に全米では250万部を超える販売を記録しながら、著者は17年間、日本での出版を認めてこなかった。日本人は部分最適の改善にかけては世界で超一級。さらに全体最適化の改善手法まで教えたら、貿易摩擦が再燃してしまうと恐れたからだという。 それが解禁されたこと自体、日本の競争力の低下を象徴しているようだ。Copyright (c)1998-2001 Nikkei Business Publi…  全文読む 評価する

とにかく面白いのは間違いないけど…
カチュック
2001/06/19 12:55:00
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★★★

●とにかく面白かったです。 ビジネス書でありながら、まるで詰め将棋か、推理小説を読んでいるかのような面白さ。1)「まず、目標の策定」(ここがもっとも大切)2)「つぎに、目標をもっとも制限している要素を抽出」3)「その要素にあわせて、全体のシステムを再構成」4)「再構成されたシステムのなかで、また制限要素を抽出」(以下、同プロセスが続く) 「つねにフル稼働している工場は、効率的ではない」というくだりでは、ああ、ここは身体論ともシンクロするなあ、と感じました。●ただ一つ、読み終えたあとに、のどの小骨のようにひっかかった(ひっかかっている)ことがあります。 「そうやって、工場の産出量を増やすのは良い…  全文読む 評価する

目的達成のためのレバレッジとは何か?それを考えさせてくれる
塩手勝久
2001/06/13 16:50:00
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★★★★

 小説仕立てで、どんどん読み進む本だった。主人公の悩みを解決していくプロセスそのものが、具体的ノウハウの呈示となっている。特に、生産産管理に携わる人は、この本で得られることはとても多いと思う。 「企業の目的は利益を生み出すこと」という明確な定義から始まっていくため、それ以降の展開はそれに従っているのか否か?という判断となる。 利益を高めるために、この本で呈示された3つの指標は新鮮なものだった。 1.スループット(Throughput) 2.在庫(Inventory) 3.作業経費(Operating Espense)  お金の流れは、この3つの指標ですべて管理できるというものだ、この中身は、本…  全文読む 評価する

あまりにも初歩的なことに思える
hiromi7b
2001/06/08 11:58:00
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★★★

 家庭を顧みず仕事に精出して、成果を出せずこまっていた工場の所長が、恩師である物理学者のアドバイスを受け、スループット(売上、出荷)が1番大事で、2番が在庫を減らす事、経費を減らす事は1番最後と気づき、工場を立て直していくという話である。企業の存続の為には継続して利益を上げることが必要で、それがゴールと教える。 T投下資本利益率=U売上高利益率xK回転率であることは日本では当たり前だが、DELLコンピューターが日本メーカーを差し置いてやったことがこれに当たる。数量をちらつかせjitで部品をメーカーに用意させ、2社購買で買い叩き、在庫のリスク(価格変動・技術進歩による陳腐化等)を取らないやり方を…  全文読む 評価する

目的こそが組織を導く。新たなオペレーション・マネジメントと従来型生産管理・標準原価計算の相克。全体最適化、スループット会計の本質を突く鋭いノベル。
平野雅史
2001/05/24 23:37:00
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★★★★★

 本書ほど、TOC・全体最適化理論の本質を捉え、かつ、読者の心の奥底に響かせる書籍にであったことがない。しかし、そこに止まらない。 本書では、全体最適化とは何かについて、待ち行列理論、分散・偏差等の数理思考、管理会計の盲点やシステム思考等々を随所に(暗に)織り交ぜながら、軽いタッチでストーリーが展開していく。しかしその実、最も見落としがちな「目的」を意識すること、自分が現場でギリギリと知恵を絞ることが如何に重要であるかを、切々と訴えかけてくる。だが、これこそが、生産現場で起きる、矛盾や手段の混乱と解決方法の関係の仮説化、構造化の本質であり、全体最適化理論・スループット会計の神髄と言える。この神…  全文読む 評価する

読み始めると、すぐゴールです。
ザ・ゴーン
2001/05/24 19:37:00
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★★★★★

 一気に読んでしまったということです。これは小説としても十分楽しめるからです。 登場人物の悩みや成長をひしひしと感じつつ、読み進めるとオペレーションや原価管理の知識や知恵が自然に身につき、自分も成長している、という本です。 本国アメリカのビジネススクールでテキストとして使われているのも納得できる、非常にためになる本だと思いました。 経営に少しでも興味のある方は是非とも一読を!  全文読む 評価する

あなたは、企業の目標(ゴール)は何かを考えて日々働いているだろうか?
岩田 和晃
2001/05/21 15:26:00
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評価保留

 本書は、ある日突然、3ヶ月間で収益体制を改善しなければ工場を閉鎖すると通告された、機械メーカーの工場長アレックス・ロゴが、工場の業務改革に挑むプロセスを描いたビジネス小説である。しかし、ただのビジネス小説ではない。 著者であるエリヤフ・ゴールドラットは、TOC(Theory of Constraints:制約条件の理論)という生産管理理論の提唱者であり、その理論をわかりやすく説明するために本書を書いたという。本書を読めば、TOCの理論が自然と頭に入ってくる。実際に、本書を読んで、業務が改善したという企業も多いそうだ。 全米で250万部も売れ、多くのビジネス・スクールで必読書とされながら、もし…  全文読む 評価する

分厚いけど読み出すと止まらない
にせもの
2001/05/21 04:09:00
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★★★★★

 本が届いたときはあまりにもの分厚さに怖気づいてしまいましたが,これが読み出すと止まらない。内容は世界のいたるところで起こっていそうなほど現実的。わたしは生産管理のことはわからないのですが,知らなくても十二分に楽しめる内容です。 生産現場だけでなく,それを取り巻く人間関係,家庭環境も物語の中に描かれていてとてもスリリング。業務の改善とか効率化ということだけでなく,物事の捕え方,日常に点在するヒント,理解し実行することの大切さ、この本にはあらゆることが書かれています。 ビジネス書というだけでなくストーリー付き哲学書といえるのでは。  全文読む 評価する

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