イヌが教えるお金持ちになるための知恵

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投稿者：クリハ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

お金持ちになる為にはどうしたら良いのか？考えるヒントがたくさん詰まった本でした。物語形式でかかれていたので読んでいてもとても楽しく、また平易な文章で書かれていたのでとても読みやすかったです。お金について少し考えてみたいと思っている人や本気でお金持ちになりたいと考えている人にお勧めの本です。一読して、今までの自分を振り返ってみると良いでしょう。

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投稿者：ルイ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

私が今までに読んだ「お金」関係の本でもナンバーワンの素晴らしい本です。

「お金の儲け方」「金銭感覚の養い方」「株の売買」「経済理論」などなど、お金に関するあらゆる本を100冊以上読んできた私から見て、この本は最高の1冊に間違いありません。

小さい子供から大人まで、素直な心を忘れずに生きている人ならば、このストーリーは必ず心の琴線にふれるはず。心が温かくなり、もっと自由に自分の生き方を考えてみようと思う感動的な内容です。

読みやすく分かりやすい童話のような物語調で書かれていますが、お金持ちになるヒントだけでなく、自らの心の成長をじっくり考えたくなるような、人生についての小さなアドバイスと具体的な行動例がたくさん詰めこまれていて、きっと心の宝箱となる一冊でしょう。私はお金に悩む友達に相談を受けると、まずこの本をプレゼントすることにしています。

この本の良い所をすくいとって真似できる人は、きっと今後いい人生を送れるはずです。

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投稿者：れい　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

子供のための…と聞いていたけれど大人が読んでも面白い本でした。当時、私は禁煙中でしたが何度か失敗を繰り返しもう諦めようと思っていました。そんな時、本の中に「毎日の日記には良いことだけを書け、窮地に陥ったらそれを読めばヒントがある」とあったので、良い事だけを書く禁煙日記をつけ始めました。そうすると不思議なもので前向きになれるんです、本当は苦しかったりツラかったりしているのに。この本はお金を貯めるための本ではあると同時に自分の目標に到達するための方法論がかかれています。お陰で禁煙は成功しました、この本に感謝しています。

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投稿者：Masato　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

内容はいたってシンプル。極端に言ってしまえば投資信託で何もしなくてもお金がもらえる仕組みを作ろう！　なのではないかと思います。
これに近いものは「金持ち父さん貧乏父さん」があると思いますが、こちらの方がストーリ性があることと、万人に受け入れやすい物語と言う意味で大人はもちろん中学生くらいからでも十分読みこなせるのではないかと思います。

　お金に対する知恵や使い方、増やし方というのはあまり具体的に教育されることはない事もあり、勉強しづらいものですが、この本でその点が良くわかるのではないかと思いました。

　また、この手の本は国内の著者がほとんどいない事を考えてもお金に関する教育が外国に比べて遅れているんだなとも感じました。

　前出の本と、この本の２冊で迷ったら、こちらを選ぶ事をお勧めします。

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投稿者：ぱおっち　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

今まで星の数ほどあった、お金持ちになるためのハウツー本や株の運用法など。そういう一連のビジネス本を読んで実際にお金持ちになった人はほんのひとにぎりでしょう。でもこの本は、子供にでも理解しやすい犬と少女の物語を通じて、人間がお金とどうつき合っていくか、という事を教えてくれるのです。お金とのつき合い方に自分なりの信念を持つ、手に入れたいものをイメージ化する、うまくいったことだけを書く「サクセスダイアリー」を毎日欠かさずつけるなど…今までどちらかというと、お金を稼ぐという行為にどこか後ろめたい気持ちがありましたが、この本を読んで何か気持ちがふっきれたような気がします。

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投稿者：すいか　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　ある日、普通の１２歳の女の子キーラちゃんの前に現れた一匹のイヌ。「マネー」と名付けたそのイヌはキーラちゃんに、お金をためる為のアドバイスをし始めます。相手が小さな女の子なのでマネーのアドバイスはとてもわかりやすく、参考になりました。マネーのアドバイスを素直に聞いたキーラちゃんは少しずつ、夢の為の貯金を増やしていきます。小学生ぐらいのお子さんにもわかりやすくおすすめです。

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投稿者：くまちゃん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　マネーむけの本なのに、なぜか、ほのぼのとして、読みやすかった。お金を貯めれるひとは、どのような人なのか、また、夢をもつことが、とても素敵なことを、おしえられました。
　私も早速、主人公の、女の子キラーのまねをして、日記をつけはじめました。“大は、小のうちになせ。なぜならどんなに大きなものも、はじめはみんな小さいのだから。”この言葉を胸にたたきつけて、毎日日記を書いてます。
　ぜひ、読んでみて〜〜〜

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投稿者：にせもの　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　ズバリお金持ちになる方法が書かれています．ストーリー仕立てでとても読みやすいです．
　読む人によっては「これでお金持ちになるなら苦労しない」なんて言うかもしれませんが，わたしはこのやり方でお金持ちになります．
　日々の心がけからビジネスに対する考え方まで非常に分かりやすく書いてあります．また，成功者とそうでない人の違いについても書いてあります．
　とにかくわたしはこれを信じて今まさに実行中です．時々志を思い出すために読み返しています．本当にお金持ちになった暁には，ここにもう一度投稿します．ぜひ皆さん読んでみてください．絶対オススメ！！

