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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.3 8件
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  • カテゴリ:小学生
  • 発売日:2001/04/23
  • 出版社: アーティストハウス
  • サイズ:22cm/201p
  • 利用対象:小学生
  • ISBN:4-901142-53-4

紙の本

壁のなかの時計 (ルイスと魔法使い協会)

著者 ジョン・ベレアーズ (著),三辺 律子 (訳)

ルイスは少し太めで野球が苦手な、平凡な男の子。けれど、彼にはすごい秘密がある。魔法使いのおじさん、壁の中で鳴り続ける魔法の時計、そしてルイスが起こしてしまった恐ろしい事件...

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壁のなかの時計 (ルイスと魔法使い協会)

税込 1,760 16pt

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商品説明

ルイスは少し太めで野球が苦手な、平凡な男の子。けれど、彼にはすごい秘密がある。魔法使いのおじさん、壁の中で鳴り続ける魔法の時計、そしてルイスが起こしてしまった恐ろしい事件…。夢と冒険がつまったファンタジー。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

ジョン・ベレアーズ

略歴
〈ジョン・ベレアーズ〉ゴシック・ファンタジーの名手として知られる。

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みんなのレビュー8件

みんなの評価3.3

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (3件)
  • 星 3 (3件)
  • 星 2 (1件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

ファンタジー+ゴシックホラー

2002/04/02 11:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かけだし読書レビュアー - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ファンタジーとゴシックホラーを組み合わせたような物語。主人公は両親を交通事故で亡くし、魔法使いのジョナサンおじさんの屋敷に引き取られた、太めで運動が苦手な男の子ルイス。屋敷には邪悪な魔法使いが隠した世界を破滅に導く時計があり、ハロウィンの夜にとったルイスのある行動が元で、大変な事態に発展してしまう。

 全体的に散漫な印象。両親が交通事故で亡くなって、となっているが、主人公の少年にそういった葛藤もなく、単におじの家に行くための動機として両親が死んだことになっているようで、必然性が全く感じられない。またある事件がきっかけで友情を失いそうになる、といった展開の結末も、ご都合主義のハッピーエンド(解決になっていない)が用意され何だかはぐらかされたような感じだった。

 そういった部分をうやむやにするのではなく、物語を通じて成長する主人公の姿をキチンと描いてほしかった。魔法使いだが何処か頼りないジョナサンおじさん、口は悪いけれどしっかりものの隣人、魔女のツィマーマン夫人のやりとりは楽しい。

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紙の本

<ルイスと魔法使い協会>シリーズが、ついに日本上陸!

2001/05/29 13:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:TABASA - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ルイスは、ちょっと太めで野球が苦手なシャイな男の子です。
 両親が自動車事故で亡くなったため、ニュー・ゼベタイのジョナサンおじさんのところにやってきました。だけど、このおじさん、なんと魔術の心得がある魔法使いなんだって。屋敷中、前の住人が残していったという時計の音が鳴り続けているし、隣に住むのはドーナツとココアが大好きな、魔女ツィマーマン夫人。
 これだけヘンテコな役者がそろって、何も起こらないわけないでしょ?
 さてさて、慣れない土地でようやく友だちを見つけたルイスでしたが、ハロウィーンの夜、ある恐ろしい事件を引き起こしてしまいます。
 その事件の結果、意地の悪い魔法使いアイザード夫人と対決することに!陽気でやさしいジョナサンおじさんと、隣に住む魔女ツィマーマン夫人といっしょに、ルイスは、壁の中で鳴り続ける時計の謎を解いて、世界を救うことができるのでしょうか?
 30年ちかくアメリカで親しまれ続けてきた、大人気ファンタジーシリーズの第1巻。これからの展開が楽しみな、ドキドキわくわくの冒険ファンタジー!

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2006/05/09 10:46

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2009/06/09 21:50

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2009/07/04 17:20

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2012/10/18 10:18

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2018/09/24 22:11

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2018/10/07 00:45

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