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紙の本
ガラスの仮面 第1巻 千の仮面を持つ少女 (白泉社文庫)
著者 美内 すずえ (著)
[千の仮面を持つ少女] 演劇の道にすべての情熱を賭けて生きる少女・北島マヤ。幻の名作「紅天女(くれないてんにょ)」をめぐって、さまざまな人物とその思惑が交錯する演劇大河ロ...
ガラスの仮面 第1巻 千の仮面を持つ少女 (白泉社文庫)
紙の本 |
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- 税込価格:20,284円(184pt)
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商品説明
[千の仮面を持つ少女] 演劇の道にすべての情熱を賭けて生きる少女・北島マヤ。幻の名作「紅天女(くれないてんにょ)」をめぐって、さまざまな人物とその思惑が交錯する演劇大河ロマン!! 解説/中村保雄【商品解説】
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紙の本
少女漫画界のサグラダファミリア
2015/09/11 10:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夜メガネ - この投稿者のレビュー一覧を見る
芝居・演技という、虚像と想像について非常に迷いがあった頃に手に取り、
たぶん、生きている間に演技についてはこれ以上の傑作には出会えない。
一巻目にしてそう思った。
購入から時間が経つが、単行より断然紙質が良いので、それほど劣化が気にならない。
(とはいっても、中古買取では日焼けで値がつかないだろうが。)
なんども読み返す人は文庫版のほうが断然お薦め。
紙の本
私も女優になる!と思わず叫びたくなるくらいハマリます。漫画の域を超えてる作品。
2004/11/10 14:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エルフ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本と出会ったのは時間潰しに入った喫茶店。
主人公の目に星が入っている古臭い(失礼)イラストにほんのちょっとと読み始めたつもりが…。
気がつくと2巻目、3巻目と次々に手にとり、むさぼるように読んでいった漫画でした。
この話は一言で言えば「演劇版スポ根漫画」。
しかし目指す先が「女優」だったせいか読むうちに自分まで「マヤ」と同化して演技の道へ進みたくなるのである。
読むうちに鼻息まで荒くなってくるから不思議だ。
「千の仮面」を持つ少女、幻の「紅天女」への闘い、ソバ屋の住み込みのしがない娘が夢見る先に一体どんな人生が待ち受けているのか。
へへーん漫画なんてと馬鹿にしてるあなた、第一話だけでも読んでみて欲しい。
ハマルこと間違いありません。
ただしまだ完結してないのが難点なんですけどね…。
早く続きが読みたいものです。
あと文庫版ならではの「あとがき」もオススメです。
紙の本
まさに熱狂
2003/01/30 04:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hybird - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公は、貧乏で、かわいくなく? 勉強もできない、みそっかす?な女の子北島マヤ。
恵まれない主人公、すべてを満たす永遠のライバル、鬼コーチ、社会の私利私欲、妬みや嫌がらせ、足長おじさんなど、忘れていたスポコン典型プロットで繰り広げられる大演劇ロマン。
青年マンガの「燃えよペン」の主人公炎燃(ほのおもゆる)を熱血とするなら、少女漫画のこの作品の主人公北島マヤはまさに熱狂。万人の胸を熱く揺さぶる大演劇ロマンのコピーには納得。
生きがいがあるということは、人間として生きる価値を自分でみいだすこと——という台詞を読んで、主人公の情熱に盲目的に憧れたりすることは、個人的にはありませんが、やはり名作でしょう。
オモシロイと声をあまりにもよく聞くので、完結したら読もうと思っていたところ、全然終らないので、今頃になって読んでみた次第。
例えどんな結末であれ、完結しなければ作品ではない——と私は思っているので、是非完結してもらいたいものです。
紙の本
小学校の演劇発表会
2023/09/05 16:10
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投稿者:ないものねだり - この投稿者のレビュー一覧を見る
「綿高い。」父に必要分の綿を買い足す気は無かった。「こうしておけ。」頬から顎にかけて覆う土台に少しの綿をほぐして引き延ばしたものをくっつけ耳にかける輪を付けた。「これを持っていけ。」。父はなんでも仕切りたがる人だった。父の言う事に従わなければ怒鳴られ殴られた。