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魔性のゲイ誕生(?)
2002/07/23 00:00
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:花流 - この投稿者のレビュー一覧を見る
全ての始まりの巻。
ケーキ屋発足の話なのになぜか魔性のゲイ・小野のことが気になってしまう巻です。
魔性のゲイ小野にコンタクトを取った店長が連れて行かれた場所はあの二丁目にあるバー。
そこで魔性のゲイ誕生の秘話が。
初めはこんな絵で何故魔性のゲイなんだとか思いましたが、艶っぽい表情を見ると納得できます。
綺麗じゃないんですけど、なんか惹かれるんです。
そういうところが魔性のゲイなんでしょう。
まずは、彼にはまってみてください。
楽しめますよ。
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ドラマより濃い人間関係に注目。
2002/01/30 23:47
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投稿者:miyagiaya - この投稿者のレビュー一覧を見る
見るからに美味しそうなケーキの数々と個性的なキャストで話題になったドラマ『アンティーク』の原作漫画。軽いノリと癒し系の人間ドラマを全面に出したテレビ版よりも、こちらは全体的にもう少し濃い感じ。
笑いが強烈でその分アクも強く、だけどなぜかちゃんと優しい。万人受けするというにはちょっとボーイズラブの香りが強すぎる原作ですが、なんとも言えないとぼけた味がツボになる人も多いはずv
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まさによしながワールド
2001/11/18 18:45
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投稿者:もえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
よしながふみさんは、本当に外れがないほど読んでいて面白い。毎回、しっかりよしながワールドが出来ていて、1回はまると抜けられません。よしながふみワールドがしっかりと展開されてます。『アンティーク』というケーキ屋さんを舞台に、そこで働く人もお客さんもみんなが魅力的。それぞれの過去と今が描かれ、いとしさとせつなさに溢れています。おいしそうなケーキと、個性あふれるキャラクターが魅力です。ちなみに、発売2日ですでに再版が決定しました。本当にお勧めです。
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溢れる西洋菓子
2001/10/22 16:07
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投稿者:kazuno - この投稿者のレビュー一覧を見る
単なるボーイズラブ系の漫画と侮るなかれ。随所に散りばめられているケーキの種類の多さ、その描写の緻密さに、甘党でなくともうっとりすることだろう。
登場する人物達は脇役も含め非常に個性的で、かつ印象強い。一話一話にケーキが深く関係していて、物語を引き締めている。男性店員ばかりのケーキ屋という奇をてらった設定をものともしない面白さがそこにはある。もちろん、主役の3人の過去や現在の環境も非常に興味が持て、これからそういう部分が徐々に出てくるであろう2巻を読むのが楽しみになった。
ダイエット中の女性には、少し目の毒かもしれない。
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ケーキ屋の男たちの興味深い過去
2001/10/18 21:52
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投稿者:yuu - この投稿者のレビュー一覧を見る
ケーキ屋さん「アンティーク」には3人の男が働いている。
オーナーの橘と小野の関係、パティシエ見習のエイジがボクサーを辞めなければならなかった理由などなど、さまざまな過去が話の面白いところである。
甘いものには興味がないくせにケーキ屋を始めたのは橘が女好きという理由だけだった。そんな橘だが、どうやらアンティークの常連客の男と遠い昔接点があったらしい。話せば長い話になりそうな感じがする橘の過去の続きは2巻以降に明かされる気配。
小野がゲイだったり、ちょっと普通とは違う人間模様だけど、今風でテンポがいいので読みやすい。
天才パティシエの作ったケーキもコミックとは思えないほど、凝っていて、なかなか見ものである。
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さすが
2001/09/15 12:18
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投稿者:葛 - この投稿者のレビュー一覧を見る
さすが。出てきた言葉はこの一言。さすがよしながふみである。見せ方を知っている。引きつけ方を知っている。案の定、私もはまりまくり。
魔性のゲイ(笑)といった魅力的なキャラクター(←これが出てくるのは…2巻かな?)。根底を流れる綿密なストーリー。もう涎垂れ流し状態なケーキの数々…(涎)。是非ともご一読いただきたい作品です。
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それぞれのキャラが着実にその中に息づいている。
2001/02/21 16:59
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投稿者:kaede - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校時代、ひどい言葉で振った相手が、天才パティシェとして 自分が開いた洋菓子店で雇うことになった橘。その洋菓子店に関わる人々のそれぞれの暮らしが、ドラマがそこにある。
漫画の中に出てくる一キャラクターにもそれぞれの生い立ちがある、というつくりがあるからこそ、そこにキャラクターが現実みを帯び、イラストは私には苦手系に入る部類であっても、読んでいても共感できたり、純粋におもしろく読めるのだなーと思った作品。
私の一番のお気に入りは天才パティシェの裏の顔!漫画だったらアゴがはずれてあんぐり、という感じ?(笑)
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ドラマ化に感謝!
