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紙の本
朝鮮儒教の二千年 (朝日選書)
著者 姜 在彦 (著)
朝鮮の政治文化の中に深く根をおろしている儒教的エートスの脈絡を掘り起こし、近代思想史につなげる論考。孔子以前から説きおこし、王朝末期までを俯瞰する。『韓国文化』に連載され...
朝鮮儒教の二千年 (朝日選書)
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商品説明
朝鮮の政治文化の中に深く根をおろしている儒教的エートスの脈絡を掘り起こし、近代思想史につなげる論考。孔子以前から説きおこし、王朝末期までを俯瞰する。『韓国文化』に連載された「朝鮮儒教のエートス」をまとめたもの。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
姜 在彦
- 略歴
- 〈姜在彦〉1926年韓国生まれ。京都大学で文学博士号取得。大阪市立大学講師、花園大学教授を歴任。朝鮮近代史・思想史家。著書に「朝鮮近代史研究」「朝鮮の開化思想」「玄界灘に架けた歴史」など。
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韓国・北朝鮮の儒教の歴史
2001/12/06 18:02
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投稿者:神楽坂 - この投稿者のレビュー一覧を見る
韓国・北朝鮮は儒教の国と言われている。近年、すっかり欧米化したように見える韓国でも、儒教は人々の生活に深く入り込んでいるのだ。しかし、その儒教思想がどういうものなのかはほとんど知られていない。日本語の文献がほとんど存在していなかったからだ。この本は、儒教が朝鮮に渡ってきてから、朝鮮化していく過程、そして朝鮮王朝の創建と日本による植民地支配の時代に至るまで、2000年間の歴史を扱っている。時に宗教であり、時に政治思想だった儒教。現代韓国の儒教研究への批判も興味深い。