紙の本
母に薦められて読みました
2016/05/06 15:56
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投稿者:あんみつこむすめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ずっと昔からある、
岩波少年文庫の代表作だと思います。
ピッピはまったく型にはまらない子供で、
あまり良い子のお手本とはならないけれど…
ともかくピッピへのツッコミどころが多すぎます!(笑
紙の本
感性にあわず
2023/02/06 15:50
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投稿者:あやめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ぶっ飛びすぎで、私の感性には合いませんでした。
「やり過ぎ」「くどい」「そこまでしなくていいから」って感想。
ピッピは、悪い子ではないけど、私は彼女のタイプは大変疲れる派です。
紙の本
なつかしい
2016/12/14 20:55
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投稿者:miya - この投稿者のレビュー一覧を見る
子どもの頃の自分を思い出しました。心の中でひっそりと見知らぬ動物に、自分で名前をつけて呼んでいた体験とか…!!
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コチコチのアタマでしかものを考えられないつまらない子どもだったわたしは、ピッピにあこがれたもんだった。
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ピッピが事あるごとにジンジャークッキーを作るのですが『しょうが味のクッキーって!?!?』とすごく驚いた覚えがあります。
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自由奔放、型にはまらず、自然体でたいていの人に好かれるピッピ。子どもの夢を叶えてくれる本。大人は、本当の意味の多様性と大人がはめるルールについて考えさせられる。
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本がまだ読むほど好きじゃなかった頃、夜寝る前にお母さんに読んで聞かせて貰って笑い転げた本。(妹と一緒にです)以来、ピッピの大ファンです。作者様が亡くなったと新聞で読んだ時は、ちょっと本気でへこみました。
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世界一強い女の子ピッピのとびきりゆかいな物語。となりの家に住むトミーとアンニカは、ごたごた荘でサルと一緒に自由気ままに暮らしているピッピがうらやましくてなりません
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本がまだ読むほど好きじゃなかった頃、夜寝る前に母に読んで聞かせて貰って笑い転げました。
読書してみたいと思ったきっかけの本のうちの一つ。
以来、ピッピの大ファンです。作者様が亡くなったと新聞で読んだ時は、ちょっと本気でへこみました。
とても大切な本です
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ほとんど、どんなことにも動じないし、奔放なピッピなのに、お行儀が悪くて叱られると落ち込みます。
ちょっとへんてこな生い立ちなのに、「お行儀」が「社会」とつながっていることに敏感なピッピの悩みが、たいそうリアルです。 だいすき
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ピッピシリーズも大好きだった。
独りで自由気ままに暮らすピッピの生活はお隣さんと一緒になって憧れてました。
お話に出てくるお菓子やピッピの作る料理がとても美味しそうでわくわくしながら読んでました。
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アニメや舞台にもなっている“ピッピ”をご紹介です。
ストーリー:スウェーデンの小さな町の古い家「ごたごた荘」にピッピ・ナガクツシタ(9歳)はたった一人で住んでいました。ピッピにはお父さんもお母さんもおらず、同居人はサルのニルソン氏だけ。ごたごた壮に引っ越してからピッピに出来た友達、トミー・アンニカを交えて、世界一強い女の子ピッピのとびきり愉快で天真爛漫な生活が始まる!常識を頭からぶっ飛ばす物語☆