2002/04/03 20:48
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投稿者:ポーリィーン - この投稿者のレビュー一覧を見る
大金持ちのお坊ちゃまだが何でも器用にこなしてしまう元営業マンの橘、一つの店に長く居られない自称「魔性のゲイ」の天才パティシエ・小野、ジャニーズ系な顔を持つ元天才ボクサーの神田。このなにやら曰くありげな3人の男たちを中心に、不釣合いなケーキ屋さんで繰り広げられる騒動を描いたコメディーチック・ストーリー。
TVドラマは一度も見ませんでしたが、ドラマ化になったおかげで本書を読むことが出来たので感謝しております。ボーイズ系ですが苦手な人でもたぶんきっと大丈夫!(なはず)なのでオススメです。ドラマも今更ながら見たくなってしまいました。だって、ジャニーズ系ボクサーを本物のジャニーズが演じてただなんて…。ちょっと驚きました。
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花丸でございます
2002/01/01 20:46
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投稿者:くらげ - この投稿者のレビュー一覧を見る
よしながさんの作品は、どれもおもしろい。これは私の中で不文律のように、すでに伝説になっているかもしれない。あえて雑誌で追い掛けないようにするこそくな努力によって、コミックスでの喜びを200%味わえる様にしている。
どの人物も欠点だらけなのに魅力的でいい男に見えてしまうのは、作者のよい意味で第三者的で、優しい視点のなせるものでしょう。彼等の会話には引き込まれます。おもしろいです。
彼女の表現方法(コミック)はドラマをまたぎます。
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いい男いい香り良い空間
2001/10/30 18:42
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投稿者:ロブ - この投稿者のレビュー一覧を見る
甘いお菓子に良い男、そして良い空間(骨董が)、そしてちょっと耽美も香る。思わず衝動買いしてしまった…。「私は魔性のゲイなんです」という言葉が脳みそから数週間消えないという現象が私を悩ませたことも。何回読み返しても面白い漫画です。
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まるでパイ生地のように折り重る人生模様
2001/09/18 16:05
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投稿者:HANA - この投稿者のレビュー一覧を見る
読み終わって即効ケーキ屋さんに走った。それくらいオーナーの橘が説明するケーキや紅茶の話を聞いていると垂涎モノ。その橘に高校時代こっぴどく振られ、今では魔性のゲイとなった天才パティシェの小野、そして見習いパティシェで元天才ボクサーのジャニーズ系神田。この3人が切り盛りするケーキ屋「アンティーク」にやってくる人々が織り成す様々な人間模様。少ない登場人物の過去にスポットを当てていき、その人生の成長と苦労がちょこっとずつわかる展開。まだ小出しなところが多多あるが、個人的には小野のパリ修行時代の話が知りたいなあ。
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読後に空しさが残ったは私だけ?
2003/01/30 03:23
3人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hybird - この投稿者のレビュー一覧を見る
都心の住宅地で深夜2:30まで営業するケーキ屋「アンティーク」。ここで働く三人の男のそれぞれの過去が、現在に絡みながら徐々に明かされていく物語。
キレイな画で、キレイな心を持った、キレイな男女が展開する世界は、過去のどんな深い傷が語られても、ドロ臭さはまったくナシ。また、作品のイメージからか、人のやさしさが表層的で、人同士の横のつながりが希薄なカンジ。
読後に空しさが残ったは私だけ? バラバラな三人の過去が、バラバラに語られていくせい? その空しさは、個人的には肯定できないが、登場人物は個性的であり、間違いなく面白く読めます。
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目にもおいしい洋菓子をご堪能あれ
2001/08/17 15:37
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投稿者:ヤマダトモコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
食がテーマになっている作品の必然ではなく、なぜか頼まれもしないのに丁寧に食事シーンを描いてしまうマンガ家ってのがいる。例えば榛野なな恵・今市子なんかがそうだが、ここに紹介する`よしながふみ´もまちがいなくその一人だ。父と息子の関係を描いた以前の単行本『こどもの体温』(新書館)の中にも、西麻布ルディエールのミルクレープ(実際の店名はドゥリエール。ここのはホントおいしい)だの、おばあさま秘蔵の最高級のバルサミコ酢だのが、どしどし登場してた。
そんなよしながに、洋菓子店の話を描かせて面白くないワケがない。営業能力はあるが実は辛党のオーナー・橘、好きな男を追っかけてったパリで天才パティシエになってしまった魔性のゲイ・小野、小野の菓子に惚れ込んで弟子入りした甘党の元天才ボクサー、顔はジャニーズ系・神田。3人が働く甘くてストイックな洋菓子店の、「苺とカスタードバタークリームをピスタチオ風味の生地で挟んだフレジュ」や「中までしっとりホイップクリームたっぷりのショコラ・クラッシック」を、あなたもご堪能あれ。