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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1999.4
  • 出版社: ワック
  • サイズ:20cm/461p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-89831-000-1

紙の本

ソニー自叙伝 第2版

著者 ソニー広報センター (著)

ソニーの過去50年は20世紀後半における技術史の主流であった。創立50周年に記念制作された社内用非売本「GENRYU」をベースに、当事者しか知り得ない内容を含んだインサイ...

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ソニー自叙伝 第2版

税込 1,980 18pt

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商品説明

ソニーの過去50年は20世紀後半における技術史の主流であった。創立50周年に記念制作された社内用非売本「GENRYU」をベースに、当事者しか知り得ない内容を含んだインサイド・ノンフィクション。98年刊の第2版。【「TRC MARC」の商品解説】

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「ソニー神話」となった井深・盛田の出会いから始まったソニーの技術開発の系譜を描くドキュメンタリー

2000/07/10 09:17

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:吉田 豊明 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本書は,ソニー株式会社広報センターが創立50周年を記念して,従業員ならびに関係者に配られた「GENRYU源流」をベースに編さんされた。したがってソニーの関係者にとってソニーの企業史の「正史」となるもので,外部の読者にとってもこの書で初めて明らかにされる内容であり,参考になる。
 物語の初めは,神戸の民家の屋根に登って鬼瓦にアンテナを取り付けている少年の話。1925年(大正15年),東京・芝浦でラジオの実験が始まったのをキャッチしようと躍起になっているところから始まる。
 この少年,井深大が早稲田大学にはいり,「学生発明家」として大活躍,卒業後の戦時中は,周波数継電器を発明する。この関係で軍の研究会に出席したところで,海軍技術中尉,盛田昭夫と出会う。ソニー神話の初めの部分であるが,ドキュメンタリー・タッチで淡々と描く。
 井深・盛田の東京通信工業(ソニーの前身)設立の経緯は,いまのベンチャー企業の創業時以上に金集めに苦労している。戦後の混乱期,ベンチャー企業に投資しようという銀行もなかった。二人の親戚・家族友人のネットワークでともかく,創業資金をかき集める。
 このあと華やかに展開される技術の系譜は,テープレコーダー,トランジスタ・ラジオ,ポータブル・テレビ,トリニトロン・カラーテレビ,小型テープレコーダー,家庭用VTR,8ミリVTR「ハンディカム」,ウオークマンと続くが,その一つひとつの開発に,井深・盛田がいかにかかわったかがわかる。
 技術以外の経営のことで,ソニーの飛躍のポイントとなったブランド・ネーム「ソニー」の決定と,米国市場での積極的なマーケティング,資金調達を米国証券市場からできるようにした1961年のADR発行などの経緯も詳述されている。
 最終章は,ポスト井深・盛田。大賀・出井コンビが創業50周年を期して,組織を大改革し,創業の精神に立ち返ろうと社内に訴えている。
(C) ブックレビュー社 2000

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