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  • みんなの評価 5つ星のうち 3 2件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2001.3
  • 出版社: 白揚社
  • サイズ:20cm/250p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-8269-0100-3

紙の本

確率とデタラメの世界 偶然の数学はどのように進化したか

著者 デボラ・J.ベネット (著),江原 摩美 (訳)

「それは偶然だ」と片づけてしまいそうな、理屈で説明しきれない事柄を、理路整然と説明する試み。常識を覆す数多くの事例を平易な解説とともに満載。偶然を人生の味方につけ、幸運を...

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確率とデタラメの世界 偶然の数学はどのように進化したか

税込 2,750 25pt

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商品説明

「それは偶然だ」と片づけてしまいそうな、理屈で説明しきれない事柄を、理路整然と説明する試み。常識を覆す数多くの事例を平易な解説とともに満載。偶然を人生の味方につけ、幸運を呼び起こすためのヒントを提供する。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

デボラ・J.ベネット

略歴
〈ベネット〉ニューヨーク州立大学数学助教授などを経て、ニュージャージー州のジャージーシティ州立大学の数学助教授。ニューヨーク市財務局の統計コンサルタントも務める。

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みんなのレビュー2件

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評価内訳

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紙の本

乱雑さとはなにか?

2001/04/05 01:59

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:田口善弘 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 これは洋書の翻訳であり、原著名はRandomness。こっちの方が内容をよく表しているだろう。 
 Randomnessはランダムという言葉で日本語にもなっているので想像がつくと思うが、乱雑さ、あるいは無秩序を表す。この本はこのランダムを扱う数学について述べた啓蒙書である。数学の啓蒙書の良書によく見られるように、ランダムを扱う数学の歴史を振り返ったり、解りやすい例をおり混ぜたりしながら、本書の記述は進んで行く。ちょっと理屈っぽくものを考えるのが好きな人なら飽きずに最後まで読み通せるだろう。買うべきかどうか躊躇してしまう場合には本書198ページの最後から始まる「ある家族に二人の子供がいて、少なくとも一人は女の子である。子供が二人とも女の子である確率は?」という部分を読んでみよう。具体的な状況設定によってその答えが1/2だったり2/3だったりするのだから驚く。
 本書の基調となるテーマは真のランダムとは何か?ということだ。驚くべき事にまだ数学的にきちっとした答えは無いと言う。実際、古代ギリシャの時代から研究されて来た幾何学や代数学、ニュートンの時代から始まった微積分学に比べて、ランダムを扱う統計や確率の数学の分野は始まりが非常に遅く、19世紀か20世紀になってやっと学問の呈を整えたと言う。それは何よりも確率やランダムという考えが非常になじみ憎かったからだと言う。例えば、1円玉を10回投げて全部表が出たら、「偶然とは思えない」と言いたいところだが、実は同じことを1024回繰り返すと1回はそういうことが起きてもおかしくない、という程度のさほど珍しくもない現象なのである。つまり、真のランダムとはたまたま起きてしまうみかけ上秩序があるような現象も含めた全てのことを言うのであるが、そういう認識がある人はきっと少ないだろう。偶然とは何か?について考えてみたいと思う人にはお勧めの本だ。この本との出会いもまた、偶然の一つに過ぎないのだから。

(田口善弘/中央大学 理工学部 物理学科 助教授 http://www.granular.com/tag/index-j.html)

<目次>

1 偶然との出会い
2 なぜ偶然に頼るのか?
3 神がサイコロを振るとき
4 勝ち目を計算する
5 賭博師の心理ゲーム
6 偶然か必然か
7 カオスのなかにある秩序
8 乱数を探せ
9 不確定性としてのランダムネス
10 確率のパラドックス

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2020/02/06 20:45

投稿元:ブクログ

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