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紙の本
ケビンコスナーとはちょいと違うよ
2003/03/19 16:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:VETTE - この投稿者のレビュー一覧を見る
そもそも中絶反対運動なんてのが結構重いテーマになっている中で、ボディガードの本来の姿がいきいきと描かれている。どうも、映画のボディガードが頭に浮かびがちなのだけど、24時間の護衛には最低4名の人員が必要で、警察やFBIともうまくやってかなきゃいけない。護衛する対象と常に良好な関係でいられるわけでもない。そんなリアルな状況において、描かれるコディアックの私生活。こんな良質な作品が26歳の新人から送り出されるとは。まいった、まいった。
紙の本
原書で読んでみたいと思わせる一冊。
2006/02/09 13:21
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おと - この投稿者のレビュー一覧を見る
「堕胎の権利」という重いテーマながら、キャラクター、プロットともにエンターテイメント性に優れていて、面白い。プロのボディーガードである主人公コディアックの仕事振りのリアリティと人間関係も良く、ボディーガードの依頼者の娘、ケイティなど、魅力的な人物像とあっと驚く展開・アクションは映画にすると面白そうだと単純に思う。
「堕胎の権利」はデリケートな問題なので、個人的意見は伏せるが、そういうことを考えさせてくれるのも、本書の良いところ。
翻訳が優れず、読みづらいのが残念な点。もし原書で読める能力があれば、原書で読んで、この本の本当の面白さを判断したいところだ。