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投稿者：うすあじ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　お金に関する知識を学びながらもこころ温まるお話し。幸せにお金を稼いで、人間的にも成長もしていく主人公の姿がうれしくて、ちょっぴり泣けます。
　お話が読みやすく、仕事や投資に関する基本的な考えを学ぶことが出来ます。用語を説明するだけの経済入門書がいやだ、という方にお勧めです。

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投稿者：ルイス　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ある、くだらないテレビ番組で「結婚すると今より貧乏になるのはいやだから独身でいる」という、うのちゃんに、辛口な質問「お金をもっている男の人が好きなの？　それともお金がすきなの？」とピーコさん。その質問の趣旨は男性は財布にすぎないの？　それとも、お金を持っている人にはお金のない人にはない魅力を感じるの？　といった意味だと思われます。どっちを答えても軽蔑的な視線をさけれないといったところでしょうが、うのちゃんは、ただ単にお金の苦労なんてしたくない、だけではないでしょうか。それは、おおかれ、すくなかれ、理解できる感情です。
私なら「お金を持っていても、それだけで、後は魅力のない男性は嫌いです。それは、顔にしても同じこと。つきあう男性の地位や顔で、自分の価値を決めたり、したくないし、お金のあるなしで、打算的につきあったりしない。あるにこしたことはないけど。それと、恋愛感情とは別。お金はすきかどうかは、自分の虚栄心のためにブランドや宝石や毛皮でかざりたてるためのお金はきらいだけれど、人間として文化的な最低限の生活のための自分のお金や、戦争や貧困で苦しむ子供たちを救うことのできるお金や、公害から美しい自然や農作物を守るためのおかねは必要だから好きです」と答えます。何に対してどんな価値をおくかは、他人からどう思われるよりも、自分に対して自分で恥ずかしくない良心をもち、考えたいですね。
お金の価値観や、倹約の美徳についてかたる前に、ちょっとしたお金のつきあいかたの例を童話的に書いた「イヌが教えるお金持ちになるための知恵」は、単なる物語として読んでも面白いし、どうすれば、楽に金をもうけることができるかという、うさんくさい話ではないので、安心して読めます。子供にお金の使い方を教えるために、そして、大人になって借金地獄にあえぐ前に、お金の価値観と純真な子供の視点でお金の使い方を考えよう。最近はマルチやらの悪徳商法がふえて、どこに人生の落とし穴がひそんでいるかわからない世の中になってきました。楽してかせげる方法はない。夢をみるなら堅実に。努力してもむくわれない人は努力の仕方が間違っているのかも。それから、本の最後に株についての話がありますが、ちょっと前の事情と今は違います。そのへんご注意を。

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投稿者：岡野義高　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

お金持ちになりたい、などと言うと、なんてやつだ、と思われてしまうことが多い。
バブルがまたいけなかった。
お金は汚いものだと、ますますタブー視されるようになった。
そうして、きちんとお金に向き合うことがなくなってしまった。
日本の学生は、お金については、ほとんどなに一つ教えられないまま、社会へ放りだされる、といっていい。
そして、そういう人間にかぎって、マルチ商法や、キャッチセールスにだまされたり、借金の連帯保証人になってりして、人生を誤ってしまうのだ。

タイトルがアレなんで意外だったけれど、本書のいうことは、ごくごくまっとうなことである。
目的をはっきりさせる。
できることからやる。
3日以内に実行する。
などなど。
難しい、株や投資信託についても話の後半にでてくる。でも、物語形式なので、スムーズに読める。
いまは、証券会社に、保険会社に、銀行でさえつぶれてしまうようになってしまった。
銀行も合併して大きくなったからといって、安心できるわけでもないことも明らかになってしまった。
年金や退職金も廃止になって、そのぶんさいしょから給料に含めてしまう、というパターンも増えてきた。
そもそも年金や退職金だって、まともに払われるのかどうかでさえ、不安な時代だ。
じっさい、国民年金だって、どうせまともに支払われないだろう、と払ってない人が多いくらいなのだ。
自分の資産は、自己責任によって管理しなければならない。
いままでは、マスコミがあおっているキャッチフレーズみたいだったけど、それが身近なものになってきている。
自分はだいじょうぶかな？
そう思った人には、まず、本書を読むことをオススメする。
あたりまえな話だけど、本書は外国人が執筆した。
日本人が書いた金融会社のちょうちん記事ではない。
意味もなく不安をあおるようなことは書かれていないことは保証する
（そういう本が多いのだ。ほんとに）。
安心して読んでもらいたい。

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投稿者：ポーリィーン　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　お金持ちになる仕組みを楽しくわかり易く説明してくれる本です。デフレの現在では合わない部分と、そんなこと言ったって無理だよぉ〜という部分もありますが、読んでおいて損はありません。ただ読み易い分、あ〜面白かったで終わってしまいそうなので、読み終わったら即、実践！！　です。

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投稿者：日経ビジネス　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

子供にも理解できるようにわかりやすく書かれたお金持ちになるための手引書。11歳の女の子「キーラ」の元に現れたその名も「マネー」というイヌ。このイヌが女の子にお金もうけの法則を教えて彼女の夢をかなえていくというストーリーだ。日本では子供にお金もうけの方法を教えることに対して抵抗感を覚える人も少なくない。しかし本書は「お金の勉強はできるだけ早く」と説く。借金をする場合に注意すべき点などにも触れているのは、極めて欧米的かもしれない。子供だけでなく大人にとっても勉強になりそうだ。
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