 |
わたしたちはどこから来てどこへ行くのか?
科学が語る人間の意味
|
|
佐倉 統著
木野 鳥乎絵
税込価格:
¥1,575
(本体 : ¥1,500)
出版 : ブロンズ新社
サイズ : 22cm / 141p
ISBN : 4-89309-207-3
発行年月 : 2000.8
利用対象 : 中学生
高校生
一般
出荷可能時間:
|
|
|
2000/11/5朝刊
日本経済新聞
2000/11/10 21:15:00
|
評価 ( ★マーク )
評価保留
|
われわれの祖先たちは、いつも腹をすかせていた。だから、たまに食べ物が口に入ると効率よく栄養やエネルギーにした。そのことが「飢餓遺伝子」として刷り込まれているのである。 現代のような飽食の時代ではこれは裏目に出てしまう。遺伝子の効率の良さがかえってあだになり、肥満や糖尿病が引き起こされるのである。人の遺伝子と生きる環境がずれたために起きたことだ。 こんな話が満載されている本だ。「私ってだれ?」といった哲学的な問題から、人間がもつ仲間意識や感情のこと、他人を好きになったり愛したりすることなどが、「科学が語る人間の意味」と副題にあるように、進化や遺伝子、脳といった“科学”のキーワードを使って解き明…
|
進化の観点から「生きる意味」を答える
田口善弘
2000/09/06 03:54:00
|
評価 ( ★マーク )
評価保留
|
子どもの頃誰しも、「僕(私)って何?どうしてここにいるの?生きてる意味は?」なんてことを悩んだ覚えがあるだろう。本書はいまそんなことに悩んでいる少年少女(でなくても構わないが)に、進化と言う観点から、テレビなどでも活躍している進化社会学の啓蒙家として著名な筆者が答えようと言う本である。 例えば、最近あいまいになっている「善悪」を、単体ではひよわな人間という種が、共同作業をすることで他の強力な種に対抗するために必然的に生まれたとされる「仲間」という概念から説明する。仲間にとっていいことを善、悪いことを悪、とみなすようになったのだ、と。同じような調子で恋愛についても語り、そしてそもそもなぜ悩むの…
|
|
|


|