見所:ピッピの発想が素晴らしいの!私が5本指に入るくらい好きな名場面をちょっと書いちゃいましょう。もの発見家であるピッピがさびだらけのブリキ箱を見つけます。そこでトミーは疑いの目で問い掛けます。「それ、なんの役に立つの?」ピッピの答えが、
「あら、いろんなことにつかえるわ。まずひとつは、お菓子を中にいれることだわ。そしたらこれは、たのしい『菓子入りブリキ箱』になるわ。もうひとつは、お菓子をいれないことよ。そしたら、これは『菓子無しブリキ箱』になるわ。菓子無しのは、そんなにたのしくはないけど、でも、それだって、悪くはないわ」
・・・この答え。個人的にツボです。こんな名場面が盛り沢山です。
私見:設定からすると暗く悲しい物語を想像するのに、始めて読んだ時に暗さのカケラも無い、太陽のように神々しい明るさに脱帽、というかぶっ飛んだ。ピッピはポジティブのかたまりで、悩んだ時なんかに読むと、ピッピの明るさに袋叩きに合う思いがする。
生きるって、悪くないよね?とピッピが何度でも私達に問いかける作品。3部作のうちの1冊め。
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半年前の神田古本まつりに子どもを連れていき、母の趣味に振り回してしまったお詫びに(?)ブックハウスカフェに寄って、娘に読ませたい!と購入。
私は小学生の時に図書館で借りて夢中で読んで、親にねだって買ってもらったんだけど、娘は読んだらどう思うだろうか。
親子で読んだ。
この4月に小1になったばかりの子なので、当時年長。
岩波少年文庫、児童書とはいえ年齢にはちょっとそぐわないかな、と思いつつ渡した。
絵本より字が多いものだと、かいけつゾロリやおしりたんていを保育園で読んでいる程度の読書経験の娘、やはり一人で読むには難しいようで、「お母さん、読んで」と毎回私の所へ。
毎日一章ずつ読み聞かせした。
楽しいけど、ちょっと疲れる……。
半年前は、そんな感じだった。
ところがこのコロナ禍で小学校が入学早々に休校になり、出された課題や市販のドリルをする中で、国語の教科書の音読課題があまりにもつまらなそうだったので、
「ピッピを読んでお母さんに聞かせてよ」
と頼んでみたら、これが大正解。
「小学校4年生ごろから」なので、簡単な漢字にはルビも振られておらず、やっとカタカナをマスターした晩生なタイプの娘は
「これ、なんて読むの?」
といちいち母に聞きに来つつ、楽しく読んで、ちょっとずつ漢字も覚えていった。
やっぱり、読む力は書き取りするより、実際に楽しく読むことでつく。
書く力は書き取りしないとダメだろうけど……。
「ピッピ、すごいね」「こんなことある?」
世界一強い女の子ピッピの自由さ、めちゃくちゃさ、子どものあこがれる要素全部詰まっているようなすごく楽しい物語。
物語の力を感じた。
令和の小学生も、平成初期の小学生も、皆楽しめる物語。色あせない。
ピッピのお父さんのくだりを
「絶対うそっこだと思う」
と言う娘と一緒に「ピッピ南の島へ」を読みたい。
またブックハウスカフェで二人で本を選びたい。
子どもを連れて早くまた神保町に行きたい。
世の中が落ち着き、子どもたちも本屋さんで好きな本を選べる日が早く来ますように……。
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小学生の頃に手に入れていた本の一つ。内容は何ひとつ覚えていなかったのですが、多分当時は気に入って読んでいたような。自由奔放で夢がある、夢広がるそんな話で、子ども向けに面白い本だと思います。いったいどういうきっかけでこの本に出会ったのかが気になる!学校の読書感想文とか、そういうのだろうか??
出版社/著者からの内容紹介
「あしながおじさん」にヒントを得て,作者リンドグレーンの小さい娘が,「ねえ,長くつ下のピッピって女の子のお話を作って」と母に頼んだ.そこで生れたのがこの世界一つよい少女の物語だった.自由ほんぽうに生きるピッピに,子どもは自分の夢の理想像を発見し,大人は愛さずにはいられない野育ちの永遠な少女を見出す.
内容(「MARC」データベースより)
世界一強い女の子ピッピのとびきりゆかいな物語。となりの家に住むトミーとアンニカは、ごたごた荘でサルと一緒に自由気ままに暮らしているピッピがうらやましくてなりません。90年刊の新版。〈ソフトカバー〉
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小学生時代に読んだ本。
主人公が余りに突飛過ぎて、シリーズ一冊目のこの本ではそれほど好きになれなかったけれど、二冊目の『船に乗る』での剛毅なお買い物ぶりに大ハマり。大人になっても読み返したくて買いなおしました。
現在は職場で小学生に貸し出し中。