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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2001.3
  • 出版社: 早川書房
  • レーベル: ハヤカワ文庫 JA
  • サイズ:16cm/295p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-15-030659-5

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文庫

紙の本

ルノリアの奇跡 (ハヤカワ文庫 JA グイン・サーガ)

著者 栗本 薫 (著)

【日本SF大賞(第30回)】【星雲賞日本長編部門(第41回)】【「TRC MARC」の商品解説】

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ルノリアの奇跡 (ハヤカワ文庫 JA グイン・サーガ)

税込 594 5pt

グイン・サーガ78 ルノリアの奇跡

税込 440 4pt

グイン・サーガ78 ルノリアの奇跡

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みんなのレビュー9件

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評価内訳

  • 星 5 (0件)
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  • 星 1 (0件)

紙の本

出会い

2023/01/02 04:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る

人と人との邂逅が物語を生み出すことになる。この出会いがどんな話の展開になるのか頁を繰るたびにわくわく感が増してくる。

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紙の本

やっと、前振り終わり

2001/03/12 20:08

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:谷池真太 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 栗本薫、あとに十年続けて全二百巻にすると豪語していたが、ほんとにそうなるかもしれない。七十八巻を読んで、やっと前振りが終わったな、という感じ。
 これから少なくとも二年(巻数にして七巻)以内(!)には、本題である三国志へ突入していくだろう。
 しかし、ヴァレリウスは大きく変わってしまった気がする。初登場の頃と五十巻くらいの頃とでも全然違うが、さらに変貌してしまった。
 このキャラの変貌はグイン・サーガの特徴の一つでもあると思う。大いなる歴史のなかで小さな個人は翻弄され、変わっていく。それがグイン・サーガの魅力ではないかと思う。その変化とは、通り一遍のファンタジーで書かれているようなビルトゥングスストーリーに書かれているような「成長」ではない。あるものは「大人」になり、あるものは「破滅」に向かい、あるものは悪魔に魅入られ、あるものは「運命」に流されて生きていく。壮大な歴史叙事詩のなかで描かれる人の営みこそが、グイン・サーガなのだ。

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紙の本

まずは予想通りの展開

2001/05/22 09:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あつぼん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ナリス死す、の後をうけた本巻、その展開は読者の予想を裏切らない。全面対決に至るまでにはまだもう少し間がありそうな書きっぷりだが、あの手この手で攻めてくるヤンダル・ゾッグとのじわじわとした戦いが見もの。
 ヴァレリウスも強力な助っ人とともにようやく帰還。前巻は主要出演者のオンパレードだったが、今回は魔道士関係勢ぞろいの感。

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紙の本

別離、そして

2001/03/14 16:00

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:KH - この投稿者のレビュー一覧を見る

 すべてはアルド・ナリスとヴァレリウスの策略であった。いち早くヤンダル・ゾックのたくらみを見破ったナリスは、仮死状態になることで自軍のなかの密通者をあぶり出す。白魔導師イェライシャの力を借りたものの、一歩間違えば、自らの身をも危険にさらす賭であった。そしてナリスとヴァレリウスはその賭に見事勝利した。
 グインサーガ78巻は、帰還したヴァレリウス、そして白魔導師にして〈ドールに追われる男〉イェライシャの助けを借り、ナリス軍のマルガへの脱出、そして王位宣言までの過程を描く。
 この巻のテーマは、別離であるといえるだろう。生きていたアルド・ナリス、それは、自らの側近、軍隊、同盟者をも欺く諸刃の剣であった。アルドナリスの策略を賞賛し、受け入れ、純粋に喜ぶ人々がいる一方で、アルド・ナリスへの信義からこの戦いに駆けつけたスカールは、ナリス軍を去っていく。この「戦争」が、世界を救うための戦いであるとの大義名分がある一方で、去りゆくスカールを説得しようとヴァレリウスが投げかける言葉、「…ナリスさまが、ご無事ならば、それでよろしくはございませんか」は、この「戦争」の本質のいくばくかを表しているのかもしれない。
 ナリスの生存をもっとも喜ぶべきリギアも、ナリスへの疑問をあらわにし、自らの軍を残し、ナリス軍を離脱する。「私はあなたたち[ナリスとヴァレリウス]の真理では救われない」。リギアの20ページにもわたる独白は痛ましくさえある。
 このような別離を経ながらも、ナリス軍は無事マルガ入りし、ナリスは覚醒する。人々の歓呼のなか、ナリスの王位宣言がなされ、パロは事実上二つに分割されることになる。この先、ナリスとヤンダル・ゾックの戦いは、パロの内乱という枠を越え、世界を救うための戦いとしての性格をあらわにしていくことになるのだろう。物語中、病的と表されるナリスとヴァレリウスの戦いが、いかに正義のための戦いとしての地位を獲得していくのかは、作者の力量が試される場面であるだろう。
 数巻にわたって続いた「パロ内乱編」は、内容的にこの巻で一段落するようである。71巻から78巻と、かなりのボリュームになったものの、全体的な記述のバランスを多少欠いているように感じられるのが残念である。登場人物たちの内面的な心情、感情の動きが詳細に書かれる一方で、内乱の全体的な構図や、各国の反応・対応に関する記述が極端に少なく、たまにそれらに触れられたときの展開が、唐突であるように感じられるのである。この巻のナリスの王位宣言は、それを如実に表しているように思える。
 ともあれ、これだけの長編を書き続ける、作者のエネルギーと根気に今後も期待したい。

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